Nicotto Town


彩の松ちゃん


立秋を過ぎれば台風の時期か

今日は、小笠原付近にあった熱帯低気圧は台風5号に発達した。台風は、そのまま北上して関東沖を通過後、東北から北海道へ接近または上陸する可能性が無いとは言えない。台風5号は大型ではないが、湿った暖気が日本列島に流れ込むので、ゲリラ雷雨が多くなる恐れがある。

また沖縄の南には、小さな渦ができ始めていて、熱帯低気圧に変わる可能性がある。もし台風6号となれば、常に南から湿った空気が流れ込むので蒸し暑いお盆の時期となる。

午後になって雷雲は山梨県に出ているが、埼玉にはまだ雷雲はない。昨夜の大雨で地表が冷え切ったため、上昇気流が起きにくいと思われる。ただ昨日は、午後5時ころからゲリラ豪雨となったから油断はできない。


さて今週の1番のニュースは、株価の大暴落であろうが、34,000円台をうろうろする動きになっているが、焦って下げたところを拾い買いしても元の相場に簡単に戻ることは無いだろう。ほとんどの投資家が大損をしているはずだから、ここで資金を投入して買いに入れる投資家はほんの一部だ。まして信用買いしていた小口投資家は大打撃となっているから、株価を押し上げる心理状態は生まれない。そのうえ海外投資家は、円高に傾いた時点で市場から撤退をしているから、日本勢だけの大衆心理では買い優勢などあり得ない。来月は、米国の利下げも噂されているため、海外勢は慎重であろうから、しばらく静観が得策かもしれない。


午後3時過ぎ関東周辺の山間部では雷雲が発生してきた、特に山梨県の丹波山村の雷雲が大きいが、秩父に越境して東へ進む可能性も出てきそうだ。結局、雷雲は消えてしまい今日は雷雨はなさそうだ。


さて今日は、突然だがと言うよりも突然起きるものだが、宮崎県に地震が発生した。注目する点は、津波が発表前に到達していることだ。埼玉では誰も気にしてない津波だが、海岸沿いの住民なら四六時中心配していることだろう。津波と言うと高さ何メートルかと想像するが、高さ30センチの津波でも足をすくわれ倒される威力はあるから、侮ってはいけない。
この地震の発生は、どこかに歪が溜まっていた解消に伴うものと思うが、常にプレートの沈み込みはあるのだから、いつかは地震の発生はあると考えていたほうが自然だ。地震が発生したら身の安全を確保する場所に一目散に避難することだ。地震は、必ずしも昼間起きるわけではない、夜間の場合は暗闇を逃げなければならない、日頃から訓練が必要だ。
もう一度、今地震が発生したら何をしておくべきだったか考える必要がある。地震が起きてからでは、手遅れである。

我が家では、天井は照明と火災報知器のみ、壁には何もぶら下がっていない、家具類の転倒では仏壇と冷蔵庫があるが、転倒しても命に支障はない、タンスは無いので下敷きの危険もないので慌てることもない。地震が発生すると物流が遮断されるだろうから、食糧確保が必要だが、米やジャガイモは数か月分あるので心配はない。ただよくよく考えると飲料水の確保が出来ていない、近くに川があるので蒸留すれば使えるという考えがあるが、この夏のように暑いと最低限の水の確保は必要と思えるので、明日ポリタンクを購入して水を貯蔵しておこうと思う。

今夜は、家の前の畑から、コオロギの声がけたたましく聞こえてくる。まさに秋が来たと言っているようだ。そして深夜は、1時間ほどゲリラではなく秋雨のような雨が降った、日中の暑さは続くものの季節の変わり目は早いかもしれない。







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