Nicotto Town



コメの日

ニコットおみくじ(2024-04-08の運勢)

おみくじ

こんにちは!前線の影響で雨の所が多い。

九州、四国は午前から、中国から関東も午後から雨。
東北、北海道は太平洋側の一部で雨。
沖縄は雨。

【コメの日】 Rice Day

☆毎月8のつく日はコメの日です。
 米という字を分解しますと「八十八」という現れることからです。
 米を作るのには八十八の手間がかかるといわれています。

<概要>

<この時期ならではのご飯>

〇タケノコご飯

《野﨑洋光(のざきひろみつ)》さん

「分とく山(わけとくやま」総料理長 1953年福島県生まれ

武蔵野栄養専門学校卒業後、東京グランドホテルさん、八芳園さんを経て、
1980年に東京都港区西麻布の「とく山」さんの料理長に就任致します。
1989年に南麻布「分とく山」さんを開店します。

現在、グループ店を含む5店舗を統括しています。

各種メディアを通じまして、
調理科学、栄養学をふまえた理論的な料理法に基づく、
分かりやすい和食を提唱しています。

≪著書≫

 「常備菜でつくる和のお弁当」(世界文化社)他多数

[分とく山〕さん

 住所  :東京都港区南麻布5-1-5

 電話番号:03-5789-3838

 営業時間:17:00~22:30(L.O.21:00)

 定休日 :日曜日

             「おもてなし」の心
             四季を感じる日本料理

 分とく山さんは、創業以来、
 お客様一人一人にご満足いただけるよう「おもてなしの心」を大切にしながら、
 伝統的かつ独創的な、季節感あふれるお料理をご提供してまいりました。

 お客様に旬の食材を一番美味しい食べ方で召し上がって頂く為、
 何度お越しいただいても驚きと新鮮さを感じて頂けますよう、
 おまかせコースとしてお出汁しております。

 中でも、名物「鮑(あわび)の磯焼き」は、
 肉厚の鮑に肝ソースをたっぷりと絡めた磯の香り漂う逸品です。

 手間を惜しまぬ繊細な日本料理の数々、
 見た目にも美しい季節の食材の美味しさをお楽しみくださいませ。

 ≪おまかせコース≫

  18150円(税込)

  ~御献立~

  四季折々の旬の食材を用いた、
  伝統的かつ独創的な日本料理をお楽しみいただけます。

  コース内容は季節や仕入れの状況により変動いたします。

  *アレルギーをお持ちの方は、ご予約時お申し付けくださいませ。

  小学生以下のお子様へ、
  3000円、5000円のコース料理をご用意しております。
  
  またお子様が同席になられる場合は個室のみとなっております。
  その他ご希望がございましたらご相談くださいませ。

@材料(4人分)

 ・たけのこ(小)・・・1本(150g)
 ・油揚げ    ・・・1枚
 ・木の芽    ・・・適量
 ・大根おろし汁 ・・・100cc(皮ごと擦り下ろし、絞り汁を使用)
 ・水      ・・・100cc
 ・塩      ・・・2g
 ・米      ・・・2合
 a.水      ・・・300cc
 a.淡口醤油  ・・・ 30cc
 a.酒     ・・・ 30cc
 a.塩     ・・・小さじ1/2杯

 ★カロリーと糖質・塩分量(1人分)

  エネルギー(カロリー):325kcal

  糖質         :121、3g

  食塩相当量      :2、9g

  出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年

 ☆調理のポイント

  ・油揚げを細かく切ると米粒とよく馴染む為、タケノコの食感が際立ちます。
   米と米との間に隙間を作り、べたつきを防ぐ効果もあります。

   油揚げを入れることで出汁がいらず、
   水と調味料だけで味が決まります。

  ・タケノコは食感を際立たせる為、厚めに切ります。
   味が浸みにくいことから、
   通常の炊き込みご飯より少し濃い味付けになります

   塩を加えることだけで、タケノコの風味が際立ちます。

 ★下ごしらえ(準備時間:15分 *タケノコをおろし汁に浸す時間は除く)

  □タケノコの皮を剥いて切る
  
  タケノコは外側の厚い皮を2~3枚剥き、
  穂先を斜めに切り落とします。

  縦に深さ約1~2cmの切り目を入れまして、
  開いて皮を全て剥いていきます。

  根元のゴツゴツした硬い部分は包丁でこそげ取ります。

  ◆気になるポイント

   Q、「穂先を斜めに切り落とすのは、何か理由があるのでしょうか?」

   野崎さん「真っすぐ切るよりも斜めに切った方が、
        皮が剥きやすいからです」

   Q、「確かに切り口の断面積が広がることで剥きやすくなりますね」

  根元から約1~2cm程の硬い部分は切り落として取り除きます。

  厚さ約1cmの一口大に切ります。
  穂先の柔らかい皮(姫皮)も私用します。

  □タケノコの灰汁抜きをする

  おろし汁に水と砂糖を加えまして、タケノコを2時間漬け込みます。

  ◆気になるポイント

  Q、「タケノコの灰汁抜きに、大根おろしを使用しますが、
     米糠や米の研ぎ汁を使用する手順もよく見かけます。
     大根のおろし汁を使用するのはなぜでしょうか?」

  野崎さん「米糠や米の研ぎ汁で、ただ火にかけただけでは灰汁は抜けません。
       大根の酵素の働きと塩の浸透圧作用で灰汁が抜け、
       その後軽く茹でて使うことで歯応え、
       香りとフレッシュな味わいが感じられます」

  Q、「なるほど、大根の酵素の働き、
     そして塩も灰汁抜きに重要な役割を果てしているんですね」

  □灰汁が強い時は

  上記の行程後、以下の手順で灰汁抜きをしてください。

  ・水500ccと米糠20gを合わせて火にかけ、約50℃にする
  ・水洗いしたタケノコを加えて10分置き、再び火にかける
  ・ひと煮立ちしたらそのまま1分間煮る。
   新しいお湯で洗って笊(ざる)にあげ、水気を切る

  ◆約50℃の温度が大切

   米糠の酵素を動かす為には、約50℃の温度が大切です。
   50℃の汁に約10分浸すことで、灰汁がさらに抜けます。

  □油揚げを切る

  油揚げはフードプロセッサーにかけ、微塵切りにします。
  フードプロセッサーが無い場合は包丁で細かく切ります。

  熱湯を回しかけて油抜きをし、きつく絞って水気を切ります。

@作り方(調理時間:40分 *炊飯する時間は除く)

 ①米を洗い水に浸し、笊にあげる

  米を洗って観ずに15分浸したら、笊にあげて15分置きます。

 ②タケノコを水洗いしてひと煮立ちさせる

  タケノコを水洗いして鍋に入れ、水(分量外)を加えて火にかけます。

  ひと煮立ちしたら、笊にあげて水気を切ります。

問題 ③の中の野崎さんがおっしゃった???の言葉を教えてください。

   ③早炊きモードで炊飯

    炊飯器に米と水、調味料を入れてよく混ぜたら、
    タケノコと油揚げを乗せて早炊きモードで炊飯します。

   野崎さん「通常の炊飯には???が含まれています。
        既に浸水して水切りしたお米なので、
        浸水時間を短縮する早炊き(高速炊き)モードで
        炊いてください」

1、蒸らす時間

2、浸水の時間

3、寝せる時間

ヒント・・・〇???

      お米は約2時間でほぼ100%の水を吸った状態になります。

お分かりの方は数字もしくは???の言葉をよろしくお願いします。










Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.