Nicotto Town


彩の松ちゃん


今朝は秋風が吹き秋雨が降っていた

予報では今年も11月まで暑いとも言っているが、現在は北海道の東に寒気が南下したため、北日本・東日本の太平洋側は海面水温が下がっている。そして偏西風が蛇行して大陸から、北海道、東北、関東を通過して太平洋へ抜けているため、ますます気温は下がると予想する。ただ海面水温の上昇で地上の高い気温との駆け引きにより、秋の到来が早いか遅いか決まるだろうから、秋の訪れが早いとも言えないが、アリとキリギリスの童話を参考に対応する必要はある。一概に天気予報を信ずるもリスクはある。
現在、日本の周りは太平洋も日本海も低気圧がいっぱい集まっている、上空は寒気が入り込みだんだんに冷えてくるが、海上は水温が高いままなので上昇気流が起きやすく、全国的に雨雲が発生しやすい気象であり、秋雨前線が入ってくればいっそう大雨になる恐れがある。
 
 
今日は、久しぶりに涼しい朝を迎えたので、今夏に自動販売機で購入したペットボトルがあちこちに溜まっているので、ゴミ出ししようと思ってかき集めてみた。するとごみ収集袋2袋分の量のペットボトルが集まって驚いた、いつの間にかこんなに無駄銭を使っていたんだとあらためて気づいた。なぜなら購入した飲み物が、ほとんど緑茶か麦茶なのである、自分でポットで作れば買う必要はなかった。これからは節約を考え直さなければいけないと自分を戒めたのだ。
 
 
最近、米不足ニュースが飛び回っているが、騒いだからと言って今年の新米が収穫されるまでは入荷が無いから在庫は増えない、とりあえずパンや麺類となる小麦に頼るしかないだろう。ただ今年の農家へ支払う仮渡し金が、2割ほど高くなっているので、新米価格も高値で売り出されることは間違いない。やはり今秋もいろいろなところで、節約に目を向けなければいけないかもしれない。
 
 
さて間もなく防災の日も近づくが、政界やマスコミは総裁選のニュースばかりとなっている。与党としては、刷新を計りたいから若手を推す動きもあるが、そうするとおじさんたちの将来が閉ざされてしまうリスクもある、若手を人気取りに使うなら総裁選を盛り上げるのに都合がいいが、若手の総裁が誕生した時、果たして首相の重責を果たすことができるのか。外交、経済、防衛、そして北朝鮮拉致、米軍基地、北方領土の問題など数限りないほどの課題が山積みであるが、一向に片付かないのはなぜなのか、自信のある人だけが立候補するべきだ。乱立することは党がまとまっていないだけだろう。傍から見ているとそこしか感じられない。
 
 
今日は、日中でも上空から寒気の秋風が吹き降りてくるので、気温のわりに過ごしやすい一日であった。夕方になっても完全に秋を思わせる涼風が吹いているので、やっと落ち着いて夕食が楽しめる。現在の寒気は、東へ離れたが、来週に次の寒気が南下すると思われるので、東日本は徐々に秋の装いが目立つようになってくるだろう。
 
 
ところでふと思ったのは、西日本は依然として海面水温が高いが、台風10号は関西を直撃と言う記事を見かけたので、万博会場は工事中だろうから耐えられるのだろうかと単純に思ってしまうのである。風は当然ながら強いだろうが、大雨が降って地面が湖にならないだろうか、はるか関東から様子を見るわけにはいかないが、早めの備えが必要だろう。
 
 
昔若かりし頃、都内の大手町に通っていたが、ある日突然の豪雨があり、皇居の周りの道路は川のようになっていたけれど、地下鉄の入り口から水が流れ込まないのかなあと心配したものだ。その頃は、年に一度あるかという状況なので、最近まで気にすることはなかったが、今は毎日のように都内で大雨が降っている感じがある。このまま年々気温が上昇していったら、都内で生活することも危うくなるのではないかと考えてしまうが、果たしてどうなるだろう。


今夜、たまたま偏西風の流れを見ると、西日本を中心とする高気圧の渦を形成しているが、地上には直接の影響はないかもしれないが、下降気流が発生するだろうから気温はますます上がる可能性がある。しかし最近は上空の気流も急転するので、天候の変化には敏感になる必要がありそうだ。




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