宇野亜喜良さんというイラストレーター
- カテゴリ:日記
- 2024/06/22 00:18:31
先日、テレビで、特集されてました。
「絵を見て、見たことある!」と思いました。
有名な方なのに、名前に聞き覚えなくて、
世間に知られるって、難しいんだなぁってしみじみ思いました。
現在、90歳で、
なんと下書きなしで、
一枚のイラストを描き上げるのに、たった20分で完成。
先が太く丸まった色鉛筆一本で、細い線まで描けてしまうんだから、すごい。
誰だったかなぁ、漫画家でもいたのよね、
いきなりペン入れで描ける人が。
うらやましいかぎり。
ひとつ型が「天然」で、大量焼きが「養殖」なんですね。
そういう言い回し、知りませんでした。(*'ω'*)
見たことはありますけど。説明を聞き流してたんでしょうね。
魚の鯛ではなくて餡の入ったたい焼き。天然物は1つずつの型になってて柄がついてるのをひっくり返しながら焼いてるの。養殖物は沢山一度に焼ける型で焼いたたい焼きです。
前にその店もTVで紹介されてました。
宇野さん90歳、横尾さん88歳。でもとてもそんなお年には見えません。
寺山修司さんの舞台のポスターをよく手掛けてたそうです。
寺山さんが47歳(1983年)と早世されなければ、
宇野さんの名前も、下の世代に、もっと広まってたと思います。
昭和のイラストレーターのかたは、現代では見られない個性にあふれた方が多く、すごいです。
「たい焼き」って、本物の魚での話ですか?
専門店ならば、めずらしいお店ですね。
うちの近所のスーパーでは、
鯛のあらが、一匹分150円とバカ安なので、
よく買って、鯛めし作って食べてます。
お名前も聞いたことがあると思いますけど
忘却の彼方です。(@@;)
横尾忠則さんと対談してましたね。二人で作った絵本の復刻本ができたそうですけど、高いのでちょっと考え中。番組の最後の方で二人でたい焼きを食べに行くのですが、あそこは有名なたい焼き屋さんだったと思います。養殖じゃない天然もののたい焼きのお店。おじいさん二人で美味しそうにたい焼き食べてた。