キャッシュレス社会の問題点
- カテゴリ:日記
- 2024/08/21 19:15:10
アメリカのクレカ(viza,マスターカードなど)が同人誌販売店のとらのあなで使えなくなった。
どうやら同人誌に(アメリカから見て)不適切な内容があると判断したらしい。
日本の法律では問題ないのだから明らかに越権行為である。
それについては日本の議員も動いて確認を行っているようだ。
日本は、まだクレカの使用率がそれほど高くないが、現金をほとんど使わない他の国ならクレジット会社による検閲ということになり、民主主義社会としてかなり深刻な事態といえる(独裁主義や社会主義なら普通だろうけど)。
法律的に問題ないにもかかわらず、自分のお金で買うものを自分で選べない社会とはいったいなんなのか。
アメリカもかなりおかしくなってきている証拠だ。
背景には、どうやら銃による犯罪責任を、一部クレジット会社に押し付けた裁判が関係しているようだ。
ともかく、キャッシュレスが進まないのをおくれているとかいう後進国は無視してよい。
もし、クレカを持ちたいなら国産のJCBがおすすめだ。
しかし、クレジット社会になればそういう事態も起きうるということだ。
そもそもクレジットが進んでいる国は、印刷技術がへぼくて偽札が横行している後進国が多い。
日本は偽札が作れない高度な造幣技術があるから関係ないのだ。
自分は今、パソコンのOSを国産に換えたいとおもっているのだが、はてさてどうしたものか。
簡単に暴動が起きる国ならカード使えない→暴動で商品Getだぜ。だけど日本はそうじゃないから、キャッシュはある程度必要。
給料のPayPay払いとか何考えているんだろうね。想像力が足りなすぎる。