Nicotto Town


モリバランノスケ


薔薇の花柄

今朝は、6時30分に目覚めた。昨日迄、降り続いていた雨は、上がったようである。朝日が昇った気配はなく、曇り空のようだ。昨日の天気予報では、晴れてくるのは本日の正午頃との事であった。これからは、晴天の日が続く模様だ。

先ずは、床の中で、アメリカのアカデミー女優シヤリーマックレーンのGoingWithinを、自己流にアレンジした瞑想法を行う。こうして、心と体のバランスを整え、隣で寝ている妻に笑顔で(おはよう)と、挨拶を交わすのが、私達の毎朝の習慣である。それから、二人して階下に降り、お蝶、チャム、ウサコ、クモ吉、マミラリヤ達と、朝の挨拶を行うのだ。

今朝も、私達夫婦は、我がFamilyの皆んなと、Breakfastを楽しむ。何時もとは、少し違う風景。
それは、お蝶の前に置かれた、蜂蜜の皿だ。量も何時もより多い気がするが、それを入れた皿の柄が、オレンジ色の薔薇の花柄なのである。

お蝶は、青函連絡船デツキでの上で、恋に落ちた話を、皆にしてくれた事がある。そのまま、札幌までの恋路を辿り、近郊の薔薇を栽培しているハウスの中で、二人して密を求めて、乱舞した事など。そして、その時咲いていたのが、オレンジ色の薔薇でした。私は、彼女から聞いたその話を覚えていたのです。それで・・・。

私は、判断したのです。こうした私の振る舞いは、彼女の悲恋を逆撫でする事には成らないだろうと。何故ならば、お蝶は、もうすぐ、光様
のいる世界に戻れるのですから。私は、その様に確信したのです。

○お蝶!!。幸福な世界、もうすぐそこに来ている。そこで、光様が、貴方を待っているよ○




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