黒歴史の段ボール
- カテゴリ:日記
- 2024/07/21 19:05:59
この春から引越し準備作業をしています。
今の住まいの断捨離と同時並行で、引越し先の整理をしています。
まあ、引越し先と言いましても、実家なのですけどねw
モノを捨てられない人達が住んでいたところですので、懐かしさなど
隅に追いやって、あらゆるものが捨てる対象です。
で、その中には自分のものも含まれます。
直近まで住んでいた人たちの荷物に内心毒づいていた私も、
その後整理に着手したところで発見したものには閉口しました。
たぶんこれまで見てきた変な夢の原因であろうものもありました。
自分が一時的に実家を離れて何もできないタイミングであれこれ
やられた結果とも言えますが、まあしょうがないことです。
一番悩んだのは大量のカセットテープ。
懐かしいですけど厳選した一部を除いて捨てます。
ファミコンとかスーファミのソフトとかも出てきました。
処分します。私にはSwitchとプレステ5があります。
本は捨てない主義でしたが、一部はやむを得ないと判断します。
忘れてましたが信じられない量でした。
ただし別マ系のコミックスは判断保留ですw
で、過去の大部分は捨て、残ったものはなぜか、
自分の本来の志望でなかったはずの大学で
学んだ本たち。
そこから現在に共通する相が学べたりして、なおかつ
今後の自分に必要なものだったりして苦笑です。
この処分が終われば、引越し作業は捗ることでしょう。
集英社は「欽ちゃんのドンと行ってみよう!」以来、
私の土台の一つです。いや、それだけですがw当時から
大部分の雑誌が生き残っているんですね☆
作家さんにもご紹介される機会も多くてときどき刺激を
いただきます。
今手元にはないのですけど、そうですね~、昭和60年代から平成初期の
作品たちです。
発掘したときは、以前伺ったアヴィさん縁の方が載ってたりして〜、と、
ドキドキな気持ちもありつつ、体が疲れ切ってたので、中身との再会はまだです。
天才バカボン、サザエさん、少年アシベなどもごそっと。あと、がきデカ少々w
もう出てこないとは思います・・・一抹の不安を残しつつ☆
別マ系のコミックス。お手持ちのものには時代的に多分含まれない
とは思いますが、ある作家のとある短編に私が登場しています。
設定も名前も違いますが知ってる人は私と分かるサインが描き込ま
れています。
お忘れください。
私もなんだか得意になってきた気がします。
今回、勝手にしまわれて埋もれていたものが出てきたので、
つまり、ストレス爆下げになるわけです♪
なんというか、人質解放に近いものを感じます☆
長野に移住された前後の件、何度かお聞かせくださいましたね。
東日本大震災後のひどい地震といえば、時期は忘れてしまいましたが
あのとき同様に回転するような揺れを引き起こしたときだったと思います。
部屋が、下手をすると3.11以上の惨状になった記憶があります。
なので、場所によってはおっしゃるような状態になったところもあるのだろうと、
改めて複雑な思いを抱きます。
当時の別マ、一番残っていたのは岩館真理子さんのコミックスでした。
ユトリロを模したかのような、当時のいくえみ綾先生のも数冊。
断捨離は得意分野です。
好きなものだけに囲まれて過ごすとストレスなくなりますよ。
使わない=好きじゃない・・要らない
私も長野に引っ越す前、1年計画で断捨離して、
2部屋分の色々を週2回の一般ゴミ捨てだったり
たまにやってくる電化製品の回収業者に出したり、と・・
まあまあ期間が長かったせいもあってじっくり断捨離して、
お気に入りの捨てがたいアンティークソファはご近所さんにもらっていただいたり・・
でも、子供の頃からのもの・・
母や不肖の弟が私の了承も得ず、勝手に様々なものを捨てまくっていて
人からいただいて大事にしていたものも含んでいたので当時は残念感半端なかったりもしたのですけど・・
311以降2度目のひどい地震で実家が住めない状態になった際、
家を継いだ弟が連絡もなしに全て処分してしまい、
惜しいとか思い出とか、考えたり抗議する暇もなく後の祭り状態で・・
これはこれで良かったのかも、と。
あんなに断捨離や片付けに手間取った母の遺品に父の遺品、家族の歴史の数々が
google mapで見たところ、更地になってしまったことを確認して
いざとなれば全てが簡単に完全な無に帰するのだなあ、と不思議感でした^^
残ってなければ残ってないで、後ろ髪もひかれないので、結果オーライだったのかも?
別マ、いい作品、多かったですよね^^