Nicotto Town


彩の松ちゃん


高速道路での逆走は二日に一回だと

最近は、高速道路での逆走が二日に一回の頻度で起きていると言う。昔、自分が気持ちよく高速道路を走っていたときは、高速道路は上下線が分かれているから対向車を意識しなくてよいと思っていた。しかし今は、運が悪ければ対向車と鉢合わせする事故に遭う恐れが高まっている。今は、自分が高速道路を利用することは全くないので、逆走車と正面衝突するリスクはゼロであるが、正面衝突の確率が全くゼロではないは恐怖でしかない。恐らく逆走車は、ほとんどが高齢者の運転と推測するが、一般道なら観察していれば運転技術を予想できるが、高速道路ではほんの一瞬だから前方を漫然と眺めていてはダメと言える。高齢者は、自分の運転を絶対と信じる者が多いからなおさら困る。

 

今日は、昨夜の雨でかなり地表が冷えたと考えるが、時期的にも8月下旬は真夏のぎらぎらした暑さは和らいでくる。樺太上空3000mでは氷点下と寒気も例年どおりの広がりと思われるので、海面水温が台風襲来によって下がれば、涼しい秋も期待できる。台風7号で太平洋側の海面水温が、日本海に比べてかなり下がっているのも事実だ。今朝は、昨夜の大雨でかなり涼しいが、海面水温と日射で地表は暖まり、今夜もゲリラ豪雨が発生すると思われる。しばらくはこんな天気かもしれない。

 

さて今朝は、涼しいのでゆっくり朝ドラを観ながら朝食をしていた。ストーリーに夫婦別姓のテーマが含まれているが、二十代の頃は変な苗字だったら嫌だなと思ったこともあったが、先週はお盆でもあるし墓地に行って先祖の戒名を見ると、今の現世は仮の名前なんだから何でもいいやぁと年を取ると感じてくる。それより夫婦別姓だと〇〇家に入れてもらえないのでは、いったいどこへ行くのだろうか。まさか実家のお墓に出戻りするのは嫌だなぁ。

 

今週は、お盆休みが明けて政界も次期総裁選出に盛り上がっているようにも見えるが、初めから総裁候補を絞り込んでしまうと党内の不平不満が爆発する恐れもあるので、とりあえず候補になりそうな人には手を挙げてもらったと言う感じがしてならない、今の候補者の乱立をみれば他に理由が見つからない。ではどんな人選をするのだろうかと思うが、裏金問題も有耶無耶になっている以上なるべく裏金に関係ない若手候補を総裁にしようとイメージチェンジを狙うしかないだろう。もしベテラン議員を総裁にすれば、叩けば埃が出るだろうからマスコミの絶好の餌食になることは推測できる。ただ若手で党のイメージは刷新できても、経験のないことばかりの新総裁が首相を務まるのか、と言ったところが一番懸念するところである。例えば、経済対策、外交交渉、防衛対策、あるいは、見通しが見えない三大問題(北朝鮮拉致問題、沖縄基地問題、北方領土問題)などいっぺんに背負うことになるだろうが、官僚がいても発言をしなければならないのは首相だ、党の人気取りだけで総裁になることは危険すぎるだろう。結局、日本の将来を決めるのは力量のあるリーダーでなければならないが、そんな候補者いるのかなぁ。

 

今朝は、涼しいので家の周りをじっくりと点検していたら、藤の花が一房咲いているのを見つけた、あれっ!藤が咲くのは春だよなぁ、最近はいろんな花が時期を間違えて咲いているが、果たして日本の植物の生態系はどうなるのだろうか、当然のこと野菜にもいつかは影響があるだろう。

今日は、もしかしたら近所のスーパーに新サンマが入荷していないかと、開店時刻に出かけて行ったが残念ながら入っていなかった。昨夜の豪雨で配送できないだろうから、当然かもしれないね、午後になったらどうだろうか、たまにはサンマを釜土で焼いてみたいものである。ああ、目黒のサンマと比べてみたい。

