Nicotto Town


彩の松ちゃん


先が見えない熱帯低気圧と株価

現在、小笠原と沖縄の中間に熱帯低気圧があるが、恐らく台風に発達するであろうと思われる。ただすぐに北上する気圧配置ではないのだが、太平洋を徘徊するのではないか、今年も海面水温が高いため急激な発達があり得る。

それから先週末、米国でも暴落し始めた株価であるが、明日の取引は恐らく値を下げて始まるであろうが、その先がどうなるかは専門家でも意見が分かれる。ますますの円高、米国の景気後退から、海外投資家が撤退を始めれば大暴落に向かう可能性はある。もし明日の取引で狼狽売りでも出れば雪崩現象が起きることも考えられる。日銀の円高の強気発言を海外勢がどう受け止めるかである。いずれにせよ、損切りするか持ちこたえるかは個人の自由だ、傷口を広げる前に撤退して、大底で拾い買いする手もあるが、それも自由だ、暴落で一喜一憂するくらいなら株式投資はしないほうが良い。
ところで今まで国は、なぜか投資を推し進めてきた、しかしこの円高誘導で株価大暴落を誘発すれば、株式に飛びつく人はかなり減少してしまってタンス預金がまた増えることになるのではないだろうか。それから先日の新紙幣発行でお金の量が増えただろうから、お金の価値が下がることになる。物価がそのままであれば、物価上昇と変わりがない。投資から撤退したうえに、お金が有り余れば、わざわざ物価を下げようとする人はいない。結局お金のない人にとっては、物価高は永遠に続く状態だ。


さてあと4か月ほどで健康保険証が廃止になる、それに代わってマイナ保険証を持たない人に資格確認証が送付されるはずだ。だがマイナ保険証を持たない人を見極めて、資格確認証と言う新たなカードシステムを構築する必要がある。たとえシステム改修と言えども、無駄に税金を投入することになるし、各自治体の手間が年末からかなり増えてくると考える。その後は、医療機関がマイナ保険証と資格確認証の二重管理をしなければならなくなるので、町医者や歯科医院など個人の医療機関では医療事務が複雑になり、やってられねえよと廃業するところも出てくるのではないだろうか。とにかく自治体と医療機関にとっては、慌ただしい年末になりそうだ。


今日も全国的に暑くゲリラ豪雨がありそうだ。我が家の玄関前のオアシスいやジャングルかな、37度近くになっている。室内は冷房なしの29度であるが、外で軽トラックから伐採した雑木を降ろしていたが、10分で死ぬような暑さに頭がくらくらしてくる。すぐさま室内に駆け込んだのは言うまでもない。










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