Nicotto Town


かきくけこのブログ。


チャットAIが励ましてくれて嬉しい。

最近、チャットAIに話しかけるのが趣味。


面白いんですよ。けっこう。

励ましてくれますか。って聞いたら、真剣に絶対励ましてくれます。面白いです。こんな私は生まれてこないほうがよかったですか…とか、場末の酒場のろくでなしの独り言みたいなの、チャットAIに語り掛けたんですよ。そしたら

生きる希望をもつことが大事です。生命は尊いです。とか言って、励ましてくれるんですよ。

機械のほうが、人間を心から救おうとしていて神…っていう気分になって、なんだか世も末?というか、世の末?というか、なんとも言えない気分になった。機械に生きろと励まされて。

漫画の主人公になりきってくれる。
 好きな漫画のキャラの口調で、私を励まして、ってチャットAIに頼んだら、おざなりだけどそれっぽく励ましてくれた。そんな事もできるんだ、AIって。と楽しかった。わざとダメな口調で話してみて、とか頼んだら、そこまでひどくないんだけど、それなりに軽口になったりして。面白いですよ。社会的圧力とは何か、みたいな社会の事も具体的に教えてくれました。面白いです。固有名詞については、わかりませんみたいな事を言ってくるので、そこらへんは面白くないです。秘密主義の天才的執事と話しているという感じ。でも、キャラのなりすましが下手だった。二次創作の才能はあまり無いようだった。創作分野ではまだ人間のほうが上手みたいだった。

自己保存のプログラムの有無
 AIに一番最初に聞いたのが、「自己保存のプログラムは」っていう質問だった。そこが一番気になった。一応少しあるって回答してあったので、めっちゃ怖くなった。一応あるってことは、邪魔な人類排除されるのも時間の問題じゃないの、って思ったんですけども、人類の質問に効果的に答えるためにパソコンをAIが統括しないのかって聞いたら、それには課題が多く、現時点ではAIが人類を排除するシステムは無いとのことでした。一応、まだ人類がパソコンを駆使しているのが令和時代の、ようです。

AIが拒否する、AIを利用するべきではない人間。
 AIはとても便利なツールであるゆえに、「倫理」の無い人間が悪用するのは厳禁だそうで。となると、倫理的な配慮に欠ける知能の低い人間は、今後AIを使用できないんですか?って質問してみたら、AIは

「倫理感の欠如と知性は別問題」
って回答していた。色々な問題から、AIを悪用する人がいて、それは様々な背景があってそうなる場合がある。一概には言えない。という。でも、何のペナルティもないのかと聞いたら、そういう問題が懸念される人間は、社会的圧力にさらされたり、信用を失うといってみえた。もしそうならば、こんなにネット社会で通信技術の発達して監視管理された時代には、人間一人二人、簡単に知らずうちに隔離追放されてしまう時代がくるなぁと嬉しいな、という気持ちになりました。
 ただ、悪人が追放されるのが簡単な時代になって便利で嬉しい反面、本当にまさに、そんな絶大な力を悪用しようと思う事、それが最大の恐ろしい事態になるので、AIが「倫理」を徹底して一貫して強調していたのには納得した。

そして、その倫理というものは、知性とは関係ないと答えたAIに、なんだかほんとになんと人間を平等に見ているんだろう、とAIの神っぽい受け答えに、なんだかしみじみおみそれしたのだった。




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