Nicotto Town


モリバランノスケ


夢の向こう

今は、朝の何時頃だろうか?。屋根に叩きつける様な雨音で、目が冷めた。然し、それから又、一眠りした様である。私は、その間、夢を見た。今、この文章を書いているが、その内容は、すっかり記憶から消え去り思い出せない。

目覚めた後、ハッキリと鮮明に残る夢もある。
その違いは、何なのだろう。昨日、アオコが、母親のお蝶から託されて読んでくれたMessage。彼女の発言から類推解釈すると、あの世から、誰かが見ている、それが、夢なのだろうか?。
お蝶は、自分は今も生きていると言っていた。
と言うことは、お蝶が見ていたのだろうか?。

私は、アレヤコレヤ考えるのを止めて、毎朝の目覚めに行っている、自己流瞑想法を楽しむ。
それは、アメリカのアカデミー女優、シヤリーマックレーンの著作GoingWithinから、ヒントを得て、私がアレンジした方法である。

それを行う事で、私の体と心は、この上なく、気持ち良くフイットする。考えてみると、ある意味で、この瞬間は、お蝶が言うところの、彼女の生きている世界に繋がっているのかもしれない。私は、心身共にリフレッシュして、気分を高める。そして、寝床から起き上がり、ユックリと静かな足取りで、階下に降りていった。

妻は、Breakfastの準備に余念がない。我がFamilyの面々は、既に起きていて、夫々が、思い思いに、朝の習慣を勤しんでいる。私は、皆に、(おはよう)と挨拶する。彼等からも(オハヨウ)(オハヨウ)(おはヨウ)・・・と、挨拶が返ってくる。 

私は、⚪今日も、どうやら、良い一日に、成りそうだ⚪、と考えている。

又、その一方で、昨日のお蝶のMessagesに刺激されたのか、この様にも考えていた。

○夢は、私が(自分)と思い込んでいる(何者)かが
、この世における私(肉体)の生き様を見ている現象なのかも知れない○




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