Nicotto Town



太宰治の人間失格というほん。

読もうと思って、手に取ったことがあるけど途中まで読んで最後までは読めませんでした。


でも何気に内容は有名だから語り聞かされているような感じ。

しかも、わたしが19歳くらいの時に彼と付き合てお別れする時のきっかけになったのが、

私が卒業した高校の演劇部の勇士が集まった劇団での公演で、「グッバイ」という

太宰治の人間失格を戯曲にした演劇の公演がきっかけとなったような気がします。

私は何も考えていない人なので、何も悪気もない人で、だから、いまになって、

それと、彼と別れたのは、何か繋がっていたのかもしれなかったかな?

そのように思ったりするけれど、

その頃は何も考えてなかったです。

全く覚えてなかった。

今少し思い出してきている。

彼と付き合って、別れの原因がその「グッバイ」という演劇の公演のせいとは思わなかったけど、

その演劇の仲間たちのなかで、ハニートラップのような形で、私の心をとらえた人間が現れて、その人と付き合いだしてしまったのが原因のようだ。

私は「人間失格」という本内容も、「グッバイ」という演劇の内容も

それほど重要なことと思っていなかったので、彼との破局はそれのせいだと

思っていなかったです。

ばかですね。

いまでも、それほど自分が悪いことしたは思っていなくて、

仕方のない人生の流れだと、かる~く受け流しました。

どうしようもないですね。

そして、私は自分が人間失格だとは、思っていないです。

毎週一回デートしていた彼が、栄転で本社に移ってからは、何も連絡が来なくなって、新しい恋人ができてしまったのかな?

そのように寂しさの中にいた私が、ハニートラップのように出て来た人と付き合い始めたのは自然な事だった。

そして、その人は、わたしとは

このようなお別れをしたので、19歳のころ付き合っていた彼の事は記憶から消して、新たに人生を歩んでいましたし。

この64才と言う年になってから、思い出してみたら「ああ、あの頃は、好きだったな」

そんな感じに思い出しただけ。

別にそんな、死ぬの生きるのみたいな大げさなこと何も想わないです。

今、幸せに生きているし。

思い出は沢山あった方が、年を取ってから退屈じゃないなってくらいです。

太宰治と、わたしでは、物の感じ方が違うのだろうなと思う。

それに私は細かに働きものでしたので、お金に困ったことは無く、

お酒もそんなに好きではないから飲まないし、薬は全く飲みませんでした。

薬飲まなくてもよく寝むれる。

健康です。

まあ、そんな感じで、太宰治と、私は全く別物なのだなと思う。

恋多き人生は同じだけど。





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