Nicotto Town


彩の松ちゃん


フィリピンの東西にある熱帯低気圧の1週間後は

フィリピンの東海上と西海上に熱帯低気圧が発生した、間もなく台風に発達する見込みであるが、東側の熱帯低気圧が曲者だ。1週間後には、日本列島に接近していると思われるが、沖縄付近の海面水温が高いため、巨大な台風に発達する恐れがある。遅かれ早かれ太平洋高気圧の暖気の流れに乗って、やって来るのは確実だろうから、今から備えが必要である。

 

今日は、いつも通り山へ行ったのだが、道を歩くこと自体が危険と判断して車で行ってしまった。そもそも37度の気温で店を開けているか心配だったのだが、山は結構涼しくいつも通り店は開いていた。すると昼頃に突然雷が鳴り土砂降りとなった、ハイカーが皆店に入って雨宿りである。約1時間降り続いた後、雨が止んだのでやっと店が空になった。ただ今日は車なので、缶ビールが飲めないため、早めに帰宅した。やはり下界は暑いと感じる。

 

今日は、地元の祭りがあるのだが、太陽が出ている間は暑くて行く気にならないので、役員をやっている神社と墓地の雑草退治をするため除草剤撒きに出かけたら、予想以上に雑草が生い茂っていてびっくりである。これでは祭典やお盆までに何度か除草剤撒きに行かないとだめだなあと暑い汗が流れた。そのあと祭りに出かけて行ったのだが、夏休みとあってこんなに子どもがいたのかと驚きであった。

 

今夜も雷鳴が聞こえたが、全国的に気温が高いことは確かだ。フィリピンの東側の熱帯低気圧は台風3号に発達したが、1日で急速に発達している、間もなくフィリピンの東から台湾の東の海域に入るが、海面水温が30度超なので、いっそう大型に発達すると思われるので、勢力が巨大なまま沖縄に接近する可能性が大きい。太平洋高気圧が大きいので、台風の進路は大陸へ向かうと予想するが、どれだけ巨大化するか気になるところだ。

 

最近突然政府は、誰の発想か知らないが全国立公園に高級リゾートホテルを誘致する決定をしたが、果たして地域社会は納得しているのだろうか。そもそも国立公園に住宅を作るようなものだから、人が住めばごみ問題が発生することは明白である。富士山が良い例であるが、地方にごみ片づけをするような人は住んでいないだろう。そして観光地化で物価や家賃の高騰も考えられる。そんな状況になっても良いのだろうか、外国でも観光客増加で弊害が出ているようだ。スペインのバルセロナでは観光客が増え、民泊施設が増加し住宅が不足し家賃が高騰するといった弊害が出ている。当然外国人が増加すれば、住宅が不足するから、業者は次から次へと住宅を作るだろうから、国立公園と言えない町が出来上がるのではないだろうか。国が将来にどんなビジョンがあるのか、単なる金儲け主義に走り出した気がしてならない。これも説明不足にならないような政策が必要になるだろう。

 

 




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