Nicotto Town



秋に向け レコード喫茶を 企画する


暑い・今いちばんコワいのは停電ですね。
休日はエアコンかけっぱなしで音楽三昧。
PCでラジオ聴き動画サイト見てオーディオも鳴らしっぱなし。

CD店が姿を消した現代、昭和世代の音楽好きには理想の環境が揃っている。
ラジオでふと聴いたアーティストが気になり調べれば、
すぐに動画サイトでフルアルバムが聴け、CDも注文できる。

高度成長期から70年代、気になる音楽をすぐ入手するなんて夢でした。
10年以上探して手に入れたレコードだっていくらでもあった(本もね)。
だから今みたいに、気になったらすぐ深掘りできる状況って素晴らしい。

数年前にオーディオ揃え直し、クラシックのレコードもボチボチ買い、
自室で堪能してるうちに「喫茶店やりたい!」と妄想した。
喫茶店勤務歴が数年あるから、どれだけ大変な仕事かもわかっている。

そうだ庭で休日限定のレコード喫茶を開けばいいじゃないか!?
オーディオもサイフォンもキャンプ・BBQ用グッズも売るほどある。
週に一度、ご近所迷惑の二歩手前の音量で、珈琲一杯100円で、もちろん喫煙可。

古の名曲喫茶みたいに、子供・家族客・グループ客は一切オコトワリ。
メニューはアイスとホットだけ。座って珈琲飲み煙草吸いレコード聴くだけ。
毎週音楽のメニューは変える。A4一枚で本日の曲目紹介を配る。

一回目はカラヤン/ベルリンフィル特集で決まり。
二回目は王道ジャズ、『So What』『処女航海』『ワルツフォーデビィ』。
三回目は和ジャズ。四回目はバッハ、ブリティッシュブルース……無限にできる。

続けられたらマニアックな催しも開けるぞ。
真空管とトランジスタとデジタルアンプの音の違いとか、
初回プレスと廉価盤の音の厚みの違いとか。これも材料に事欠かない

夏休みに職場の連中を誘いリハーサルやろうと思ってたんだけど、
酷暑で断念せざるを得ない。秋に向けて準備を進めよう。
うーむ。珈琲100円は安すぎか。時間制にするか。




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