夏休みは注意だ熱中症と新型コロナ新変異株の混同
- カテゴリ：日記
- 2024/07/21 06:51:28
夏休み最初の日曜日だ、大半の子どもたちは宿題を後回しにして夏休みを満喫するだろう。それは昔も今も変わらないと思うが、今週は台風３号の影響で気温はぐんぐん上がる見込みなので、外遊びは熱中症になるリスクがかなり高い。毎日畑に出かけるが、日向では１時間もいると体温が上がりすぎて気分が悪くなる、夏休みだからと言って急に外遊びをすると危険である。それから５月に５類に移行した新型コロナウイルス感染者は、移行後は右肩上がりで増加しているが、７月に入り急増してきた、恐らく夏休みの間に爆発的に感染者が増える気がする。感染防止策は、他人と接近しないことである、どうしても人混みに入るならマスクは完全着用しかないのであるが、最近は特に子供たちにマスクをしない人が多くなっているので、夏休みは感染リスクがかなり大きい。
そこで問題であるが、熱中症と新型コロナウイルス感染は、自分では区別がつかないから医療機関に受診する必要があるが、ただ夏休みであったり診察も有料になったから検査に行かない人も多いだろう。結局検査をしていないから、陽性であるにもかかわらず、感染していることに気が付かずウイルスをバラ泣いて鼠算式に感染者が増える夏休みになるリスクが大いにある。
昨日は、いつも通り日和田山にいたが、体力が落ちていたのでたまたま車で行っていたので心配はしていないけれど、昼頃に突然雷鳴が響き土砂降りの雨が降ってきた。恐らく３０ミリ程度の雨が１時間ほど降ったと思われるが、自宅に帰って祭りに行ったのだが、幸いに会場では雷雨が無かったようだ。今日もゲリラ豪雨がありそうなので、落雷で死にたくはないから雷鳴には注意する必要がある。
さて今日は、日曜日だ、久々に全く予定がない１日である。自宅の軒下のグリーンカーテンのニガウリも急に成長して５０％ほどネットを覆ってきたので、かなり室温を抑えられるから扇風機で過ごせるけど、やはり自宅にいると何か仕事を見つけてしまうので生活リズムが狂ってしまうのは良くない。と言うことで今日は定峰峠のドライブだ。
ところで台風３号は１日で急速に発達している。ひまわりの画像で見る限り、台風の外周は間もなく沖縄に届くほどの大型となる可能性が大きい。現在の台風の中心では、海面水温は２９度超であるが、週明けには海面水温３０度超の海域へ北上する。
また台風の影響は他にもある、太平洋高気圧の暖気をアシストして九州西部を中心に吹き込ませているので、太平洋側と同様に日本海側も暑くなる気象となっている。今年は、日本全国が猛暑に包まれることになる。個人的な防衛策は、水風呂に入り、濡れタオルを首に巻き、扇風機を回し、冷たいビールを飲むことである。エアコンより効果抜群だ、それ以前にエアコンは無いけどね。
最近であるが、そろそろ農産物の高騰のうわさも出てきた。当然のことではあるが、野菜の値上がりは大変困るだろう。我が家の鶏の飼料代も２倍のままだし、野菜を作るための肥料も高騰したままだ、農産物を生産するにしても生産コストを価格に上乗せしなければ農家も廃業に追い込まれる。個人的には変形性膝関節症の悪化懸念で廃業届を出したが、肥料代が高すぎて栽培するのも馬鹿らしいことも一理ある。そのうえ毎年気温の上昇とゲリラ豪雨などで、最良の農産物を生産することも難しいと考えるから、野菜の高騰は一時的に過剰になれば下がるが、日常的に高いまま続くと考える。やはり手間のかからない野菜は自分で作りたいところである。
今日も暑いという予報なので定峰峠に退避していたが、それほど暑いと感じなかった。原因を勝手に分析すると、昨日雷雨が発生し土砂降りだったので、大量の雨が山間部や田畑に降ったので、地表が冷え切ってしまったため猛暑にならずに済んだと考える。ゲリラ豪雨も時には、効果があるのだ。結局、今日は雷雨が発生しなかった。
