Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~浴衣祭り4



ガラスの風鈴の音色は、
陶器の風鈴とも金属の風鈴ともまたちがった涼やかさを呼ぶ。
微風に揺れて奏でられるメロディが
耳元に涼を運んでくるのだ。


個人的浴衣祭り第四弾。
『浴衣(花てまり)赤』です。

この『花てまり』は、赤の他に黄色と黒を所持。
私は11年の入会なので自力で普通に買えた初めての浴衣。
実際は、ほかの浴衣も買ったのですが、フリマの弾になってしまい、
残ったのがこの『花てまり』とあと3種類です。
『よろけ縞』同様、小紋の着物扱いできそうということで
選んだ記憶。

なお、今回の浴衣祭りではミニ丈浴衣は除外します。
あれは、浴衣とは別物、という自分区分なので。


風鈴は、風が微風の時はよいのですが、
あまりにも風がついとうるさいと思ってしまって、
さっさと片付けてしまうんです。
うるさいまで鳴られると暑苦しくなってしまうという難点が。

うだる気温に夏真っ盛り。
ご先祖様をお迎えする鐘が鳴らされる時期です。
我が家は仏壇もないキリスト教なので、
近くとはいえその鐘を突いたことはありません。
というか。
帰ってこられたらご先祖にきっと叱られるだけなので、
親戚の方へどうぞという気分。

とはいえ、その迎えの鐘のある
六道珍王寺は、子供の頃から好きなお寺です。
この時期、夜店も出るのでそれ目当て。
あと、地獄絵図を眺めにいくところだったのですが、
色々あって小野篁が推しになったので、
大人になってからは篁に会いに行く感じ。

同時期に陶器祭りもあるんで、
早く帰れるならば行きたいところ。

ただ正直。
焼き物は好きなんだけど、使いどころがなくて。
……料理する人ならば、食器に凝るのもいいと思うのですが、
今、本当に料理しないんで!
暑いし、残ったら腐りやすいし。
何しろご飯を炊いたのだって、もう二か月以上前なんじゃ?
一人だと一合炊いても余るんで。
昔、陶器祭りで買った好き作家さんの茶碗もきっと泣いている。

それでもカレーは作りたい衝動にかられる時もあるのですが。
自分好みのカレーの追求をですね、
していた時期がありまして。
とろみのあるおうちカレーで、まろやか、かつ激辛という。
インドカリーも好きだけれど
おうちカレーはまた別物だから!
……この真夜中にカレーが食べたくなってきたよ。




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