Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ネオホラーラジオ面白かった。

あ~面白かった。ネオホラーラジオおもしろかった。ホラーラジオが面白い。最近、死霊館のシスターっていう映画面白かった~と思ってみてた。でも最近、ちょっとそれヤバイんじゃ…?と自分のヤバさに愕然とした。


怖いものを見すぎて

 私も小さいころは、怖くなりたくて怖いものを見たがって、怖いものを見たら怖くなってました。でも最近、「怖いもの苦手なんですよ~」っていう人みて、え?面白いでしょーと思ってた。なんかそれヤバイ感覚ですよね。怖いって…失ってはならない感覚ですよ!自分の頭おかしいんじゃないかと自信を無くしそうでした。

怖いラジオ
 でも、ネオホラーラジオは本当に怖かった。怖くて夜きけないです。怖すぎて!怖いから朝に聞いてます。クーラーの温度、寒いと感じる!怖い!そんな童心にかえれる素敵なふるさとみたいなラジオでした(#^^#)

怖くなかった死霊館のシスター
 あの映画には残酷シーンが含まれているので、大人向け指定にしてもいいと思った。残酷なシーンが面白いというワケじゃないんですけど、あの映画の設定というか、どこに悪魔がいて、どんな風に怖いのか、残酷なのかを描いているところがけっこうドストレートに描かれていて、あんまり頭よくない私でも面白いというか。怖いんですけど、面白いです。そもそも現実にまったく存在しない物事を脳みその中から練り上げて、実際の映像作品にするんですよ?人間が作る芸術っていう非自然の人工的な創造物っていうものには、やっぱり興味が尽きないです。それが自分に影響を、怖いとかなんだとか、影響を与えるという点も凄く興味深いです。そういう意味で面白い~という事ですね。
 それに、なんていうかこう、人間がどうしてもかなわない圧倒的な恐怖っていうものが存在するとしたら、という嘘前提ですけど、もしも、「もしも霊がいたら?」という世界はこの現実には無いんですけど、映画の中の主人公たちのように、もし本当に霊がいたら、人はどうなるのか。私たちは映画の主人公たちのように泣き叫ぶしかできないんじゃないのだろうか。そういう圧倒的な絶望した状況にもし人が立たされたら?という状況を面白がってるのかも。物語の人物によってそれは違う。シスターだったら神に祈るし、暴徒だったら武器で立ち向かうし、聖人だったらキリストの血を、とか色々と色んな手段を講じるのが人間なんだ、というような。そんなメッセージが込められているような、そんな面白さがあったりという意味で、そういう意味で面白いと私は思います。怖いですけど。

嘘っていうことを念頭に置いているから面白い
 こういう映画もそうですけど、「これはフィクションです。」っていう事を忘れないでいるから、面白いのであって、これが現実なんですよ~?って言われたらなんにも面白くないんじゃないかと思う。怖すぎる。怖い怪談とか不気味なホラーには、「嘘」という大前提があるから面白いのだと思う。そういう意味では、嘘つけないんです、嘘じゃないものしか愛せないんです!というタイプの人間と私は真逆なのかもしれません。嘘が大好きなのかもしれません。いっつも嘘つく人の嘘に「あ~、嘘だな~」と思っても、あんまり怒れない。ホラー界隈って、そういう嘘が大前提の嘘つきの集団なのかもしれない…。とっても怖くて愉快な嘘つきな集団を、私は好きなんですね。

自分でホラー漫画書いた。
 ホラーが好きすぎてというか…若い時という程若くもないんだけど、妖怪退治する漫画書いてた。趣味で。なんか、描きたくなったんですね…。あまりにもホラー好きすぎて。気が付いたら描いてた(笑)でも自分がそんなに変な事してると思ってなかったんですけど、よく考えたら、普通の人はホラー漫画趣味で書かないのかもしれないと気づいて、自分ってやっぱ頭おかしいかもしれない。と一応自覚はあるとここに明記しとこうと思います。いや~…ほんとに。




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