ホントに熱中症？
- カテゴリ：日記
- 2024/09/16 12:58:29
暑い日が続きます。職場でもこれまで何人も熱中症になったり、今はコロナも流行中。と、そんな中でウチの班でもAさんが熱中症でダウンしました。
1人欠勤すると、元々人手不足で持ち分が多いので、更に持ち分が膨れ上がって大変です。38℃の発熱とかで欠勤が１日だけで済むのかも不安。
すると班長、「どうせまた酒の飲み過ぎだろ？チェックに引っ掛かりそうだからサボったんだよ」と。
朝の点呼時に飲酒運転防止のため、アルコールチェックをするのですが、Aさん最近引っ掛かったのだそうです。（私が非番の日だったので知りませんでした）
アルコール検出されると、当然バイクには乗れません。
その日は乗務停止になり、配達人数は１人減ります。普通は午前は中で皆の郵便を並べる作業をし、午後からは配達に復帰するのかな？
でも、何かあまり本人が反省してないみたいなので、部長が面接することに。
で？
どうも言い訳も軽く、ヘラヘラしてたのか、そのまま帰宅させられたみたいです。
班長「とまあ、そんなことがあったんですよぉ。だから今度また引っ掛かるとヤバイと思って休んだんじゃないの？困った奴だよ」
私、その引っ掛かった日の様子は知らないので、本当に熱中症だったらどうなんだろう？とは思いましたけど。
ミーティングでも、「今日１人休んじゃってます。お酒飲むのは構いませんが、仕事に影響が出るほど飲むのは止めて下さい」と完全にサボリ認定。
まあ前日は普段より元気に早く配達を終わらせて、有給使って早く帰ったくらいですから、確かにいつ熱中症になったんだ？って感じはありますけど。
そしてその休んだ日に、病院に行くのはもちろんですが、たまたまかかりつけの病院がウチの班の配達地域。それも偶然に配達員が行った時に来ていたそうです。
配達員「ちゃんと病院に来てるじゃないですか」
A「来てますよ。休んじゃってスミマセン。多分明日は大丈夫だと思います」
配達員「当然ですよ。皆殺すって言ってますよ」
翌日普通に出勤して来て、ふうーん。全然具合悪そうじゃありません。
午前の配達が終わると進み具合は悪い。
周りの人間に「配達応援行く？」と聞くと、「行きません」
ちょっと可哀想に思い、私配達応援に行きました。
あらら、全然元気そうです。
30分ぐらい持って上げようと思ったけど、本人が大丈夫と言うので半分の15分ぐらいだけ。ほんの気持ちだけ持って上げました。
すると時間ギリですが、ちゃんと帰局しました。
思ったより早いな。
てっきり終わらないと思ったけど、普段と変わらない、いやむしろ元気かも。
やっぱり熱中症じゃなかったのかなあ。
帰局しても誰１人心配している様子はありませんでした。
「おっ、帰って来たー」
ぐらいの言葉はありましたが、心配と言うのとはちょっと違うような。
普段の仕事内容で、色々と決めつけられちゃうものなんですね。
怖い、怖い。
日頃の行い･･･、大切ですよね。
Aさんも今までサボリみたいなことが沢山あったから･･･。
でも、今日聞いたら、３連休はずっと家で寝てたみたいです。
やっぱり熱中症はホントだったのかな。病院にも行ってた訳だし。
普段頑張ってないと、辛い時でも誰も助けに来ないってことですね。
実際の所、熱中症だったかは怪しいです。
だって前日は夕方帰る時もピンピンしていましたし、むしろ普段よりも配達が速いくらいで、嬉しそうに有給を使って１時間早く帰宅しましたからねえ。
飲み過ぎてエアコン点けっ放しで風邪でも引いたと言うなら分かりますが。
それにしても暑過ぎますよね。
今年は空梅雨で６月から暑かったです。そして猛暑、酷暑、台風、また猛暑。
東京の方はまだ35℃以下なのでマシな方です。中部から西側は今でも35℃超えですよね。
その差は大きいです。
労働も厳しくなる一方で、賃金UPなんて言ってますが、時給が上がっても労働時間が減ってます（楽になってるのではなくキツキツになってます）からほぼ変わらず。物価高やら増税で手取りも実質も苦しくなる一方です。
やれ転職しやすい社会だとか、副業も可能な社会だの言ってますが、普通に週5×8時間働いたら生活出来る社会を作って欲しいですよね。議員も社会人を経験しないと分からないでしょうね。
ぶり返しますから本当に注意です。
この暑さですから、外で仕事している人にとってはかなり過酷な環境だと思いますし、
こんな暑さが長く続くのも想定外だと思うのでしかたないかもしれないですけど、
やっぱり仕事のシステムがきつきつというか、余裕なくできてますよね。
普通の人が希望を持って働ける環境がほしいですよね。