清少納言という名の肥後菖蒲
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2024/05/25 20:53:58
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/05/25
集めた場所 | 個数 |
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自然広場 | 3 |
ショップ広場 | 3 |
今日も暑かったです。
目に涼しくと思い、今が盛りの花菖蒲を見に行きました。
その名も「しょうぶ園」。
寛政4年(1792年)に建築された木村家の住宅の庭で、
当時から肥後菖蒲のほか、肥後芍薬や肥後椿、肥後桜を、
愛育し、現在も木村家の人たちが守りお世話しています。
自由に見て回ることができますが、
年に一度お祭りとして、菖蒲の切り花や株を分けてもらえます。
そしてこの時だけ、住宅の内部も無料で開放してくれます。
当時のままのトイレ(厠)や漆喰の壁、掛け軸を見てきました。
お土産代わりに、肥後菖蒲の「清少納言」を連れ帰りました。
薄い紫というか空色というか、パッと目を引く色ではありませんが、
清楚で凛とした美しい花です。
それぞれの名前を見ているだけでも楽しめます。
田舎家には既に「故郷の春」「愛知輝」・・もう一つ忘れた^^;
次は「神代昔」や「大雪山」、「業平」もいいな。
今から来年が楽しみです^^
その種うちの庭にもばら撒いて~~~
土壌に合わないのか、自宅でも畑でも全然育ってくれない><;
花も実も綺麗なんですけど
あちこちに種を撒き散らしてホントに困ってますw
よく誤解されるんだけど、菖蒲と花菖蒲は全く別物。
端午の節句のしょうぶ湯に入れる菖蒲はサトイモ科、
その葉っぱに似ているので花菖蒲という名がついたんだけど、これはアヤメ科。
花菖蒲の方が有名になって各所の「しょうぶ祭り」は、
たいてい「花しょうぶ祭り」なのね^^;
そう、名前がステキで「葵の上」もありましたよ^^
紫式部や光源氏もあるかもしれないですね。
数が多くて全部見切れないの・・来年探してみましょ^^;
葛飾区の堀切菖蒲園に行きたかったのに、行かないまま移住してちょっと後悔^^;
菖蒲と言えば端午の節句が浮かぶのに、今頃が見頃なのねぇ、昔とはずれて来てるのかしら?
と思ったら、旧暦では6月11日だそうで、それはそれでズレて来てる気がします。と言うか旧暦で調べると
10日とか24日とかマチマチなんですよねぇ~、諸説ありなのかなぁ?菖蒲の名前って、なんだか小豆っぽいのね。なんて思っちゃいました(*^^*)
おはようございます(^^)
バラのことしか知りませんが
肥後菖蒲にも、いろいろな名前が付けられているのですね~
清少納言、ステキな名前のを選ばれましたね
見てみたいな~♥