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甲子


こんばんは!29日(土)は西日本から東日本では雨の降る所が多く、

雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
西日本では明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。
北日本や沖縄は晴れる所が多いものの、所によりにわか雨がありそうです。

【行ってみたいパリの名所は?】

A、パリの10区にありますパリ北駅で、再びユーロスターを観たいです。

【甲子】 きのえね こうし かっし

☆干支の一つです。
 干支の組み合わせの1番目で、
 前は癸亥(みずのとい)で次が乙丑(きのとうし)です。

<概要>

〇十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の性質

@十干

 「五行思想」と「陰陽思想」の組み合わせにより、
 その性質が決まっています。

 ★五行思想

  万物は木、土、金、水の、
  五種類の元素からなるという自然哲学の思想です。

 ☆陰陽思想

  万物を陰と陽の二つに分類する思想です。

 ★甲
 
  五行思想の「木」が割り当てられていて、
  陰陽思想の「陽(兄)に分けられますので「きのえ」といいます。

  □木

  木の花や葉が幹の上に覆っている立木が元となっていて、
  樹木の成長や発育する様子を表す「春」の象徴です。

〇甲子

@甲

 五行思想の「木」の性質を持っています。

@子

 「水」の性質を持っています。

木と水の運気の組み合わせは・・・

「自然界の調和が図られまして、流れが良くなる」

このようにいわれていて、非常に相性が良いです。

又、甲子の日は・・・

「十干十二支の組み合わせの最初ということもありまして、縁起が良い」

このように考えられています。

その為、甲子の日は・・・

・「長く続けたい物事はこの日に始めると良い」

・「この日から始めたことは良い流れを持ち長く続く」

・「この日に行動を起こすと運が良い流れになる」

このようにもいわれています。

〇2024年の「甲子の日」はいつ?

甲子は年に当てはめると60年に一度巡ってきますが、
甲子の日は60日ごとに巡ってきます。

・6月29日(土)          ・8月28日(水)

・10月27日(日)         ・12月26日(木)

〇日本三大稲荷 最上稲荷 最上稲荷山妙教寺 さん

最上稲荷さんは、1200年以上の歴史を有する日蓮宗の寺院です。

正式名称は「最上稲荷山妙教寺」さんです。
最上尊信仰発祥の地であることから、最上稲荷総本山と称されています。

住所  :岡山県岡山市北区高松稲荷712

電話番号:086-287-3708

@6月29日開催の甲子祭のご案内

 令和6年6月29日(土)午前11時より、 
 大黒天様の縁日である甲子の日に、
 金運成就を願う甲子祭が、本殿と金運堂で執り行われます。
 参加は事前申込の30名限定となっております。

 [大黒天]様

 日本には古来より八百万の神々がいるといわれていますが、
 その中でも七福神様は人々から厚く信仰されています。
 
 〔七福神〕様

  古来より日本で知られている「福」に関する7つの神様のことです。

  七福神様には・・・

  ・恵比寿天 様          ・大黒天 様

  ・毘沙門天 様          ・弁財天 様

  ・福禄寿  様          ・寿老人 様

  ・布袋樽  様

  これら7人の神様がおられます。

  七福神様を信仰すれば七福神様との名の通り、
  7つの幸福を授けられ、7つの厄災が取り除かれると言い伝えられています。

  日本では昔から「八百万(やおおろず)の神」という言葉もあるように、
  身の回りのありとあらゆるものに、
  神様が宿っているという考え方がありました。

  その中でも七福神様は私たちにとりまして馴染み深く、縁起の良い神様です。

  ≪七福神様の由来・歴史≫

   諸説ありますが、七福神様は室町時代頃に成立したといわれています。

   ・インド

   ・中国
 
   ・日本
 
   これら3カ国に伝わる信仰対象を組み合わせて「7」に当てはめまして、
   福の神とした民間信仰とされています。

   1420年(応永27年)には、
   七福神様の風流行列が京都で行われていたり、
   江戸時代になりますと美術や芸能の題材とされたりしました。

 〔七福神様の一人であり、元はヒンドゥー教の戦いの神様〕

  ヒンドゥー教の神様の中で最高位に位置しますのがシヴァ神様です。

  シヴァ神様は破壊や創造等、様々な一面を持っていまして、
  それに合わせて姿を変化させます。

  その姿を変えられましたシヴァ神様の一つの神格であります、
  マハーカーラが大黒天様であると考えられています。

  ≪マハーカーラ≫

   大いなる暗黒という意味をお持ちしておられまして、
   シヴァ神様が世界を灰にする時、この姿になるとされています。

  七福神様とお聞きしますと、何となく温和で人を助けてくれるイメージです。
  しかし、元を辿りますと、大黒天様は戦闘や破壊、
  冥府といったイメージが強い神様です。

 〔仏教においては天部の仏様〕

  仏法に従うことで、後に仏教の神様になりました。

  日本に伝来した時の大黒天様は、天部の神様とされていました。
  元は戦闘を司る神様でもありますが、
  日本では財福の神様であるという一面が強調されている為、
  戦闘神という認識はあまり広まっていません。

 〔大国主命(おおくにぬしのみこと)様と同一視されている〕

  日本では長らく仏教と神道の区別が明確にされていませんでした。
  その為、大黒天様を始めとした七福神様は寺と神社の両方で祀られています。
  しかし、平安時代以降から神様は仏様の仮の姿とする、
  考えが広まり始めました。

  ≪大国主命≫様

   非常に有名な神様で、音読みしますと「だいこく」と読みます。

   祀られている出雲では、実際に「だいこくさん」と呼ばれています。
   このことにより、大国主命様と大黒天様は同一人物で、
   大国主命様は大黒天様の仮の姿という考えが広まりました。

〇三面大黒天甲子祭

大黒天様の園に地である甲子の日限定で、
金運成就の特別祈祷を本殿にてお受けいただけます。

〇甲子祭金運成就特別祈祷

@日時 令和6年6月29日(土)

 ・11:00~11:30 本殿で特別祈祷/法話

 ・11:30~      三面大黒天堂(金運堂)にて銭洗い参拝

 場所  :本殿(霊光殿)三面大黒天堂(金運堂)

 受付  :祈祷受付(10:45までに受付をお済ませください)

 御祈祷料:①三面大黒天甲子祭特別札+御祈祷 3000円以上
      ②御祈祷のみ           3000円以上
      ③①とお守りのセット       4000円以上
      ④②とお守りのセット       4000円以上

      *お守り・・・AとB2種類のどちらかをお選びいただけます

問題 三面大黒天堂(金運堂)はお堂を囲む水盤には、
   最上稲荷さん基報恩大師以来1200年の歴史がある、
   巌開明王池から移した霊石が収められています。

   その霊験はあらたかで、
   この清水に浸したものを清める〇〇があるといわれています。

   〇〇に入る言葉を教えてください。

1、光琳

2、功徳

3、垢離

ヒント・・・〇〇〇

      自分だけではなく、皆様の幸せを願う善い行いの結果です。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。























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