会津木綿柄折り紙
- カテゴリ:日記
- 2024/09/01 23:49:11
本来は今日(9/1)から地元の着物屋さんに商品を置いてもらう事になっていました。
ところが、今日の天気は警報級の大雨が降ったり止んだりで、納品用に荷物をまとめながら、今か今かと天候の様子を見ていました。
「午後3時頃に伺いますね…」
とは言っていたものの、なかなか降りやまない雨に気分は沈む一方…。
そんな時、携帯に不在着信履歴があるのに気付きました。
誰だ??と思い、確認してみると、なんと、今日行く予定の着物屋さんでした。
慌てて掛け直すと、
「幸達磨さん、この大雨だから、今日の納品は日にちをズラした方が良いんじゃないかと思って…。」
との事でした。
私も実は…とお話し、日にちを変えてもらい事にしました。変更後の予定としては今週末の金曜日に天候が落ち着いていたら…となりました。
私としても天候の心配はありましたが、実は、もう一つ、ズラして欲しかった理由がありました。
それが、今日の日記のタイトルでもある『会津木綿柄折り紙』です。
皆さん、『会津木綿』はご存じでしょうか?
私は添乗員時代に『会津木綿』の事を知って自分の作品に取り入れたいなぁ…とうっすらと思っていました。
『会津木綿』とは、綿花栽培の北限と言われる会津地方で生産される木綿で江戸の昔から庶民の日常着の生地として発達してきた民芸織物です。そのルーツは戦国武将の蒲生氏郷が前任地の伊勢松坂から織物の技術を伝えた事に由来するそうで、会津木綿の特徴としては、独特の縞模様で糸の色や幅を変える事で別の模様になり、柄の多様性を生み出している事で、その縞柄は会津の人たちの人柄や風土を表していると言えます。
そんな木綿生地を私のシルバージュエリーまたは折り紙アクセサリーに取り入れるのはどうしたらいいか…と考えていた事もありました。
先日、件のヘルプスタッフと和紙の買い出しに、御茶ノ水のおりがみ会館に伺ったところ『会津木綿柄折り紙』を販売しているのを見付け、早速、購入しました。
しかも、和紙の折り紙です。コレは行ける!!と思い、帰宅後すぐに折り紙うさぎを作ってみました。
うん、良い!!!
予想以上の出来栄えで、ますます、気に入りました。
コレを世の中に広めたい…と思い、それには、ちゃんとした手続きを踏まねば…という事で、この折り紙を作っている福島県の会社『第一印刷』様に商業利用の許可をいただく為にメールを送っていました。
そして、その返信がつい先日来ました。『会津木綿』の説明をして宣伝をしてくれるなら許可するという事でした。
…と言う訳で、『会津木綿柄和紙折り紙使用』の折り紙うさぎアクセサリーについては特別感を出すために、専用の什器を作っていたのですが、その完成がまだだったのです。
なので、納品日を遅くしてもらって助かりました。
着物屋さんにはきっと、会津木綿を使った着物もあるでしょう。お店に無かったとしても、お客さんの中でお持ちの方はいられるはず…
期待をしつつ、什器を作り、商品を充実させて、金曜日を待ちたいと思います。
…ただ、明日から毎日他の所への営業とか、3日には浅草の委託販売店への納品とか、出掛ける予定が入ってるんですよね…--;
『会津木綿柄和紙折り紙使用 折り紙うさぎ』の画像(映像)はコチラ
https://www.instagram.com/p/C_YATvTycqU/
コメントありがとうございます。
食器や器にも国柄や土地柄が出ますよね。
それぞれの良さがあります。
織物には詳しくありませんが、その土地ごとに特徴があってステキですよね。
ポーランドの食器も地方ごとに特徴的な模様があって、ステキだと思っています。
世界中のさまざまな地方の模様とか見てみたくなりました。
季節も良くなってきたので、無理せず楽しんでいきましょー!
