Nicotto Town



7/1 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/07/01
キラキラ
集めた場所 個数
展望広場 10
教会広場 3

4択  「音楽


キラキラ  「展望広場」すすきの中

     「教会広場」ビル 

4択  ドライブの必需品は? → 音楽



音楽とは偉大だーー。

アニメを見ていて、音楽が盛り上げていって、突然それが止まることがある。
その「音楽ない時間」まで音楽は盛り上げることができる。
すごいことだと思う。

基本、映画やアニメを見ている時、そのバックに流れるBGMを気にすることはない。
ないのだが、止まったら気づくのだからちゃんと聞いているんだろうなぁ。

普段の日常で友人や家族と会話している時にBGMなんてない。
なのに映画ではBGMがあるのを自然と感じるとは不思議なことだ。

音楽については古くは4千年前にエジプトで妊婦に音楽を聞かせて出産の苦痛をやわらげたという記録があるが、たぶん、人類発生と同時に存在したんだろうなぁと思えるのだが、「BGM」の存在については実は歴史は浅い。

映画は最初無音であり、日本では活動弁士が内容を喋りまくる、というスタイルが確立していた。
音付きの映画の初は1900年のパリでのことであったが、フィルムに音がついていたのではなく、映画にあわせて録音されたレコードを別途流していたので、映像と音がずれるのは仕方のないことであったらしい。
サウンドカメラの発明によって映像と音の同期が簡単になり、1923年のニューヨークで初めて短編映画が上映されたらしい。
当初は会話などではなく、音楽や効果音だけのものであったそうだが、同期が簡単になってもやはり音源はレコードで再生したものであったらしい。

初のサウンド・オン・フィルム方式(サウンドトラック方式=フィルムの録音帯に光学や磁気で録音すること)で公開されたのはウォルト・ディズニー・プロダクション製作の『蒸気船ウィリー』だったらしい。
以降、アメリカでは音楽を多用した映画が次々に作られていく。
しかしヨーロッパでは「無音映画」の方が映画に集中でき芸術性が高い!と言い張って音付き映画の制作は遅れたようだ。
日本は?というと音付きになってもしばらくは活動弁士が頑張ったらしい。
音楽は流れてくるが細かいセリフまで皆が聞き取れるレベルになるまで少しかかったからだった。

映画における音楽の活用効果は今、無音映画がないことから明らかだが、「BGM」というのは日常の中にあるものをいうらしい。
よくスーパーなどでかかっているやつだ。

音楽が人間の活動に対しどういう影響があるのかを研究し始めたのは20世紀初頭だという。
「生産音楽」として工場の現場で流して働く人のやる気をあげ、苦痛を緩和する目的であったという。
特に戦時の徴用による工場労働では重宝されたらしい。
そこで1929年のイギリスで、世界で初めてBGMの放送サービスを開始。
それに1934年にアメリカも続く。
日本では1957年日本音楽配給株式会社が設立され、その時「BGM」が商標登録されたのだそうだ。
なんと!
BGMって商標だった!!

普段あまり気にしないけれど、スーパーでBGMがなっていたら多く買い物してしまったり、滞在が苦痛ではなくなるのだろうか?
トヨタの工場では有線音楽が流れているらしい。
若者が多いので様々なチャンネルからほぼ最新ポップス系が選ばれることが多いとか。
やはり好きな曲が流れると気分がUP!だ。

・・・そうか・・・掃除する時にQUEENをかけたらいいのか・・・。
・・・・・・・・・かけたら楽しく掃除できる・・・・??
・・・・無理だな(はや!)

アバター
2024/07/01 08:16
クーラー様の為、お掃除頑張れー!




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