Blazeing Sunset
- カテゴリ:日記
- 2009/10/27 17:30:59
夕暮れ時、天頂はすでに深い紺碧。西に向かうにつれ、その色はいくらか緑を帯びながら、まだ明るく輝いていた。
西の半島に隠れるあたりは暗く濃い茜色を呈している。
空を映す海は、灰色がかった紺色のすりガラスの様相で、波頭だけが鈍く白く光っている。
いくらかある低い雲は、影となるあたりはチャコールグレイ、日の当たる縁どりは明るく、強く、淡い紅色に激しく輝く。
高い雲はそれ全体が淡く発光しているかのような、明るい薄紅色に染まる。
夕日のかかる西の空は激しい炎のように紅く、紅く輝いていた。
この美しい夕暮れは、ごく短い時間だけ。
空に星が瞬くころ、雲は暗い空に同化し、海もまた黒く沈み、空と海の境は闇に溶けてあいまいとなる。
今日の夕暮れは、すばらしく美しかったです。
昨日はね、本当にすごかったですよ。
自然の表情って,本当筆舌に尽くしがたい美しさがありますね。
一日の終わりにこんな風景を毎日見ることができたら幸せだろうな~
一番飽きない絵は自然の風景ですよね^^
海辺なので、そこはすばらしいですよ~。 景色が浮かびました?ありがとう~。
>ダバさん
詩じゃないけどw ん~。散文詩といえば言えるかなあ。
>おっさん
今日はすごかったけど、すごく寂しい夕暮れでしたよ。
>日月さん
そうね~。秋の夕暮れのすさまじさ、でした。
今日はサボりたかった。
だって、夕焼けは約束されてたんだもん。
まさに総天然色。
その瞬間を体験できたなんて、うらやましい限りでございます。