コメントありがとうございます。
銀の作品を作ったり売ったりしたいのに、最近、折り紙しか触ってません…--;
コレが「銀が死ぬよ」の真相なのか!?と、思ったり…。
毎日制作活動が出来て、とても充実しています。
コメントありがとうございます。
会津と縁が深いのですね^▽^
検索の所にアドレスを貼り付けて検索すると、Instagramのアドレスに引っ張られていろんなページが出て来ます。
現在のページのアドレスが書かれている所に『https://www.instagram.com/p/C_YATvTycqU/』を入力して(コピペでも可)リターンキーを押してみてください。
それでも行かなかったら、別の方法を考えますのでお知らせください。
納品日を変更していただけて良かったですね。
「会津木綿」初めて知りました。
教えていただきありがとうございます。
「会津木綿和紙」で検索して「御茶ノ水おりがみ会館通信販売」サイトで和紙を拝見しましたが美しさと温かさとともに、素敵な和紙でした。
「会津木綿柄折り紙」、和紙の折り紙、折り紙うさぎ、予想以上の出来栄えは嬉しいですね。
福島県の会社「第一印刷」様に商業利用の許可が下りて良かったですね。
世の中に広まりますように。
毎日徹夜、商品製作、他の所への営業とか、9月2日に新たな委託販売店の下見、9月3日には浅草の委託販売店への納品とか、地元の着物屋さんに納品に向けて毎日大変お疲れ様です。
ご無理なさらず体調にはお気をつけ下さい。
会津マニアでしょうか?えへへ(〃´∪`〃)ゞ
会津と、ゆこたんが住む街とは、子弟関係なのですよ。
海津市 藩主/松平容保の出身藩の居城/高須城 (高須藩主/松平義建の6男)
藩主/松平容保の父/松平義建の墓 (高須御坊)
藩主/松平容保の兄/徳川茂徳、弟/松平義勇の赴任地 (高須藩主)
藩主/松平容敬の出身地 (高須藩)
昔から深い縁があり、今でもこちらでは会津の精神が受け継がれています。
それとは、全く関係が無いのですが、偶然なのですが
息子が選んだ大学が、日本で唯一のコンピューターの専門の大学で
それが、会津にあった為、息子が会津に下宿をしたため
大学生だった頃によく通ったせいです。
新幹線で行くにも遠いですし、車で行かないと向こうで動けませんので
自宅から600kmを車で往復しました。
なので、会津に限らず、福島はかなり行き尽しましたよ。
インスタグラムには飛ぶのですが、すごい数のサイトが出てきて
肝心の 会津木綿柄和紙折り紙使用 折り紙うさぎには、行きつけませんでした。
困ったことです。
コメントありがとうございます。
ゆこたんさん、会津マニアだったのですね(^^;
会津藩藩主に成り代わりまして(全く無関係ですがw)御礼申し上げます。ありがとうございます。
Instagramのアドレスのハズですが、何故でしょう?
試しにコピペして飛んでみましたが、私はインスタに飛びましたよ。
コメントありがとうございます。
『会津木綿柄折り紙』は両面彩色で表面は会津木綿柄なのですが、裏面は無地の色が付いています。
ほとんどは表面には影響しない淡い色なのですが、数枚、濃い目の色を使っているものがありました。(例:表面が黄色系の会津木綿柄で裏面が緑色など)
うさぎのアクセサリーを作るにあたり、耐水のため、樹脂加工をしているのですが、樹脂加工すると紙によっては透ける様な感じになります。つまり、裏の色によっては影響を受けてしまうのです。
この紙も透け感が出そうだなぁ…と思っていたら、案の定の結果になりました。
やはり、黄色が表で裏が緑の紙は緑が勝ってしまいましたが、コレはコレで渋くていい感じになりました。
色々なことが、良い方向に向っているようで、とても良い感じですね。
この突然の激しい雨には、まだまだ注意が必要ですが、ある意味、都合がよくなったので
結果オーライですね。
ゆこたんは、かなり会津には詳しい方です。
息子が大学時代には、毎年、年に3回は会津に行っていましたので
会津の有名なところは全部行きましたし、行く道中も、少し先の北の方にも足を延ばしましたよ。
6年間通いましたので、結構、詳しいと思っていましたが、会津木綿は少し見落としていました。
(;´Д`A ```
ですが、会津木綿の生地を観たら、ああ~~これ、これ!と、すぐにわかりました。
会津木綿の着物やワンピースは持ってはいませんが、コースターや、ミニポーチは
お土産で買いました。会津塗りの漆器も買いましたよ。
会津木綿の折り紙うさぎ の画像が観たくてこちらに行ったのですが
『会津木綿柄和紙折り紙使用 折り紙うさぎ』の画像(映像)はコチラ
https://www.instagram.com/p/C_YATvTycqU/
ニコタの、この日記に飛びましたが?(・・? はてな??
会津木綿,知りませんでした.ググってみたら確かに素敵^^
そしてInstagramを拝見させていただきましたが
幸達磨さんの思い通り,会津木綿の折り紙での折り紙うさぎも
とても素敵に仕上がってしますね!