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スチームパンクはガス灯の下で怪しく嗤う

スチームパンクは、19世紀初頭くらいまでのイギリス産業革命時代(ヴィクトリア朝)をモチーフにしたSFの1ジャンル。
名前の通り、蒸気機関が発達した世界の話で、簡単に言うと蒸気機関がレシプロエンジンに移行しない架空の世界線(未来)の話(ディーゼルパンクっていうジャンルもあるんだけどね)。
天空の城ラピュタなどがそのイメージに近いかもしれない。

80年代くらいから流行り始めて、現在はニッチな趣味として一定の愛好家を獲得している。

日本でも一定数の愛好家がいて、ヴィクトリア朝のファッションと機械を組み合わせた独特なコスプレや、真鍮や歯車を使ったガジェットアイテムが人気。

東京では、蒸気博覧会などのイベントでグッズなどが販売されている(ちょっと怪しい雰囲気があっておすすめ)。

自分も結構好きなジャンルとデザインなんだけど、少し敷居が高く感じられるのと(マニアックな人が多くて一般人が参入しにくい雰囲気がある)、スチームパンクを題材にした大ヒット作がないので、イマイチ一般的になっていない。

産業革命時代は、日本だと明治―大正時代にあたるので、そのころのファッションと組み合わせた日本風のスチームパンクもある。

大友克洋もスチームパンクを題材にした”スチームボーイ”というアニメを手掛けたけど、残念ながらあまり話題にはならなかった。

これからどうなるかはわからないけど、模型や現代テクノロジーとも相性がいいので発展性はあると思う。




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2024/09/09 21:04
> こめっこさん
あーーー創作側の使い勝手の問題か!!そりゃ盲点だったわw
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2024/09/09 19:00
スチームより電気の方が便利だから流行る訳がない。
蒸気機関はでかいし、水を沸かさなきゃいけないし。
魔法は便利だし強力だから流行る。



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