見習い魔女のユーリア
- カテゴリ:自作小説
- 2024/06/08 00:39:02
新しいお話のパイロット版を投稿します。
昨日のうちに投稿の予定でしたがちょっと遅くなってしまいました(^-^;
ニコタでの連載はまだ未定ですが・・・長い間書きたいと思っていたお話なので、楽しんで読んで頂けたら嬉しいです(o^―^o)
ある小さな街に住む女の子ユーリアは、今日も友達のイーディスと一緒におしゃべりをしながら、学校から家までの道をてくてく歩いていました。
「今日のスポーツ測定会どうだった?」がイーディスそうユーリアに尋ねると、「だめだった・・・」とユーリアが答えました。
「そうね~あなたは運動は特に・・・ね。仕方ないわよ」
「今年もボール投げなんて、少しでも遠くに飛ばそうと思ったら力んじゃって、なんだか変な方に飛んで行っちゃって、かえって去年よりも飛距離が縮んじゃったよ・・・」
ユーリアは悲しいを通り越して、もう諦めの境地に入ったような表情になりながら、イーディスに今日の様子を話しました。
「ディーは運動も得意だし良いわよね~。走るのも一番で今年もすごいタイム出してたみたいじゃない」
「まあそこそこね」
「人間、得意な事とそうでないことがあるんだから、気にすることないわ」そう言ってディーはユーリアを励まそうとしますが、
「でも私、運動もだめだけど、勉強も苦手じゃない。好きな教科は何とかなってるけど、それ以外の教科は全然だめなんだもん。楽しいと思えないから全然覚えられないの」とユーリアはため息をつきながらそう言うのでした。
そう言われたディーはどう励ましていいかと困っていると、
突然ユーリアは、パッと明るい表情になって話だしました。
「でもね、私、昨日面白い夢を見て思いついたことがあるのよ!」
「なあに?どんな夢を見たの?」
「あのね、空を飛んでる夢を見たのよ!
それからね、お花畑の中で小さくなって小人みたいになってる夢も!!
それでね、思いついたの。私、魔法使いになるわ!
だってどんなに走るのが遅くても、魔法を使って空を飛べば、走るよりも早いかもしれないし、勉強も魔法を使って頭に知識を入れてしまえばいいんじゃないかって思いついたのよ。魔法さえ使えたら全て解決するじゃないって気が付いたの!」
「魔法使いになるっていうの?!」
「そうよ。魔法が使えたら、私だってきっと、もっと色んなことが簡単にできるようになると思うわ」
「そんなにうまくいくのかしら?それにどうやって魔法を学ぶか知ってるの?」
「うん、なんとなくだけどね。私たちよく森に遊びに行くでしょう?あの森の奥の方で魔法の教室があるらしいって聞いたことがあるから、そこに行って先生を見つけて弟子にしてもらうつもりなの」
「いつも一緒に遊びに行く森の奥に魔法の学校があるなんて、私、聞いたことがないけど?」
「どうしてなのか、街の人たちはあまり魔法使いのことは知らないみたいなのよね。
うちもお母さんが私のことを役場の職員にするのが夢だからって、全然魔法のことについては教えてくれなかったのよ。
でもね、私は昔から興味があったから、こっそり調べておいたの。
この街の中では魔法はあまり知られていないけど、あの森の奥には魔法が当たり前に使われている世界があるはずだわ」
「そうなのかしら?確かに街ではあまり魔法使いは見かけないわよね。こちらでは珍しい存在でしょう。特別なお仕事の為に数人だけ街の中にいるみたいだけれど、どんなお仕事をしているのかも知られていないものね」
「そうなのよね。街の中では魔法はなんだか秘密めいてるのよね」
「ユーリア、本当に魔法を勉強するつもりなの?
もう一緒に学校に行けなくなっちゃうじゃない」
「うん・・・でも、私やっぱり魔法使いになりたいの。
明日にでも森に行って弟子入りしてくるつもりよ」
「そう、もう決めちゃったのね。何をいっても無駄のようね」
「うん、もうやると決心したからね。ディー、応援してくれるよね?」
「とっても心配だけれど・・・あなたのしたいことなら応援するよ」
「ありがとう、ディー(*^-^*)」
ユーリアはそういって安心して、笑顔で大好きな友達のイーディスの顔を見つめたのでした。
つづく・・・かな?
