綺麗だなぁ
- カテゴリ：日記
- 2024/07/31 16:49:54
オリンピックの競泳を、録画で見ております。個人的には、やはりフリーとバタフライを見てしまいます。
まだ男子は50mや100mなどスプリント競技のバタフライは終わっていなくて、バタフライが出てくるのは400m個人メドレーだけ。女子は100mが終わりました。
それにしても。
なんて綺麗なんだろう。
水面を低くトビウオの様に飛んでいくバタフライを泳ぐオリンピアンの姿は、本当に美しい。なによりも見ていて思うことは、ふわりふわりと漂う様に泳ぐ、あの軽さ。フォローの腕の動きのなんとしなやかな事か。夢心地のような泳ぎです。
わたしは到底あんな風には泳げないけど、頭に正解のイメージがあるって、ホントに大きい。だからよく見ておかないと。イメージトレーニングって大事。
水泳で自分の泳ぐ姿を目に出来る機会は少ないけれど、でも泳いでいれば分かる。自分なりに上手く泳げている時というのは、体が飛ぶように進んでいくのが、よく分かる。水面を滑空し、そして大きく伸びながら重心移動が起き、手先から水面に滑り込むように入水していく自分の姿が想像できます。
実際には、大して綺麗な泳ぎではないのでしょうけれど、でもそんな時は最高に気持ちが良い。上手く泳げた時の爽快感が4泳法の中で最高なのは、間違いなくバタフライだと思います。上手く泳げていない時の精神的ストレスも激しいですが。
ちなみに、バタフライって物凄くパワーを使う泳法の様に思っている人も多いと思いますが、実際は綺麗に泳げると、驚くほどパワーは使いません。正確に言うと、水の動きに体が乗って走れているので、本当はもちろんパワーを使っているのですが、当人の中で動きが滑らかで自然なので、パワーを使ってる感がないのです。バタフライとはよく言ったもので、ふわりふわりと本当に腕が勝手に動いているかのように回っていきます。力を使っていると認識する時は、まず間違えなく力んでいるだけで上手く泳げていない時です。
突然の夕立。
あわてて洗濯物を取り込んで。
なんだよ、バイクでプールに行こうと思ったのに。
おそらくしばらくしたら止むと思われますが、路面が濡れていて怖いので乗りません。コーナリング中に濡れたマンホールに乗って滑った時の恐怖は格別ですｗ ほんとに胃が縮み上がりますよ。特にフロント。リアスライドはまだコントロールできますが、フロントが滑ると終了。
まあいいや。
何でもいいので、泳ぎに行こう。
とりあえず仕事します。
ではでは。
水泳音痴なんですが、美しい泳ぎへの希求みたいなのはなんとなく共感できます。
小学校の時、クラスメイトにとても泳ぎの綺麗な子がいました。
（全国大会の副賞でハワイに行ってたので、多分私が気にしてないだけで相当の実力者）
プールの授業でその子は一切水飛沫を立てずに泳いでました。
そんな泳ぎを初めて見た私は、人魚姫みたいな彼女が忘れられず
後々その子をイメージした小説を書く……という気持ち悪い方向に舵を取りましたｗ
次の大会は9月なのですが、今年は試合に出るのは控えめにして、自分の納得できる練習に専念したい気持ちもあります。
わたしはとにかく背泳ぎと平泳ぎが苦手なので、フリーとバタフライ。基本的にスプリント体質なので、若き頃の陸上も短距離～中距離専門だったのですが、40も過ぎてからマラソンを初め、なんとかサブ3.5は達成したところで肉離れなどフィジカル的なトラブルもあり、水泳に転向。
40代半ばまで実質カナズチからのスタートでしたが、コーチに恵まれて4泳法が泳げるようになりました。イメージと違って、泳げるようになれば一番簡単なのは、実はバタフライ。ということで、クロールとバタフライ専門ですが、クロールという泳法の難しさに打ちひしがれている昨今です。。。
綺麗だし速いし・・。
もえーんさんもプールに行かれているのですね！
泳ぐのは気持ちよいですよね～。
私もプールはず～～っと通ってますが2021年からコロナ渦休会しています。
また秋になったら行こうと思います＾＾（ジャグジー目当て）