Nicotto Town


彩の松ちゃん


偏西風が日本列島から離れた

最近まで偏西風は、日本列島の本州を東へ流れていたが、今日の時点では、偏西風が日本列島から離れて、朝鮮半島から日本海の大陸よりを通過して樺太まで北上している。この状況は何を意味するのか。太平洋高気圧の中心は、ハワイの北西寄りにあるが、日本列島まで勢力を広げてくることが確実となったので、いよいよ猛暑の日が続くということである。特に暖気は、九州南部で日本海側と太平洋側に分かれて沿岸部を通過して北海道まで届くので、日本列島全体が高温状態になってくる可能性があるので、体温を上げない工夫が必要だ。個人的には、今夜から濡れタオルを絞って首に巻いて扇風機を回している、エアコンが無くても快適な安眠ができるだろう。



今日は、猛暑が来る前に、梅雨の間に伸びてしまった雑草退治を行っておこうと畑に出かけた。雑草をやっつけるには、草刈りと除草剤があるが、今の時期に草刈りをやるとなおさら芽吹いてしまい生い茂ってしまうので、今日はひたすら除草剤を散布した。朝からやっていたので11時にいったん切り上げた。なぜなら体温が上がっているのを自分でも感じたからである、このまま作業をやっていると熱中症になりかねない、いったん水風呂で体温を下げる必要性を感じたからである。再度別の畑に出かけるのだが、今度は先日購入したかりゆしウエアとベトナム三角笠を身にまとい出かけたのだが予想以上に涼しい、炎天下の中で2時まで除草剤散布を行ってから、コンビニで缶ビールを購入してランチに帰宅した。すかさず水風呂に入り体温調整を行った、予想以上に首から上の頭部の部分が暑くなっていることに気づいたので、水シャワーで入念に冷やした。そして冷凍庫に入れた缶ビールで暑さも忘れてしまうのである。缶ビールを飲んだら寝てしまったが目が覚めたら蒸し暑いので、本日4回目の水風呂に浸かったのだ。エアコンなんて全く要らない。


今月は、マイナ保険証利用促進強化月間の最後の月だ、ただ利用率は1割にも満たない。そこで政府は無駄に金をばらまいているが、マイナ保険証の必要性を感じないから利用が上がらないのは当然だ。紙の保険証が廃止されても、とりあえずは資格確認証が届くと思っているから、慌ててマイナ保険証を取得しようとは思わない人が多いのだろう。そもそも任意取得の面倒くさいカードを今さら取得しても何もメリットがないと考えている人が多いのではないか、まずシステム化するのだったら全員対象にすることが前提だった、任意取得なんかにしたら誰も使うわけがない。マイナンバー制度は、行政業務の効率化で必要だったかもしれないが、カードは余分だったかもしれない、全員が使わなければデジタル化の意味がないからだ。メーカへのボーナスかもしれないが、次期システムへの移行でもすんなり行けるのか疑問でもあるし、1割にも満たない利用率のシステムで次期システムがあり得るのか疑問でしかない。今までの不具合やら問題点をすべて解決した次期システムなら、何とか使い物になるだろうが、何も改善が無ければお払い箱しかない。


昨日も書いたが、新型コロナウイルスは感染が拡大中である。夏休みも近づくにつれて外出する人も多くなるだろうが、猛暑であるがゆえ涼しい室内を求めて人が集まるだろう。現状の感染率から考えれば新型コロナウイルス感染者が隣にいても不思議ではない。昨夜は、久しぶりに行きつけの焼鳥屋に行ったが、隣席は皆知り合いなので感染リスクは非常に少ないが、知らない飲食店などでは感染に気を付ける必要がある。参考だが、今日の発表は8.07人→11.18人と急増しており、ワクチンや医療費も有料なのだから、感染対策をしっかりやらないと無駄な出費を伴うことになる。電気代どころではなくなる。


さて気が付くと明日から子どもたちは夏休みだ、昔なら毎日外へ出て遊びまくっていたし、親も室内にいると五月蝿いから外に行けと言っていた、しかし今は外にいたら熱中症になるようなもんだから、外で遊べとは言えない。そのうえ新型コロナウイルス感染爆発寸前の夏休み入りは、あまりにリスクが多すぎる。だからと言って四六時中、夏休み期間ずっと室内に子どもに居られても、親としてはストレスがたまり続けるばかりではないだろうか。そして気になる電気代は、エアコンの点けっぱなしで、今月はいくらになるかも心配である。何か良い方法を考える必要があるだろう。

今日は、全国のどこでも暑かったようだ、沖縄でも気温が36度となったが、もともと海に囲まれているので気温が上がらないのだが、今年は海面水温が昨年から高いままだから、直射日光が照り続ければ昨年以上に気温が上がる可能性がある。それから沖縄で竜巻が発生したが、今までそんなことはなかった、これも海面水温が異常に高いことを示しているのだろう。今年は、40度超の気温があちこちで頻繁に記録されるのではないだろうか。





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