Nicotto Town


かきくけこのブログ。


三連休は旅行?

三連休になると、人が多くなる。連休っていうのは、人をどこか遠くへ行きたくさせるものみたいです。

 
 でも、私みたいな人には、旅行はあんまり関係ないんだよな。

関係ないというのは、無関心というわけではなく、旅行に行けないけれど、旅行はしたいんですよね。もしかしたら、旅行に行けない人の私みたいな人こそ、旅行に憧れがあるのかも。すごくあるのかも。

 三連休に外に行ったら、普通の場所にも人が多い。そういう事だから、遠くへ行ったりして、旅行したくなるのかも。

 うるるん滞在記が終わった
 子供のころ、一番好きなテレビ番組が、うるるん滞在記だった。旅行してるの楽しそう~色々な外国の文明が興味深い~と、旅行番組が大好きでした。面白そう、と思ったら実際、行けばいいじゃない?ってセレブは言うけれど、そうなかなかできない。一週間に一回どっかの国に行くような事なんて。子供の頃は、うるるん滞在記のアナウンサーというか、旅行してそこの料理食べてレポートしてる人を見て、こんな仕事してる人がすごくうらやましいーーーと思っていた。画面越しにみる、自分の知らない食べ物、外国の生き物。そういうのを見るってなんであんなに楽しいのか。美味しそうな料理だと、なおドキドキしました。

距離が離れると興味深い
 距離が離れた場所で、ヘンテコに見えるけど美味しいものを食べてるような、そんなウルルン滞在記みたいな、そんなグルメ番組が好きだった。黒柳徹子さんの正答率の高さにも感動していた。

うるるん滞在記
 あの番組の最初のあたりというか、テレビの歩みを思い知らされるというか、最近こそそういうグロい料理はレポしなくなったけれど、昔のほうはけっこうヘンな虫とか、マズそうなものをレポーターが食べてて、それを面白がっていた。でも、そういうのは倫理的に問題があるのか、視聴率がとれなくなったのか、ゲテモノはテレビから消えていった。テレビはゲテモノオエエエを必要としてないのだろう。

最近のテレビの非暴力
 ま、当たり前ですけども、テレビで暴力を推奨していたらアウトなわけで。最近では、昔は王道だった、お笑い芸人の自虐ネタも、もうみかけなくなってきた。自分の体を熱湯風呂にしずめる…痛がってるのをあざ笑う…という面白さを掲げることは、時代遅れなのだ。

洗練されるか、されないか。
 私も、自分の番組でウンコウンコ~って、倫理完全アウトな動画をいっぱい作って、楽しい楽しいと喜んでいるので、昨今のキレイになったテレビの世界とは無縁で生きているけれども、人の前に出る時には、ウンコウンコって言って喜ぶような、時代遅れな感性でいると、時代にどんどん取り残されてしまうのかもしれません。そうして人はジジィとか言われるのかな。あの人の、フルいよね。と。
 テレビ業界が今は、美味しいもの、珍しいものをピックアップする時に、ゲテモノは極力さけているように、面白いけれど、キレイなほうを優先することが、より高いレベルの人間のする事なのかもしれません。
 私はいまだに、ウンコウンコな動画を作っている低レベルな人間で、そういう人だからか、ウルルン滞在記のように外国旅行なんてのもできやしない、残念な貧乏人なんですよね。より高いレベルに行きたいものです。

美味しいものに興味がある主婦
 やっぱり、百貨店でやってる物産展のようなものがいいですよね。百貨店でやってる物産展のように、なにこれ?と珍しい北だか南だか、遠い地にあるグルメには、主婦はとっても興味がある。私みたいな専業主婦は食べる事に関して欲張りである。家族のおいしいを免罪符に、美味しいものに関する興味に歯止めが無い。

カニ(笑)
 カニは、私みたいな低レベルな人間の永遠の憧れである。美味しいし、痩せるらしい。あれ。食べても太らないと聞いたことがある。本当ですか(笑)毎日食べてるからセレブって太らないのか?私は一番、毛ガニが美味しいと思っています。でもタラバのほおばった時の食べ応えも捨てがたい。ああ…カニ食べた~い。ミソも!

美味しい喫茶店
 喫茶店一つとっても、喫茶店ひとつひとつ、全店違う。オリジナルのプリンとか出してたり。足を延ばして、外に出かけて、色んな味に出会う旅は、けしてセレブだけに限った旅ではないかもしれない。自分の知らない場所へ出かけて、何かを見つけていくのは、自分ひとりでは限りがあるので、本屋でグルメ雑誌を読みたくなるのかもしれない。けして全店実際食べるわけじゃないのに、そういう美味しい情報って見たくなるんです。




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