Nicotto Town



6/20 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/06/20
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 5
ショップ広場 5

4択  「さんまの塩焼き


キラキラ  「ビーチ広場」海の家 入口

     「ショップ広場」プレミアムショップ 入口  

4択  焼き魚、何が好き? → さんまの塩焼き



うなぎって魚か?

Wiki
ウナギ(鰻、泉海魚、うなぎ)とは、ウナギ科 (Anguillidae) ウナギ属 (Anguilla) に属する魚類の総称である

魚類だった!!
うなぎは淡水魚なのだが、稚魚は海で育って川に戻って来る。
鮭みたいなやつだなと思うが、鮭が川に戻って来るのは卵を生んで死ぬためだがうなぎは川でものびのび生きている。

泳ぎは実は下手でスピードは遅いそうだが、嗅覚が非常にすぐれていて犬に匹敵するらしい。
なのでうなぎを釣ろうと思ったら、人工の匂いをさせたものはダメ。
すごくむずかしい!!!
しかし昔から日本では食べられていたので、各地でうなぎ特化の釣り方や捕らえ方が色々あるらしい。

日本では縄文時代の遺跡からうなぎの骨がでているので大昔から食べていた。
日本での昔の名前は「武奈伎(むなぎ)」で、万葉集にでてくるそうだ。
平安に「うなぎ」という語ができて、それが定着する。
しかし近畿におけるうなぎは「まむし」と呼ばれる。
まむしってうなぎのことだったのかーーーーー!!!!
蛇だと思ってた!!!
1本の長い瓶に1匹まるまるつけられたお酒が売っているのだ!
普通の酒屋ではなく漢方薬屋みたいなところのショーケースにおいてあって道を歩くと見えるので多分すごく高価なものなのだろうと思っていたがキモい!!と思ってスルーしていた!!

うなぎは年々、漁獲高が減っていて、うなぎの養殖にする稚魚の漁獲高は1957年には204トンあったのに現在は2トンとかだ。
ヨーロッパウナギはその稚魚が中国に持ち込まれ、養殖されて日本に輸出されていたから!と絶滅危惧種としてレッドリスト入。
日本が食っているからだ!!!と世界は言うが2007年に消費量を調べてみたら日本は1割弱、7割は中国が食ってた。
ちゅ・・・中国は最近豊かになって食ったけど、それまでは日本が食ってた!!!というのだがそうかなぁ・・・?

中国人は食えるもんは何でも食ってて揚子江に生息していたヨウスコウカワイルカを絶滅させたぐらいだぞーー??
毛沢東の大躍進政策で処刑された人も多いが、その混乱で産業、インフラ、環境の破壊により大飢饉が起き推定死者は1500万人~5500万人だ。
子供を隣の家と取り替えて食べた、、、という逸話が広がるレベルの飢饉でうなぎがとれたら食べるだろう。

中国でのうなぎは「鍋焼河鰻」という料理になる。
内蔵をとってから蒸し、そのあと醤油で煮る。
焼いてないのだが?!

世界でも色々食べられているらしいが、日本のように蒲焼にする国はないっぽい。
大体ぶつ切りにして、いつも食べているカレーの具やスープにしたり、少し変わっているのはスペインのうなぎの稚魚のアヒージョぐらい?
気になった人は「スペイン うなぎ料理」でぐぐってみよう。
・・・・す・・すごく、食べたくないっす!!!!!
ぐろい!!!

日本の蒲焼はいつできたの?と調べてみると室町時代かららしい。
ただこの頃は筒切りにしたうなぎに串を刺した、、いわふるフランクフルトっぽい感じにして焼いていたため「蒲(がま)の穂」に似ていることから蒲焼と呼ぶように。
これが「がまやき」なのか「かばやき」なのかわからない。
江戸時代に入り、広大な土地を干拓していくわけだが、その湿地帯にうなぎが多く繁殖し、労働者が食べだしたことからその形状もどんどん変化し現代の蒲焼の形になっていった。
開いて背骨をとったほうが食べやすいし、うなぎのタレがよくかかって美味しいからね!!
でも開くと「蒲(がま)の穂」には全然似ていないのに、名前は残ったんだな。

夏場になると売れなくて困った蒲焼屋が平賀源内にどうにかして売る方法はないかと相談しにいき「土用の丑の日」というキャッチコピーを貰ったぐらい安価で気軽に食べられるものだったうなぎの蒲焼は今や高級料理だ。

「土用」とは季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指し、「丑の日」は日にちを十二支で数えたとき、丑に該当する日。
なので土用の丑の日とは "土用の期間内" の "丑の日"という意味だ。
なので本当は1年に複数回存在する。

<2024年の土用の丑の日>
1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日

夏場にうなぎを食べろという意味になるのはそもそも万葉集の歌でも「夏痩せだからうなぎを食べた」と詠まれいて「栄養がつく」というイメージが昔からあり、源内が「土用の丑の日はうなぎの日」と書いてそれを店先に出しておけと言われた蒲焼屋の前を通りかかった人は「そうだ。夏を乗り切るために精力つけなくちゃ、となったことだろう。
また「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べると縁起が良いとされ、「う」のつくものを食べて無病息災を願うという習わしもあり「そうだ!うなぎだ!!」となってものすごく蒲焼屋は繁盛したのだった。

そしてそれが現代まで受け継がれ、すっかり高級魚となったうなぎを「土用の丑の日」は大手を振って食べていい日になったのだ!!
残った伝統と変わった意識!!
それでもうなぎは今でも日本人の口に美味しく食べられている!!

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2024/06/20 08:13
今年の夏はウナギ食べようかなあ。




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