古典もなかなかおもしろい
- カテゴリ:日記
- 2024/09/12 10:12:18
最近「更級日記」を読みました。
平安時代に菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)によって書かれた自分の幼少期や思春期の回想記のようなもの
なんというか本(源氏物語を読みたくて読みたくて苦悶しまくる感じとか。笑)が大好きだったり、妄想にふけりやすかったり、夢見がちだったり、ものすごく共感できる部分が多すぎて笑ってしまった。
私の幼少期、思春期もほんとうにこんな感じだったから。今風の言葉でいうとちょっとオタクの入った女の子という感じ。笑
すごくお友達になりたいタイプだったw
昔の人も、今の人とそう変わらなかったんだな、って思うと古典が以前よりとても近いように感じました。昔は「学校で習うもの」って認識だったけど、ちょっと色々読んでみたくなったかも
あと書かれたのは江戸時代とされているけど、日本や中国の古典を集めて編成された雨月物語みたいなちょっと怪奇色のある不思議なお話が好きなので、そういう類のものを読みたいな
中国なら聊斎志異とか、ああいう系ですね^^
こんにちは☆
ひぇー、そうなんですか!そう考えると訳者の力ってすごいですよね
同じ作品でも訳者さんによって印象が違うなってことありますしね。
有名どころでいうと赤毛のアンとかも結構多くの方が訳されていて
細かいニュアンスとか言いまわしが違っていたりする
原文に忠実か、それとも自分なりの解釈を織り込むかでも違いますし
とてもとてもw 私にはそれほどの力はないですが。笑
とにかく確実に一歩ずつ頑張っていきます^^
~谷崎潤一郎による『源氏物語』の現代語訳~という話がでてきて。
検索ちゃんしたら。
昭和時代の戦前から戦後にかけて計3回にわたって出版され、いずれも刊行された当時から一大ベストセラーとなって「源氏物語ブーム」を引き起こし・・・たらしいです。
日本の・・・現代語和訳最初にした人は・・・だれぞと検索ちゃんすると。
~「現代語訳」編。明治時代より、多くの作家が挑んできた『源氏物語』の現代語訳。
代表的な11作品を、平安文学の研究者による解説で味わいます。~
星の王子様 のように、現代版に挑んだ作家も多かったようですね。
つまり・・・
ちぃさんの訳にファンがつくと、バズって、お仕事じゃんじゃんじゃ~んとか思いました。
目指せ!?映画界のとだなつこ!
こんばんは^^
なぜ小豆?と思ったら、あずきの中で特に大粒な特定の品種群を大納言って呼ぶんですね~!知らなかった!
やうやう薄くなりゆく生え際。。。よりはよろしいかと。笑
いや、でも火野正平さんみたいにスキンヘッドでもかっこいい方はいるから
一概には言えないかw
ねんざさんも仰ってましたけど、学生時代は「テストに出る、覚えなきゃ」の気持ちが先行しちゃうから楽しむ余裕みたいなのがあんまりなかったからっていうのもあるかもしれないですよね。
私も学生時代は読もうとも面白いとも思わなかったですもんね^^;
こんばんは^^
清少納言ってお兄さんいたんだ!と調べてみたら、恋愛スキャンダルやら流刑やら、波乱万丈な人生を送っていらして驚きましたよ~!
分かります分かりますw 学生時代は楽しむより、「テストに出る、覚えなきゃ」のほうが先行して、とても楽しむ余裕はなかったです^^;
ぜひぜひ~読んでみると昔の人も同じような感性だったのねってことも多くて、面白いです♫
あと、ねんざさんは怖いのがお好みのようですから「雨月物語」の中の吉備津の釜なんかどうでしょう?^^
こんばんは^^
その時期その時期によって読みたい本のジャンルがコロコロ変わるのです。
昨日は無性にロマノフ家についての本を読みたくなって読んでいたり。苦笑
てふてふって最初に習った時、すごく可愛いなって思いましたよね。笑
その当時の人が話している言葉をそのまま聞いてみたいです。
どんなふうに聞こえるのかしら。やっぱりそばで聞いていても??に
なっちゃうんですかね・言葉って調べれば調べるほど興味深いですよね
紫式部日記や枕草子なんか見ていても、人から嫌われたりする人の性格だったり
煩わしいな、可愛いなと思うことが共通していたりするし
落窪日記なんかでも女の結構ドロドロしたところなんかも今と普通に共通してて
すごく興味深いです^^
春は化け物 やうやう白くなりゆく生え際・・・
そんなわたすも古典が苦手ですた。
(´◉◞౪◟◉)
「更級日記」は古文の授業で習いましたが
読み物として楽しむと言うより
○○の何段活用とか副詞がどうのこうの
と文法に苦しんだ覚えしかありません
内容を楽しむ余裕は無かったです
面白そうなので口語訳を探して
読んでみましょうかね(#^.^#)
中国からはいった思想や文化の、日本で発展して開花した面もあって、
そちらの生活からみた日本の古典は、また何か感じることが違うことも、あるんでしょうね。
てふてふ=ちょうちょ とか、やんごとなき昔の人は、可愛い宇宙語みたいなぴぴぽぽいう感じの言葉をつかっていた~とかって、NHKだったかの番組でみたときは、衝撃でした。
あかちゃん言葉で猫や犬の話しかけるのも、こういう起源なのかしら?と思ったリ。
ギャルの略語も、江戸時代からあるらしい日本人の特性のようだし。
人種や、時代でない、共通の思春期の感性も・・・あったり。
朝はあけぼの・・・日の出が良い感じって、思うのも。
日の出、日の入り、太陽の風景は、人類みなみていて飽きません。
絶景写真でネットにいっぱいでてきます。
人間とういう共通点で、昔も今も変わらない感性もあるんでしょうね。