京都旅行その5
- カテゴリ:日記
- 2024/04/12 02:16:25
ひとしきり清水寺を楽しみ下山
夜間拝観をする予定を切り上げ
産寧坂の路地を入ったところで夕食を済ませ
しっかり日が暮れてしっぽり濡れた
産寧坂二寧坂一念坂を下る
昼間の喧騒が噓のようだ
もし京都旅行をするなら
雨もまんざらではないと お勧めしたい
宿に着きゆったり足を延ばし寛ぐ
やっとまともに寝られる感じだ。
朝食は女将の手作り
吟味されたご飯がおひつに入り用意されていた
坪庭があり 掘りごたつでゆったり貸し切り^^
もう一泊ここでくつろぎたい位だった。。。
午前中は荷物の配送を頼み 少しだけ荷物を預かってもらった。
京都最強の縁切神社 安井金毘羅宮
八坂庚申堂 八坂神社 祇園四条大橋を渡り
鴨川の見えるお食事処で食事
この時点でもはや 足が動かないwww
なんとか杖をつきつき 一歩一歩前へ。
最後は宇治の平等院へ
宇治川を眺め
紫式部の像を見
参道を急ぐ
正直いえば あまりにも無知だし
神仏にあまり信心する方ではなかったし
参拝を目指すというより
そこに行くことに達成感を感じていた。
そして
この京都旅行では 建造物の美しさに魅了された
平等院では本当に見惚れてしまい
時間を忘れ撮影し
52体の雲中供養菩薩像は見ていて
とても楽しい気分になった
グッズ売り場では あれもこれもと買いあさってしまい
図録でさえ二冊も購入してしまい
帰りが大変だったT▽T
逆光に映し出された鳳凰が美しくシャッターを切りまくった
https://twitter.com/kainumaasuka/status/1777962387381072133
龍頭瓦と鳳凰
https://twitter.com/kainumaasuka/status/1778279701804708123
時間的に完全に逆光の平等院となった
もし 絵葉書のように水鏡に映る
美しい平等院を撮影するのであれば 午前中をお勧めする
私自身は意外と逆光で撮るのが好きなタイプなので
めげずに撮影を楽しめた。
もし皆さんが京都旅行で神社仏閣を綺麗に写真に収めたくば
立地なども調べると 陽の差し加減を把握できると思います
17:30閉門後
ラッキーな事に入れてくれるお茶屋さんがあり
一息つくことができた。
京都の飴工房 岩井製菓さんが出しているお茶屋だった
本当はもう閉まるが
お客様がまだいらっしゃるので良いですよ^^と
閉店時間を伸ばしてくれた。
こちらの飴は 可愛いし美味しいし小熊がお土産で持たせてくれた
お茶もスイーツも美味しいし
とても良かった。
宇治駅からは小熊と少々別行動で京都駅へ
京都駅は本当に判りづらく
小熊のいう西口が見当たらず 回り道をしながら土産買い
あれよという間に 店が閉まりだし
ついには駅中で食事ができなくなり
敢え無く駅そばのなか卯で夕食
疲れ切って食欲も失せていたので
軽く海鮮丼ですませ一息つく
その後駅を少し散策し見晴らしの良い大階段を巡ったりして
最後まで楽しむ
23時近く小熊に別れを告げるが
ぶわっと泣き出す
ハグを何度もし
何度も手を合わせ 別れ夜行バスへ
彼女の抱える悲しみが伝わり
別れがたかった。
帰りのバスはJRの4列シートだ。
狭いだろうとは覚悟していたが
誰もシートを倒そうとしない
車内アナウンスでもシートを倒す際のアナウンスもない
少しでもあれば
みなそこそこ倒すだろうに。
行きのバスでは
シートを倒す際には後ろの方にお声を~
と気配りのアナウンスがあり
初めからシートが少し倒されてあった
なので みな そこそこ倒していたし
毛布も二枚付きお茶のペットボトルと美顔パックまで
サービスでついていたのに
ずいぶんな差だ
Wi-Fi 充電 トイレ付ではあるが
Wi-Fiは感度がすこぶる悪く断絶する
充電は前面に一か所コンセントがあり
早々に後から来た隣の子が問答無用で刺して使用した。
万が一の為にUSBの刺し口の多いアイテムを持ち歩いていたので
それを見せて「一緒に使用して良いですか?」と促した。
接続したが なかなか充電しない><
そしてやはり最初のバスと違い
トイレ付ではあるが
度々インターへ停まる
しかも インター間近にはアナウンスで
お降りの方はボタンを押してくださいという。
夜中 みな 寝ているのに
普通にアナウンスして 普通に電気がつく。
完全に普通の路線バスが夜中に高速を走っている感じだ。
ボタンが押されると
次 停まります と応答
降りる時に座席を見渡すと 本当に座席がほとんど倒れていない
そして 乗り合いバス と小さくどこかに書いてあった。
何かあってまた夜行バスに乗る時には
二度とJRの4列シートには乗るまいと心に決めた。
エコノミー症候群になるわ~
そしてWi-Fiや充電付きのバスだとしても
きちんと ジャックがどういうタイプか
調べるべきだと思った。
様々な教訓を得た旅だった。
覚書兼ねて
長々と記しましたm(__)m
今回は雨がいい感じで人払い効果を発揮し
更に色々ラッキー続きで
思いのほか楽しめた旅でした
バックパッカー並みのカプセル泊や
電車バスの乗り継ぎで 面白味も感じ
貧乏旅行ならではの醍醐味を味わった感じです^^)v
。。。だって めっちゃ高いんだもん京都TT
一泊4万も5万も払えないわさ。。。^^;
お付き合いいただき感謝です。
これからまた追加で
おもむろに写真を選定してUPする予定です。
宜しければ ご笑覧いただけましたら幸い。
長い文章にお付き合いいただき
ありがとうございます。
書き残さないと忘れそうで(• ▽ •;)
長い人生の中でこんな旅の経験は
初めてだったので記録しました。
既にどこで乗り換えたかとか忘れかけてますw
恥も外聞もなく杖に頼った旅でした。
龍頭瓦素晴らしいですよね
四方に配備し護っているのだそうです
惚れ惚れしました。
京都の神社ではたまに見かけます
小熊 実はもう離婚したいと言い出していて
夫婦の間で色々あるんです
今の状態がこの先何十年も続く事が耐えられないと
なので今回の旅の半日は
小熊に辛い時間を忘れさせる感じでもありました。
どこへ行っても人の面倒は付き物の私です(˘・_・˘)
男の子は女性次第だと聞きますね
うちの大熊は疾患持ちなので
結婚もお付き合いも無理なので
私にべったりですT△T
40も過ぎてそれですから
ちょいと辛いですが。。
結局
相手が変わるだけで男の子は
一生乳離れしないんですね(^~^;)
お疲れ様でした。
文章も読みやすくて一緒に旅行した気分になりました(#^.^#)
でも実際にでしたらついていけなかったでしょうね。
龍頭瓦、良く映っててなるほどと思いました。
厄除けも兼ねているのかな?とおもったり。
小熊ちゃんの心中を思い私まで悲しさが伝わってきました。
切ないね~~。
実際には娘はいないのでそんな経験は自分の子供ではしたことがないです。
男の子は、嫁を貰ったら母親は要らないのねなどとひがんだりもします( ゚Д゚)
でもそれでいいんだよねとも思います。
つまんないことを書いてしまったわ(-"-)