中国のスパイか 比市長は偽者！ 中国人だった
- カテゴリ：ニュース
- 2024/07/05 21:56:59
●「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」 （中央日報）
https://japanese.joins.com/JArticle/320502
●「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン３５歳女性市長「中国スパイ説」に騒然 （中央日報）
https://japanese.joins.com/JArticle/318845
監禁などをしていた違法なオンラインカジノの拠点施設の敷地の半分を市長が所有し
ていたという事なので穏やかな話ではないですね。
違法なオンラインカジノ施設の摘発がなければ、ここまで大事にならなかった可能性
もあるのかな。
当局が公開した本物のアリス・グォ氏の写真と全くの別人という話ですが・・・・
日本の戸籍制度では、出生から出産、死亡、家族の続柄、居住地まで一つの書類で纏
められていますが、日本の戸籍制度に似た制度は外国では台湾だけで、外国では出生
や死亡などそれぞれのケースで証明書が発行されるだけなので、親族関係などの証明
がし難いという記事を読みました。
そういう外国の戸籍制度上の問題もあり、比較的国籍や身分の偽装がし易いのでしょ
うか。
在日外国人の指紋押捺制度、日本では２０００年に廃止してしまいましたが、フィリ
ピンの例を見ると、日本でも指紋などでの本人確認の必要性を感じてしまいます。
追記７/８
テロ対策の必要性から、日本でも２００６年に入管法が改正され、訪日外国人の指紋
押捺と顔写真提供が義務化されていました。（特別永住者は対象外）
