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哲学の日


こんばんは!27日(土)は、九州から東北南部では雲が広がりやすく、

太平洋側を中心に所々で雨が降るでしょう。
東北北部から北海道は晴れる所が多いものの、
北海道の北部では雲の多い天気となりそうです。
南西諸島は雨が降り、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
雨の降り方にご注意ください。

【いま観たい映画は何?】

A、ランボーです。

【哲学の日】 Philosophy Day

☆4月27日は「哲学の日」です。
  
  なぜ?4月27日が「哲学の日」かといいますと、
  紀元前399年4月27日にギリシアの哲学者であるソクラテスさんが、
  当時の権力者から死刑宣告を受け、
  刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなられたことに由来しています。

  《ソクラテス》さん Socrates
  
  ソクラテスさんは、古代ギリシアの哲学者です。

  ・お釈迦様 

  ・キリスト様

  ・孔子様

  この偉大なお方々と並びまして四聖として数えられることもある程、
  偉大な哲学者として知られています。
  
  「自分は無知であることを知っている」

  このように無知だと自覚出来ていない人よりは、
  知を持っているという「無知の知」を主張したことでも知られている方です。

  ソクラテスさんは・・・

  ・無知の知

  ・ソクラテス式問答法(対話の手法)

  ・善く生きる(アレテ―)

  このような考え方等、様々な概念が今まで伝わっています。

  <ソクラテスさんの基本情報>

  ・誕生日:紀元前469年頃

  ・没日 :紀元前399年(70歳)

  ・生地 :ギリシアのアテナイ(現:アテネ)

  ・没地 :ギリシアのアテナイ(現:アテネ)

  ・配偶者:クサンティッぺさん

  〔生涯〕

   ソクラテスさんは紀元前496年頃にギリシャのアテナイで生まれ、
   生涯にわたり、この地で過ごしたといわれています。
   
   青年時代は自然科学に興味をもっていたといわれています。
   
   ≪自然科学≫

    自然科学とは地球や宇宙に存在する有機物や無機物を研究対象とする
    学問のことです。

    自然科学には・・・

    ・物理化学

    ・地球科学

    ・生命科学

    このような3つの分野があり、
    どの分野にもそれぞれの知識を活かせる仕事があります。

    『物理化学』

     物理科学とは無機物質(生命体以外の物質)を
     研究対象とする分野のことです。

     物理科学の領域で働く人は物質の仕組み等の自然現象に関して、
     新しい発見をすることを目標とします。

     ・物理学

     ・天文学

     ・化学

     これら等、様々な下位分野があります。

     ■物理化学の知識を使う主な仕事

     ・物理学者          ・量子物理学者

     ・化学者           ・天文学者

     ・宇宙論研究者        ・コンピュータ科学者

    『地球科学』

     地球科学とは、地球上の物質や大気を研究対象とする分野のことです。

     地球科学分野で働く人は地球環境を保護する方法についての
     社会的認識に影響を与えることがあります。

     地球科学には多くの下位分野があり、
     地球科学の知識を使う仕事にも様々な種類があります。

     地球科学には多くの下位分野には・・・

     ・気象学           ・地質学
 
     ・海洋学           ・環境科学

     これら等があります。

     □地球科学の知識を使う仕事

     ・気象予報士         ・不動産開発業

     ・海洋学者          ・地質学者

     ・古生物学者         ・環境科学者

    『生命科学』

     生命科学とは生命体である有機物を研究対象とする分野のことで、
     人々が動植物や人間の生命現象等についての、
     知識を深められるように促す役割を果たします。

     生命科学には範囲の広い分野がありまして・・・

     ・生物学           

     ・生態学
 
     ・農学

     これら等の多くの下位分野が含まれます。

     生命科学の知識を活用する仕事にも沢山の種類がありまして、
     特に医療分野では生命科学の知識が不可欠です。

     ■生命科学の知識を使う仕事

     ・海洋生物学者        ・薬理学者

     ・法科学者          ・農学者

     ・ウイルス学者

  因みにこの日は、
  ソクラテスさんの奥様が悪妻として有名であることから、 
  「悪妻の日」ともされています。

  《クサンティッぺ》さん

  「人前で夫を罵倒し頭から水を浴びせたり、
   現在過去未来、これほど耐え難い女はいないだろう」

  このように評される、ギリシアの哲学者ソクラテスさんの奥様です。

  上記はソクラテスさんのお弟子さんのクセノフォンさんの、
  著書の中の一文です。

  しかし・・・

  ソクラテスさんは、
  このクサンティッぺさんの悪妻ぶりを彼独自の考え方で、
  プラスに転じていました。

  良い妻を持てば幸せになれるが、悪い妻を持てば私のように哲学者になれる。

  そして・・・

  「そんなに酷い妻ならなぜ?別れないのか?」と言われても・・・

  「クサンティッぺと上手くやっていければ、他の誰とでもやっていける」

  このように応えました。

  『ソクラテスさんが40歳代』

   アテネではペロポネソス戦争が勃発します。

   ソクラテスさんは哲学者でありますが、
   重装歩兵として幾つかの戦争を勝ち抜いてきました。

   そのような頃に・・・

   巫女さんに「ソクラテス以上の賢者は存在しない」

   このように言われましたことをきっかけに、
  「無知の知」を主張するようになります。

  その後、結果的に多くの敵を作ることになってしまいまして、
  ソクラテスさんは多くの若者を堕落させ罪で裁判にかけられます。

<概要>

〇意味

哲学の日は、哲学の祖ともいわれているソクラテスさんを偲ぶという、
意味合いがあります。

@開催

 哲学にまつわる学部や社会人サークル等で、
 セミナーやワークショップが開催されています。

問題 ソクラテスさんは「なぜ?自分のような賢くもなく、
            無知な人間が賢者なのだ?」と疑問に持ちました。

   これを解決する為に、
   街にいる頭の良い政治家達に様々な質問をぶつけて、
   自分が賢者なのかを確かめることにします。
   
   その結果、結局政治家も自分と同じように無知であることが分かります。

   こんな経緯から「政治家は無知を〇〇していなくて、
           自分は無知を〇〇出来ている。
           だから自分は賢者だと言われたんだ」と考えます。

   〇〇の中に入る言葉を教えてください。

1、自覚

2、表現

3、研究

ヒント・・・〇〇〇

      自分の置かれている位置や状態、
      価値や能力等をはっきり知ること。

      @意識

       対象となるものを認め、常に心にとどめて行動すること。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。








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