パイロット版のような感じで最初のお話を書いてみました。
ニコタはお話を書くきっかけを作ってくれた大事な場所であり、書いてみたい内容も魔法使いのお話でしたので、最初のお話はニコタで書いてみたいと思っていました。
「見習い魔女のユーリア」という題名でちょっとマイペースな女の子が魔女になるまでのお話を書いていこうと思います。
☆皆さんコメント下さってありがとうございました☆
コメントを頂いて、やはりニコタの中でも皆さんに楽しんでもらえたらいいなと思いましたので、こちらでも連載していくことに決めました。
外部サイトの方はお話に多少手を入れるかもしれませんが、基本的なところはどちらも同じように書いていくことにしようかなと。
魔法使いになるにはどんなことを学ぶのか?
作者も興味があります(´艸`*)
次回をお楽しみに~✨
マーガレットのコーデのことコメントありがとう〜(*´ω`*)
今日またあの女の子のコーデしてみました♪
魔女になりたいユーリアの修行?冒険?どんなことが起きるかな〜(ㆁωㆁ*)
もし私のコーデの設定が物語に生かせそうだったら!
ぜひぜひ使ってやってください♪(ノ´∀`*)
もちろん登場しなくてもお話楽しみにしてます(*´ω`*)
実はユーリアちゃんたちと友達かも〜と思うだけで嬉しいです♪
私、結局まだローグワンやその他が観終わらずなのだけど
いちばん好きなのはやっぱり旧三部作のルークかなあ〜
(やっぱりep4がいちばんわくわくする!)
でもルーク以上にR2D2とC3POのコンビが大好きです。
R2ちゃんがいなかったら途中で脱落してたかも。・゚・(ノ∀`)・゚・。
最近の配膳ロボや自動生成AIの話題をみてると
あの世界観はもうそんなに遠くない未来の話なのかも〜(*^m^)
コメントありがとうございます~(*^▽^*)
ユーリアは私と似ていますか?
私は運動自体は好きですが、運動神経はさほどなところとかは同じかも(´艸`*)
ボール投げもすごく苦手なのです・・・これはつい今回のお話に使っちゃいました。
でも自分ができなすぎて憧れるからなのか野球を観るのは大好きなんですよ♬
私も好きな事には夢中になるタイプですが、この子もそういうタイプな方だと思うので似てるかも?
ユーリアもこれからお話を通して色んな面が出てくると思いますのでお楽しみに~。
キャラクターの名前がそういえばニコタのアイテムでありましたね!
Juneさんにのコメントで拝見して、今気が付きました(≧∇≦)
元々主人公はユーリという名前が思い浮かんだのですが、性格を色々と考えているうちに、
ユーリという名前だと、きりっとした感じですっきりしすぎてるかな?と思ったので、
もうちょっと、ほわわんとしている感じを出したくてユーリアになりました(´艸`*)
イーディスは先に愛称がディーというのだけ決めていたんですが、そこから名前を色々調べて
意味が気に入ったのでイーディスという名前にしてみました。
自分でも気が付かないうちにニコタで投稿するのにぴったりの名前をつけていたみたいですね。
結果としては良かったかな?(*^^)v
ユーリアチャンがどんな魔法使いになるのか、修行のお話も気になりますw
次回が楽しみです❤( *´艸`)
マイペースだけど芯が強いユーリアチャンはちょこチャンがモデルかな?(*´꒳`*)
ユーリアチャンにイーディスチャン♬
ニコタのアイテムの名前なので親しみやすいですね(*ˊᗜˋ*)♡
どんな修業が行われるのか!!!!!
ちょーーー気になるっす(^^)/
楽しみにしまくってますからね~(^_-)-☆
ニコタの中なら森の奥の世界も不思議なところがいっぱいありそうですよね。
どんな修行が始まるのか・・・作者も楽しみです(´艸`*)
ぜひ、こっちで、いいところで つづく 感じで書いて頂いたら~(^_-)-☆
オイラは、近くの林でクワガタ等取りや探検したりして遊びまくってましたよ~^^
田んぼも多いんで、川遊び等、自然の中で遊ぶのが大好きでした!(^^)!
