Nicotto Town



6/15 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/06/15
キラキラ
集めた場所 個数
神社広場 5
ショップ広場 5

4択  「秋刀魚


キラキラ  「神社広場」茶屋

     「ショップ広場」電話ボックス  

4択  秋といえば? → 秋刀魚



昨今は冷凍や保存技術、温室や輸入などで年中色々なものが食べることができて「旬」の時期がいつなのかわからないものが多い。
特に日々食卓に乗る野菜は年中あるし、旬とその他の季節ですっごい値段がかわることもないから、きゅうりーーーともぐもぐ食べている。
近所の人が畑を借りていて(昔から住んでいる田畑を持っている地主に人手不足で開いている畑を菓子折り1個で新興住宅の人に貸してくれるよう地元議員が立ち回った)同じ時期に同じ物が採れるので数人からきゅうりを頂いて、結局100本以上のきゅうりが積み上がったことがあったぜ。
それを見て「きゅうりの旬って一気にくるんだなぁ」と感心・・・ばかりはしていられないので、きゅうりのきゅーちゃんを作った。

すごく採れる時とまったく採れない時が生じると農家さんや漁師さんは大変だ。
保存技術はすごく大事!!

きゅうりは旬が6~8月だそうだ。
それでもハウス栽培でほぼ1年中採れるようになっているということだ。
ハウス栽培でも、寒い地方(山間)や温かい地方(海沿い)など、場所を選んでできるだけハウスに使う燃料を減らして自然に近いよう作っているらしい。

きゅうりは日本には平安時代にもたらされたといわれているらしい。
んが。しかし。
何故か日本人はきゅうりが完熟した黄色になるまで待って食べていた!
めちゃ苦っ!!
にがうりかっ!!
江戸末期に日本にやってきた外国人が「日本人はなんでも未熟なうちに食べているのにきゅうりだけは完熟まで待つ」と書き残しているらしい。
というわけで徳川光圀(黄門さまだ)は「きゅうりは毒が多くて栄養がない。作っても食べてはいけない」と書き残しているそうだ。

きゅうりの緑色の皮のすぐ下には、水や養分などが流れる維管束という管があって、この管を流れる液の中に、苦味や渋味の元になる「蟻酸(ぎさん)」という物質が存在し、これがきゅうりのあくだそうで、苦みやえぐみのもとになっているらしい。

きゅうりのへたを切り、実の切り口の部分と回転させる要領でこすり合わせて出てくるのが蟻酸を含んだ液で苦みが軽減されることは多くの人がきゅうりを切ったらやっていると思う。
あれだけできゅうり全体にある蟻酸がでてくるとは・・・と思うのだが実験したところ2分こすりあわせると蟻酸は何もしないものの半分以下に減っていたという。
そんなに?!

あとは塩をきゅうり全体につけてまな板の上に押し付けて転がす「板ずり」もあくを抜く方法として優れているらしい。
皮近くの組織が破壊され維管束に溜まった苦味や渋味成分が塩によって吸い出されていく・・・らしい?
最後に水で洗うし!

江戸時代は「毒」と言われてしまうほど苦みと渋みで大不人気だったきゅうりも、品種改良と青い時に収穫して食べることで1年中食べる大人気食品になった。
浅漬や塩もみしても美味しいしなぁ~~~~。
きゅうりのきゅーちゃんは、脱水工程で洗濯機を使うのがどうしても嫌で(使う前に洗濯機は洗うし、日本手ぬぐいに2重にまいて袋に入れるので直接洗濯機にあたることはない)あまり作りたくないものだが、味はうまぁ~~~~。

今の時代に黄門さまがいたら(TVにはいたが!!)「うま!!!」とご飯のお供にしたに違いない。
「すけさん、かくさん、きゅうりを買ってきなさい!!」

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2024/06/15 12:45
こちらでも最近もらうようになったよ。
胡瓜の旬を知らない人もいるのか~。




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