自分なんてってずっと思ってる
- カテゴリ:日記
- 2024/06/19 00:04:33
自分で自分を愛するって、無理じゃないですか?
自分自身ってどうやって愛すの?
エステ行くとか、美味しいもの食べるとか、そういうこと?
自分のこと大嫌いだとか死んだ方がマシとは思わないけど、
好きでもないし自信なんてない
自分と話しても面白くないだろうなと根底で思ってる
常に何かに焦って生きている
自分を愛せない・好きじゃないって、すごくつらいよね
自分を犠牲にしたり蔑ろにするクセがもうついちゃってんだから
事あるごとに「自分のせいだ」と思っちゃうんだ
馬鹿だから、他人の仕事を断れなかったり他人の失敗を自分のせいかもしれないと思い込んでしまう。あほすぎ
すみませんって言う癖、治したいのにすぐ謝っちゃうんだ
全部自分が悪いと思う
愛に飢えてるんだろうか
こんなネガティブな人間そりゃあ誰も愛してくれないよ
あー、蛍を見に行きたいな
特にお若いうちは、「自分はまだまだ未熟だ」という面も少なくないでしょう。
しかし、自分の苦手なところと、他人の優れたところだけを比較してしまうのは、フェアではありません。
同じ理由で自分の得意なところと他人の苦手なところだけを比較するのもフェアではありません。
得意なところも苦手なところも凸凹全部ひっくるめて、一人の人間なのです。
他人の優れたところを認めることは、自分の優れているところを認めることと同じであり、
他人の欠点を許すことは、自分の欠点を許すことと同じです。
最近とみに、芸能人や政治家のスキャンダルを過剰に叩く風潮を感じますが、
芸能人や政治家だって完全無欠の聖人なはずがないので、そこまで叩かなくても、、、という気がいたします。
それは裏返せば、自分の欠点に目が行ってしまうと、過剰にそれを重大視して、
自分を卑下しすぎる心理なのだと思います。
尊大にならず、卑屈にならず、ご自身の学びの道を進んでください。
ちょっとすぐには分かりにくいと思いますので、別の例で、「親」について書いてみたいと思います。
生まれてすぐの赤ちゃん・子供にとって、「自分の親」というのは特別です。
世界中の人間の中で最も素晴らしい存在です。
クラスメイトの親御さんよりも、近所のおじさんおばさんよりも、自分の親こそが「素晴らしい大人」なのです。
しかし、成長していくにしたがって、自分の親が、
「どこにでもいるおっさん・おばさん」と変わらないということに気づいていきます。
自分の親というのは、あくまで自分にとってだけ特別な存在であって、
広い視野で世間を見渡せば、自分の親も他人の親も、無関係なおっさんおばさんも、みんな「一人の人間」である、
という当たり前のことに気づいていきます。
自分だけが特別に素晴らしい、といのも、自分だけが特別にダメ、というのも、
まだ子供時代の認識から卒業できていないだけなのだろうと思います。
もちろん人間なので、それぞれに個性があります。
優れているところもありますし、苦手なこともあります。
それらを全部ひっくるめて、凸凹があってもみんな人間同士、という認識にたどりつける日がいつか来ると思います。
愛せた方がいいんでしょうけど、自分を愛せないし好きでもない自分を受け容れたり認めたりしていけばいいと思います。
(自分のこと好きじゃなくて良かったことも必ずある)
世間が、自分を好きになりなさいと言うのでその方がいいと考えてしまうんですよね。それは全員に正しくないし、人によると思います。
自分の良い所を見つけて、たくさん褒めて甘やかしてあげると良いですよ。
私は昔は自分のことが嫌いでしたが、今ではこの世で自分を好きになれるのは私しかいないと思って溺愛しています。
他人に甘えたり頼み事をするのは苦手ですが、自分にならめいいっぱい我儘になれます。
優劣をつけないように努めること、ですかね。
自分に対しても、他人に対しても。
「自分のせい」でもないし「他人のせい」でもない。
まだちょっと分かりづらいですかね。
とりあえず、「すみません」って言いそうになった時に、
「ありがとうございます」に言い換えられるなら、
「ありがとうございます」と言ってみましょう。
コメ失礼します。
自分を好きな人なんて一握りだと思いますよ。
大多数の人はコンプレックスが必ずあると思います。
なので、オールトの雲さんは間違っていないと思いますよ。
あんまり気張らなくて良いんじゃないでしょうか。
自分の嫌なとこがわかってることだけでも素晴らしいと思います。
いつもお疲れ様です、知らない僕なんかが失礼しました。