その頃に、この話を聞いていたら、絶対に 魔法を覚えるために、林や森を探検しまくりだったはず(^_-)-☆
ころねさんのペースで無理なく書いて行くことを検討してみてね~(^^)vvv
魔女の修行?楽しみです♪
読んで頂いてありがとうございました(^▽^)/
今回のお話は気に入っていただけましたでしょうか?
セバス達より気に入ってもらえるくらいに一生懸命書いてみようと思います。
でも、まだまだこれからどうなることやら(*ノωノ)
登場人物たちが活躍してくれますように~!そしてどんどん書いていけますように。
いつもお話を読んで頂いてありがとうございます✨
お話を書くのはまだまだよちよちの赤ちゃんレベルの私ですが、
楽しいお話が書けたらいいなと思います。
感想を書いてくださってありがとうございます~❤
ちょっとマイペースそうな主人公ですが、ニコタの世界にはこういう子がいてもいいような(#^.^#)
続きも書く予定でいますので楽しんでもらえたら嬉しいです♬
自分は、小さいころに林に囲まれた場所で過ごしていたり、自然が残る地域で暮らしていたので
奥には何かあるかも~そんな気持ちがお話に反映されているかなと。
私も魔法が学べる場所があったら通いたいな~(*'ω'*)
まあ、まるで魔法の様に感じる不思議なものを少しは学んだような気もするけれど・・・(´艸`*)
このシリーズ、皆さんに楽しんでもらえるならこちらでもお話書こうかな~。
自分は、小さいころに林に囲まれた場所で過ごしていたり、自然が残る地域で暮らしていたので
奥には何かあるかも~そんな気持ちがお話に反映されているかなと。
私も魔法が学べる場所があったら通いたいな~(*'ω'*)
まあ、まるで魔法の様に感じる不思議なものを少しは学んだような気もするけれど・・・(´艸`*)
皆さんに楽しんでもらえるならこちらでもお話書こうかな~。
しばらく考えて決めようと思います。
魔法を使う人達はどんな理由があるのか・・・それは作者も知りたかったりして(´艸`*)
お楽しみに~✨
それにしても魔法を使う人間たちばかりが溢れている世界になったら、
どうなっちゃうんでしょうね。
ちょっと面白そうで、ちょっと怖いような~(≧∇≦)
ありがとうございます(*^▽^*)
これから壮大なお話になっていく・・・かもしれないので、
マイペースそうな主人公に突っ込みを入れてもらえれば幸いです(*´ω`*)
外部サイトのお話の方もぼちぼち続きを書きたいですね~。
むずむずしています。
主人公がマイペースそうなのでどんな展開がまっていることやら・・・。
面白いお話になっていきますように~。
やっと書き始めました~(*´▽`*)
友達の名前はどうしようか悩んでとりあえずイーディスが本名にしました。
でも次のお話で変えちゃうかも?
愛称はディーなのでそっちで覚えておいてもらって(´艸`*)
面白いお話になるように応援してくださいね~。
ありがとうございます~(*^-^*)
見習い魔女のお話は、とまとさんにメガネを頂いた頃から考えていたのですが
やっとちゃんと書き始めるスタートに立ちました。
これからどうなるかな~と作者も思いつつ、楽しんで書いていきたいです。
わぁ 先が楽しみ ユーリアちゃん ガンバだよ。
ころねちゃんもファイティン!
隠されている魔法使い達……何かあるのかと思ってしまいます。
続きが気になりますね。
可愛いお話、続きが楽しみです
うちの近くの森っぽいとこには無いようにしか見えないから、どこかに探しに行かねばっすねー☆
連載しましたら教えてね~(^_-)-☆
楽しそうなお話しですね(*^^*)
魔法使いはいるにはるけれど、一般的ではなく
隠されてる部分も多い…ワクワクします^^
面白そうなお話でつね ヽ(=´▽`=)ノ
ユーリアとディーの
あしたはどっちだ?! (; ・`д・´)っ/
日曜日 楽しみにしてるね(=^・^=)
今回も楽しく読ませていただきました。!(^^)!
続きが楽しみです。