Nicotto Town



5/31 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/05/31
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 4
コーデ広場 5

4択  「レカレー


キラキラ  「自然広場」水路 右上隅

     「コーデ広場」建物 やや右  

4択  クク・・? → レカレー



今や日本の国民食に育ったカレー。
カレー味のおかげで、中に何をいれても食べられる料理になるのがいいよね~~~。
少し時間がたったお肉だって、ぬるま湯でバシャバシャ洗ってから使っても問題なし!!!
こんな素晴らしい料理なのに、何故他国に広まらないのだろう?

今やカレーの虜になった米軍兵が
「最初は何故みんなが食べにいくのかわからなかった。
写真を見ても汚物か吐瀉物かってかんじで、とてもじゃないが口に入れるのは嫌だった。
ある日、片付けに時間がかかって軍食堂がいっぱいで昼休み内に食べることはできないと思った時同僚が基地外のCoCo壱番屋に行こうと誘ってきた。
午後の仕事を空腹で行うのは嫌だったので渋々ついていったんだ。
同僚と同じものを頼むとすぐに眼の前に茶色の皿が運ばれてきた。
匂いはよかったが見た目がひどくて、1口目は本当に勇気がいったよ」
と言っていた。
・・・そこまで?

私にはアメリカの真っ青なケーキの方が難易度高いわ!!

そんなカレーだが、基本インドとその周辺の国しか食べられていない。
が、日本人は日本カレーを広げる努力をしていた。

韓国は日本統治時代にカレー屋がでていたので「カレー」と日本語発音で広まっている。
広まって・・・いるのだが一般的ではない。
一般にカレーが広まったのはソウルオリンピックが行われた1988年以降だそうだ。
なんでも混ぜて食べる文化を持つ韓国なので、カレーも均一にカレーとご飯を混ぜてから食べるのであった。
当然つけあわせはキムチである。
韓国人用にあわせた結果、カレーは黄色くとろみがなく、野菜もしっかり形が残り(溶け込んでしまっては具材が使われていない!と文句言われる)、辛さがあまりない「給食のカレー」のようなものだそうだ。

中国でもハウスがバーモントカレーを25年ぐらい頑張って一般家庭に広げている。
中国人が普段食べている料理と違和感なく食べられるように工夫したため、中国で売っているバーモントカレーのルゥは
・黄色い(色が濃いと煮込んでいると思う日本と違って中国では「古いもの」扱いになる)
・八角が入っている
というものだそうだ。
あと中国ではワンプレートでの食事は「貧乏人」であって、様々な料理を大皿で並べてとって食べる方式なので個々に皿を配るカレーライスはノーサンキューとなってしまう。
そこで有名女優が真っ白い高級キッチンにたってカレーを作るCMをうったり、なんやして「ワンプレート=貧乏」のイメージを打ち砕くべき頑張ったらしい。

そのかいあって、まぁ、食べる人もでてきたなぁという中国カレー事情らしい。

・・・なんでそこまで頑張るのか、日本よ。
そういえば「カレーをアメリカの国民食に!」計画も頑張っているらしい。

なんか「儲けるために進出したい」というより「カレーをひろげたい!うまいから!!!」という熱意しか感じない。

中国に進出したハウスのカレーが黒字化したのは2013年。
進出したのは1997年だから16年は赤字のまま頑張っていたのだ。
そして・・・たぶん・・・みんなが食べるようになったら中国のどっかの企業が売り出してハウスは売れなくなるんだろうなぁ。
ハウスは「それでもいいんだ!!!カレーが食べられれば!」っていいそう。

今日も世界中でカレー戦士がカレーを広げる戦いを繰り広げている。
頑張れ!カレー戦士!!!
メシマズ国にもカレーが広がれば、行った日本人が「不味くて食べるものがなくて困る」が減る!!
・・・あ・でも現地化されるのか。
茶色がそこまでアメリカ人に忌避されるのなら、アメリカでは違う色のカレーになりそう。
青はいやだからな!!!

そういえばスパイの人がタイに行った時、赤色と黄色と黒色と緑色のカレーがあったらしい。
お店の人が「一番辛いカレーはどれでしょう?」と笑顔で正解を言わずに注文をとったらしい。
着色じゃなくて使う唐辛子の種類でそうなるとか。
タイ料理は辛いものが多いのでマイサイプリック(唐辛子をいれないでください)、マイペットルーイ(全く辛くしないでください)は必須単語だそうだ。

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2024/05/31 09:57
パーシージャクソンは青がラッキーカラーなので、青いケーキとか母に作ってもらってたよ。




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