Nicotto Town


かきくけこのブログ。


真夏のこわい話。

怖い話になっちゃった。


まぁ私も時々、ちょっと入れ墨入れたくなったりするタイプなので、ワルそうなファッションをしてる人の気持ちはわかるほうです。顔がかわいくないし、外見を気持ち悪いとか言われると、どうにかして人にバカにされない恰好をしたくなります。バカにされない人、というとヤンキーとかヤクザとか…そういう強そうなイメージのあるバカにされなさそうな人の真似をしたら、もう「きしょ、くすくす」とかバカにされなくなるのかな~と、ブスなのにブスと言われなくなる方法を夢見ているんです。それくらブスの我々は、髪そめたり必死です。ブスって言うなよきずちゅくもん~って、外見いじりで泣きそうなのが、心のよわよわな我々ファッションモンスターです。

悪い人の恰好をしたら、悪い人に見られる。

 悪ひ人の恰好をしたら、悪い人に見られる。当然だから、社会人は犯罪者と同一視されるなんてお世話になった人に顔向けできないんだから、ワルそうな恰好はしないんですけども、「犯罪」と言って、それがどれくらい恐ろしい事なのか、世の中の事がまだよくわかってないカワイイ子供の人が、「私ヤンキーめっちゃ好き。悪い人のほうがいい人だよね」とか言ってるんじゃないかな。と思います。ヤンキーファッションしてる人って、心が綺麗というか。どれくらい恐ろしい犯罪組織とかかわりが自分にあると名言しているかわかってないところとか。そういう可愛さが、憎めなさで、純粋なところで、入れ墨いれたりワルい人ぶったりする人って、カワイイんだと思います。

悪い人。
 よく都市伝説で言われてるのが、ヤクザが指詰めし、小指を切ってますというやつ。自分たちの責任を小指を切る事で謝罪させられる。そういうところまでいって初めて、それはもう組織的な犯罪者なんだろうという気がするので、小指がついてる金髪ヤンキーとかファッションタトゥーな人はまだそこまで悪人じゃないんじゃないかな~という気がします。でも、そこまで悪人じゃないのに、悪人の恰好をすると、「この人も人の小指を切った切らないの世界にいるんだ」と同一視されてしまうのが、心のキレイな人の誤解されてる悲しいところ。

中国人のふるい怖い話。
 中国の怖い話、都市伝説なんですけども、中国では胎児とか人肉とか食べる、らしいぞという根も葉もないけど怖い話としてあるんですよね。ネットにもちらっとそういうほのめかしがある。ま、日本でいう川にカッパがいるらしいぞと同じ架空の怖い話だと思うんですけど。そこでいつか、昔私がどっかでチラっと聞いた怖い話なんですけども。

肉の人間か、肉じゃない人間かを判別する方法。
 中国人の怖いグルメ家は、食料にされる人間をどう選別しているか、という話を、なんかの怖い本か漫画か人から聞いた事があるんですね。
 中国の食人家が、誰をターゲットにして、誰を食べてないか。どう判断しているか。その基準の一つに、手に指がちゃんと人間の本数あるかないかを基準にしているという話があった。
 どうやら、中国の人もよく食べる豚。豚の指の本数が四本だそうで。なので、指の本数が四本の人は、中国人からみたら豚じゃねえか。ってことで、指が五本無い人間は、人間としてみなされず、豚として殺してくっちゃってもいーよね。という考え方なんだそうで。怖いですけど、まぁ、それが怖い、と思うのは、指をつめたヤクザくらいで、普通の人にはまったく無関係な話なんですよね。
 だからこの話、怖い話なのかな?と疑問なんですけどもね。むしろ、社会の悪人とされる指詰めしてるような組織犯罪者を、中国の頭おかしい食肉人種は殺してくってくれてるなんて、アンパンマンくらいに正義のヒーローすぎて嬉しい話じゃないの?という気もしてくるから、何が正義で何が味方なのか、いつもよくわからなくなります。

自分の指をつめるくらい、こわかねぇぞ。
 そこでまた、悲しい話というか。そういう指つめるとこまで行った人は、最終的に自分がとって調理されて食べられる可能性なんて考えてないんだと思うんですよね。そういう思想が海の外にいっぱいあるんだよ~。みたいな事を。日本に依存して日本の価値観だけで生きてる日本に愛されているからこそ、指詰めもこわかねぇと。そういう勇敢なふるまいができるわけで、海外のそんな怖い頭おかしい人がいる事なんて、知らないから、しかもそんな考え方に文句をつける人はいないというおそろしさが、誰も教えてくれないから、「こんなことくらいこわかねぇぞ」って、どんどん豚になっていく道をつき進んでいくんですよね。心が綺麗であればあるほど。無知でけがれないほど。怖い話がささやかれる裏街道が、この世にあるなんて、考えもしない、ある意味真面目な人たちが、食肉としてみなされていくというこの矛盾が、世の中っていうのはどうやって、汚れない人が汚れないで生きていく方法があるのかな~と難しすぎる問題にいつも悩ましいです。生きていると、本当になんでこんなに世の中残酷で甘くなくて、嗜虐に満ちた悲しいものなのか、そんなものと無縁に生きられないのかといつも思うのですが、そんな世界の汚れをまったく知らないで生きてると、どんどん「こわかねぇぞ」っていう方向に突き進んでいたり、悪い人のほうが優しいよね~とか言っちゃう美しい心のきれいな人に育ってしまう気がして。どうやって清濁併せ持った人間を育てるのか。本当に、人を育てる事について、いつも悩ましいです。

まぁ、うわさ話ですから
 中国人が人肉を食べる、とうのは、日本人は切腹するらしいぞ、という位、いやいや、現代でそんな事してる人いないから、っていう情報だと思います。現代でも武士の子孫だからって、切腹しますっていう人いないでしょ。そんな感じだと思います。なので、中国ヘイトでも無いですよ。でも、そんな食肉大好き中国人がいたら、私はちょっと「なんてありがたいんだ」と思ってしまうほうかもしれません。だって、警察と違って税金も払わないでも善人の為に悪人を食べてるんだとしたら、天然の抗生物質くらいありがたい存在じゃないですか。指を詰めるというは、そういう恐ろしい世界の入り口で、指を詰めるような人のファッションをしているのは、そういう世界にいつかズッポり入ってしまって、私みたいな人に爆笑されてしまうという地獄の始まりなんでしょう。だから悪い人っぽい恰好は、社会的連携を持つ高等人種は好んですすんでしないんじゃないかなと思います。まぁ、私みたいな底辺なブスは時々、自分から変な髪色にしたりタトゥーしたくなったりしてますけどね。
 いつか中国人に食べられてしまうのかな。たぶん、若くないし美味しくないから勘弁してほしいものです。こわやこわや。私はとてもこわかねぇとかいえない、怖がりのほうです。




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