 

 最近、株価暴落で新NISA不安も出ているようだが、積立なら高い時は少なく安い時は多く株を買っていくので、大損することは無いだろう。ただ積立なので10年、20年寝かせておく必要がある。もし短期で儲けたいなら、自分で売買やるしかない。ただし積立方式も、過去の歴史は高度経済成長の時代であったから、株を持っていれば少なからず上がってきたのである。何事も先の予測をするときは、過去のデータを参考にするから、この先も株は上がると専門家でも評論するのである。しかしこの先経済がどんな形で成長できるのか未知の世界である。戦後は、誰もがサービス残業なんて言う言葉は無いので、死ぬ気で働いた、だから高度成長がある。でも今は、楽して儲けようとする人が多いから、産業が発展するとは考えにくい。一部の産業だけは発展しても景気全体には影響しない。そのうえ素人の狼狽売りの懸念もある。株の将来は、大衆心理にかかっている、自己責任でやるしかないのだ。

 

そろそろ今年も新米の時期が近づいてきたが、JAが農家への仮渡し金が割高になるそうなので、今年の米の在庫は確保できるだろうが、今年も新米高値で推移することは間違いないだろう。早く農家とお友達になることである。

地元の田んぼを見てきたのだが、素人目に見ても稲穂に白濁した稲が混じっているのが目立つのである、雀による鳥害なのか、高温障害なのか、いずれにしても豊作とは言えないように見える。昨年の在庫は、農家も事業者も売りさばいてしまうので、今の時期は在庫が無いのが当然だが、今年の作柄次第で在庫は減少傾向になることも考えられる。とにかくこの暑さは、米にとっても良いことではない、米の値段が下がることはないと考えておくべきである。

 

ところで来年は、団塊の世代が後期高齢者になる時代に入る、つまり70代後半になるわけだが、出生数約806万人だ、さすがに働き続ける人はいないと考えるが、今まで以上に高齢者への医療費負担が増えるのは明らかだ。今まで赤字国債ばかり政府は発行してきたが、利上げすれば償還をすることさえ危うくなるだろうから、来年以降医療費が増大する懸念もあり、財政危機がやって来ることは考えたくないだろうが、次期首相の決断は重大な責任を持つことになるだろう。

 

さてしばらくぶりにウクライナ情勢だが、なぜウクライナ軍はロシアへ越境攻撃をするのか、米国大統領の交代に当たって、今後支援がどれだけ得られるか不明なので、今のうちにロシアとの交渉基盤を整えたい考えがある。すでにクリミア半島については抑えてあると考えるので、北部の国境沿いを堅固にしておきたい思惑が見える、一度防衛網を築いてしまえばF16戦闘機を飛ばすことで、ロシアからのキーウ攻撃を防ぐことができる。もちろん東部前線を死守することは必須であるが、恐らく国境沿いを足固めしていく計画ではなかろうか。ロシアからの補給路をすべて遮断することができれば、占領されることはないと言うことだ。

ただロシアは、自国が不利な状況ではどんなことがあれ、停戦交渉には応じないので、またまだ両者の戦闘は終わりが見えないが、ウクライナは決着をつける作戦まで計画を練ってあるだろうと考える。いつまでも無駄な戦闘に付き合えるわけではないと思っているはずだ。

 

今日も日中は暑く一歩も外へ出なかったが、しばらく太平洋高気圧が挽回して日本の南に居座る気配であるが、季節外れの太平洋高気圧が頑張ってしまうと、やはり異常気象になるのではないかと嫌な予感がしてくる。だんだん季節が秋から冬へ向かうと日本列島には北から寒気が広がって来るので、上空の気流の流れが不安定な気象状況を作るため、ゲリラ豪雨は頻繁に発生すると考える。当然災害の危険が多くなる。




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