「お米がなければお麦を食べればいいじゃない」
- カテゴリ:日記
- 2024/09/07 16:52:05
ていうか、昔は普通に白米に麦を混ぜたご飯を食べてましたね。
麦や玄米を混ぜないオール白米のご飯は「銀シャリ」と呼んで珍重していたものです。
(「白米だけ食べてると脚気になる」という話もありましたが、最近は聞きませんねえ)
さて、戦前の小麦自給率はほぼ100%だったようです。
昔は稲と小麦の二毛作とか社会科で勉強しましたっけ。
ところが今や小麦自給率は17%。地球温暖化で取れなくなったわけではなさそうです。
戦後79年、食生活はすっかり欧米化して、朝食はパンというご家庭もかなり多いのではないでしょうか。主食をパンとする国民が増えたんだから、自給率がこれほどまでに低下してしまうとは、不可解な話です。
まあ、早い話が、特にアメリカの小麦農家への「思いやり」なんじゃないですかねぇ。
牛乳を輸入しなくちゃならないから「牛乳棄てろ、牛殺せ」というのと同じような話でしょうか。
コメ不足に関しても、インバウンド用や輸出用は確保されているとか・・・
日本の農業政策はいったい誰を向いて行われているのでしょう?
稲作農家が自民党のまさに「票田」だった時代の方がまだマシだった面もありそうです。
ちなみにアメリカの意向で農協弱体化を進めたお人が次期総理???
大丈夫でしょうか・・・
今の子どもはネットをよく見るので校則の問題なんか関心も高く、親に教えたりしてるようです。
これだけこけにされても自民支持を続ける農家の気持ちは分かりかねます。
正月のとろろは米飯だったのであんまりおかわりできませんでした。
テレビはスポーツしか報道しませんしね。
投票率を押し上げることができれば少しはよくなるかもですが
梅雨との兼ね合いもあるのですね。
農家の努力に応じた収入が保証できるとよいのですが・・・
九州の自衛官宿舎が冷房無しだたかトイレットペーパーが自腹だとか、辞めていくのも当然ですね。
小麦や大豆の輸入が途絶えれば和食は絶滅します。
家の自治会内は住宅地なので農家は一軒もありません
隣の自治会は農家の沢山あります
そして その家の前には自民党の看板が沢山あります
見たくない政治家と地元政治家のポスターが貼ってあります
友達の家は専業農家で父親がバリバリの自民党なんですって
こちらの自治会内の政治家のポスターや看板は非自民がかりです
亡母はラジオで国会の予算委員会を聞くのが好きでした
子供の頃から 自民の政治家の総理や大臣のことを、これは悪い奴だと教えられました
良く知っていた母でした
岸信介と佐藤栄作は兄弟で婿に行ったから云々や
タイトルにある池田勇人は貧乏人は云々って言ってね~
知らないことを教えられました
その影響か?結構政治は昔から 知っていた気がします
今の親って子供とそんな話をしないのかな?
家が特別なのかな?
選挙で覆らないのが全く不思議な気がします。
うどんに使われる小麦は、色合いからオーストラリア産が良いとされていましたが、国内産の小麦をとの要望で、香川県では品種改良してよい麦ができているようですね。
マリー・アントワネットのような、贅沢な話かと思ったら違いましたね。
日本は米国の言いなりです。
防衛費増税だって自衛隊員の待遇改善には繋がらず、ほとんどは米国からの高額兵器の輸入ですよね。
防衛、防衛と増税する国なのに、こんなに食料自給率が低くて平気なのが不思議です。