Nicotto Town


彩の松ちゃん


地獄のような暑さに思わず山へ逃亡

今朝は4時半に起き、役員をしているので墓地の伐採した枝を片づけてから、畑に余っているサツマイモの苗を植え付けに行って帰ってくると、7時前から太陽がギンギラギンに輝いており予報通り37度になると確信したので、いつも通り日和田山へ逃げ込んだ。やはり300mほどの山ではあるが、山道を歩くと格段に涼しい。今日は、ハイカーの人が数人しか見かけないし、子どもたちは1人もいない、恐らくパリ五輪観戦でまだ寝ている人も多いのだろうと察する。今日は、午後には自宅に着いてしまったのだが、道路を歩いていると地獄に行ったような暑さを感じる、玄関前のジャングルでも35度なので、夕方までは外へ出られない状況だ。


これだけ暑いと熱中症患者が多くても不思議ではないと思うが、その多くは高齢者で室内で冷房をかけずに過ごす人が多いことだ、確かに昔を考えれば扇風機ぐらいしかなかったから高齢者は冷房など点ける習慣がないし、体が冷えてあちこちが痛くなるので冷房を嫌がった。この習慣は、誰かが同居して冷房調整をしてやらない限り直らないと考える、ならば山へ出かけるとか冷房の効いた公共施設をうろうろするとか、高齢者に温かいアドバイスが必要だろう。

午後4時になって外仕事をしようかと思って外へ出たが、とてもじゃないが仕事など出来る状況ではない、太陽が沈むまで待つしかなさそうだ。室温は30度だが扇風機を回せば室内のほうが快適だ。お盆の時期が来れば、少し涼しくなるのでもうちょっとの辛抱だ。


さて昨日であるが、円高進行に伴い株価暴落を招いているが、明後日の株式市場も波乱の取引になるのではないだろうか。日銀は、円安の反動で思いっきり円高を仕掛けてくるとみるが、急な変動は良くないと言っていたではないか。そして米国の景気も悪化に向かう可能性もあり、利下げをいつ行うかである。株価がどこまで値を下げるか分からないが、稼ぐ投資家はいつが買い時か虎視眈々と狙っているのである。投資資金は、半分はストックしておかなければいけないのであるが、そんな人は少ないだろうけどね。最近は、投資と言う言葉も聞かなくなったなあ。
ところで今朝がた、海外では円相場が146円台に移ってきた、ここで円安に折り返すはずはないので、とりあえず140円を目指す動きになるだろう。投機家にとっては、円安でも円高でもどちらでも構わない、円相場が変動したほうが儲かるチャンスはある。しかし大損もあり得る。
ところで昨夜のNYダウも思いっきり値を下げている。米国の景気後退懸念が出てきたからだ、ここから急に景気が良くなる話は出ないだろうから、このまま株価は下がると考えたほうが妥当だろう。円高もどこまで進むか、いや進ませるか、円安に懲りて円高にさせているような気がするが、何事も急な変動はエネルギーを消耗するだけだ。月曜日以降は、株価が下がるだろうが、下がりきったところで銘柄を決めて拾い買いすれば良いだけだ。まるで新型コロナウイルスが出現したときのようだ。株は安い時に買うのが鉄則である。
最新の情報では、米国の9月利下げが確実視されているようだが、日本の景気も米国に引きずられるだろうから、景気の好循環なんて夢の世界かもしれない。

今、気が付いたのだが、小笠原の南西に台風の卵になりそうな渦がある、いつもなら太平洋高気圧の外周を北上するのだが、現在の気圧配置はそのようになっていないので進路不明であるが、急発達はあり得るので要注意だ。

記事にあったが毎年熱中症で約600〜1,500人も死亡しているらしい、それも5月から9月の間にだ。なぜなんだろうと思うが、いつまでも昔の夏の気温だと思っているのが間違いだと感じる。気温35度超が当たり前に思えるが、体で熱が溜まるのは頭である、脳みそは熱に弱いから頭を冷やさないと体調をコントロールできなくなり体調異常を起こす。それを知らずに暑さに慣れていると思うことが、茹でガエルの理論である。一番経済的な対策は、毎日数回水風呂に入ることである、できる限り頭を冷やすことに尽きる。これならエアコンが無くても熱中症の心配はない。熱中症なんかで死ぬほど馬鹿らしいことは無いだろう。

昨日の新型コロナウイルス感染者の最新データでは、全国平均14.58人であるが、最多は佐賀県31.38人となっており、九州、四国が比較的感染者が多い。ただ増加傾向は続いておりピークがどこになるのか全く読めない。最近は、電車内でもマスクを着けない人が多くなっているが、もし隣に隠れ陽性者が座っていたらやはり危険だ、おじさん的には電車、バスなど他人がいるところでは無条件にマスク着用を習慣化している。だって今は、検査費や治療費が有料なんだから感染したら馬鹿らしいと思いませんか。




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