Nicotto Town



8/23 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/08/23
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 5
コーデ広場 4

4択  「チェック


キラキラ  「ショップ広場」ニコット家具店

     「コーデ広場」建物 中央

4択  好きな柄は? → チェック



チェック柄ってあまり外れがない!
使う色や幅が違ったりして、様々なイメージを出せるし。

チェック柄というと海外からきたものというイメージだが「どんな形でも格子状になったもの」がチェック柄の定義らしいので、千鳥格子や市松模様もチェック柄に入るのだそうだ。

ぱっと見た目ひし形!と思ってしまうアーガイル柄(よくセーターなどでみる)もチェック柄に分類されるらしい。
確かに首を横にしてみると縦縦横横の格子柄である。
アーガイル柄の名前の由来は諸説あって、スコットランドのアーガイル地方の氏族であったキャンベル家のタータンチェックを祖にしているというものが強いらしい。

スコットランドはチェック柄の組み合わせによって家を表していたらしい。
日本でいう家紋だ。
・・・チェック柄なんて全部同じにみえるんだが・・・。
スコットランドのゲール語で「タータン」と呼ばれるこの織物は男性の履くスカートみたいなキルトに使われていたが、今では家紋とは無関係な企業が使う模様もあるらしい。

さぞかし歴史のある柄なのかな?と思ったら16~17世紀にスコットランドのハイランド地方(スコットランドの北半分。南半分はローランド)で衣装として定着したらしい。
その時は「格子柄」と決まっていなくて無地でも「タータン」と呼ばれていたから衣服のような意味合いであったのかも。

ハイランドで反乱が起こり、それを平定した政府によってタータンは禁止されたりもしたがそもそももう廃れてきていて、禁止が解かれた時も「別に・・・いらんし・・」みたいな扱いに。

18世紀から19世紀にかけてロマン主義が台頭、そこでハイランド地方の歴史と文化を美化して喧伝した為に「高貴な未開人」としてハイランドブームが!
843年に成立したスコットランドは1707年にはイギリスに組み込まれている。
イギリスのジョージ4世がエディンバラ(スコットランドの首都)訪問式典ではイギリスとスコットランドの一体性を表すためか、全員にタータンの着用を義務付けた。
それにより、タータンは完全復活。
タータンなんて北部の野蛮人のものだろ、と忌避していたスコットランド南部のローランド人もその流れで身につけるようになった。

今ではタータン柄はスコットランド国立公文書館の配下にあるスコットランド・タータン登記所によって、使う色や幅などパターンが登録されているらしい。
なんと、スコットランドのものだけではなく世界中のものが登録されていて、そこに登録されていないものはタータンを名乗ることができないらしい。

・・・名乗れなかったらどうなるのかは知らない。

日本で適当に「これかわいい」とタータンチェックの服を選んで着てスコットランドに旅行に行ったら「あなたは◯◯家ゆかりの人ね?!」とか言われてしまうのだろうか?
日本の家紋より見分けが難しいのだけど!!!
スコットランドの国旗は、青地に白でバッテンが書かれているものだ。
そこはタータン柄じゃないのか。
・・というか、下手にタータン柄にしたらどこかの家を贔屓することになってしまう?
単に柄に収まらない難しさがあるのだな。

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2024/08/23 12:23
> もふもふ0304さん
九曜星、調べてみたら面白い家紋だったーーー
すごく特徴的だから、他のものと混同しないね
ドット柄かも
我が家は丸に抱き茗荷。いつみてもタケノコにしかみえんわ
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2024/08/23 08:50
私の実家の家紋は九曜星だ。
九曜星柄の布地があったら(あったらおもしろいな)ドット柄に分類されるのかな?




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