コメの日
- カテゴリ:占い
- 2024/04/08 16:53:21
ニコットおみくじ(2024-04-08の運勢)
こんにちは!前線の影響で雨の所が多い。
九州、四国は午前から、中国から関東も午後から雨。
東北、北海道は太平洋側の一部で雨。
沖縄は雨。
【コメの日】 Rice Day
☆毎月8のつく日はコメの日です。
米という字を分解しますと「八十八」という現れることからです。
米を作るのには八十八の手間がかかるといわれています。
<概要>
<この時期ならではのご飯>
〇タケノコご飯
《野﨑洋光(のざきひろみつ)》さん
「分とく山(わけとくやま」総料理長 1953年福島県生まれ
武蔵野栄養専門学校卒業後、東京グランドホテルさん、八芳園さんを経て、
1980年に東京都港区西麻布の「とく山」さんの料理長に就任致します。
1989年に南麻布「分とく山」さんを開店します。
現在、グループ店を含む5店舗を統括しています。
各種メディアを通じまして、
調理科学、栄養学をふまえた理論的な料理法に基づく、
分かりやすい和食を提唱しています。
≪著書≫
「常備菜でつくる和のお弁当」(世界文化社)他多数
[分とく山〕さん
住所 :東京都港区南麻布5-1-5
電話番号:03-5789-3838
営業時間:17:00~22:30(L.O.21:00)
定休日 :日曜日
「おもてなし」の心
四季を感じる日本料理
分とく山さんは、創業以来、
お客様一人一人にご満足いただけるよう「おもてなしの心」を大切にしながら、
伝統的かつ独創的な、季節感あふれるお料理をご提供してまいりました。
お客様に旬の食材を一番美味しい食べ方で召し上がって頂く為、
何度お越しいただいても驚きと新鮮さを感じて頂けますよう、
おまかせコースとしてお出汁しております。
中でも、名物「鮑(あわび)の磯焼き」は、
肉厚の鮑に肝ソースをたっぷりと絡めた磯の香り漂う逸品です。
手間を惜しまぬ繊細な日本料理の数々、
見た目にも美しい季節の食材の美味しさをお楽しみくださいませ。
≪おまかせコース≫
18150円(税込)
~御献立~
四季折々の旬の食材を用いた、
伝統的かつ独創的な日本料理をお楽しみいただけます。
コース内容は季節や仕入れの状況により変動いたします。
*アレルギーをお持ちの方は、ご予約時お申し付けくださいませ。
小学生以下のお子様へ、
3000円、5000円のコース料理をご用意しております。
またお子様が同席になられる場合は個室のみとなっております。
その他ご希望がございましたらご相談くださいませ。
@材料(4人分)
・たけのこ(小)・・・1本(150g)
・油揚げ ・・・1枚
・木の芽 ・・・適量
・大根おろし汁 ・・・100cc(皮ごと擦り下ろし、絞り汁を使用)
・水 ・・・100cc
・塩 ・・・2g
・米 ・・・2合
a.水 ・・・300cc
a.淡口醤油 ・・・ 30cc
a.酒 ・・・ 30cc
a.塩 ・・・小さじ1/2杯
★カロリーと糖質・塩分量(1人分)
エネルギー(カロリー):325kcal
糖質 :121、3g
食塩相当量 :2、9g
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年
☆調理のポイント
・油揚げを細かく切ると米粒とよく馴染む為、タケノコの食感が際立ちます。
米と米との間に隙間を作り、べたつきを防ぐ効果もあります。
油揚げを入れることで出汁がいらず、
水と調味料だけで味が決まります。
・タケノコは食感を際立たせる為、厚めに切ります。
味が浸みにくいことから、
通常の炊き込みご飯より少し濃い味付けになります
塩を加えることだけで、タケノコの風味が際立ちます。
★下ごしらえ(準備時間:15分 *タケノコをおろし汁に浸す時間は除く)
□タケノコの皮を剥いて切る
タケノコは外側の厚い皮を2~3枚剥き、
穂先を斜めに切り落とします。
縦に深さ約1~2cmの切り目を入れまして、
開いて皮を全て剥いていきます。
根元のゴツゴツした硬い部分は包丁でこそげ取ります。
◆気になるポイント
Q、「穂先を斜めに切り落とすのは、何か理由があるのでしょうか?」
野崎さん「真っすぐ切るよりも斜めに切った方が、
皮が剥きやすいからです」
Q、「確かに切り口の断面積が広がることで剥きやすくなりますね」
根元から約1~2cm程の硬い部分は切り落として取り除きます。
厚さ約1cmの一口大に切ります。
穂先の柔らかい皮(姫皮)も私用します。
□タケノコの灰汁抜きをする
おろし汁に水と砂糖を加えまして、タケノコを2時間漬け込みます。
◆気になるポイント
Q、「タケノコの灰汁抜きに、大根おろしを使用しますが、
米糠や米の研ぎ汁を使用する手順もよく見かけます。
大根のおろし汁を使用するのはなぜでしょうか?」
野崎さん「米糠や米の研ぎ汁で、ただ火にかけただけでは灰汁は抜けません。
大根の酵素の働きと塩の浸透圧作用で灰汁が抜け、
その後軽く茹でて使うことで歯応え、
香りとフレッシュな味わいが感じられます」
Q、「なるほど、大根の酵素の働き、
そして塩も灰汁抜きに重要な役割を果てしているんですね」
□灰汁が強い時は
上記の行程後、以下の手順で灰汁抜きをしてください。
・水500ccと米糠20gを合わせて火にかけ、約50℃にする
・水洗いしたタケノコを加えて10分置き、再び火にかける
・ひと煮立ちしたらそのまま1分間煮る。
新しいお湯で洗って笊(ざる)にあげ、水気を切る
◆約50℃の温度が大切
米糠の酵素を動かす為には、約50℃の温度が大切です。
50℃の汁に約10分浸すことで、灰汁がさらに抜けます。
□油揚げを切る
油揚げはフードプロセッサーにかけ、微塵切りにします。
フードプロセッサーが無い場合は包丁で細かく切ります。
熱湯を回しかけて油抜きをし、きつく絞って水気を切ります。
@作り方(調理時間:40分 *炊飯する時間は除く)
①米を洗い水に浸し、笊にあげる
米を洗って観ずに15分浸したら、笊にあげて15分置きます。
②タケノコを水洗いしてひと煮立ちさせる
タケノコを水洗いして鍋に入れ、水(分量外)を加えて火にかけます。
ひと煮立ちしたら、笊にあげて水気を切ります。
問題 ③の中の野崎さんがおっしゃった???の言葉を教えてください。
③早炊きモードで炊飯
炊飯器に米と水、調味料を入れてよく混ぜたら、
タケノコと油揚げを乗せて早炊きモードで炊飯します。
野崎さん「通常の炊飯には???が含まれています。
既に浸水して水切りしたお米なので、
浸水時間を短縮する早炊き(高速炊き)モードで
炊いてください」
1、蒸らす時間
2、浸水の時間
3、寝せる時間
ヒント・・・〇???
お米は約2時間でほぼ100%の水を吸った状態になります。
お分かりの方は数字もしくは???の言葉をよろしくお願いします。