Nicotto Town



4/8 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/04/08
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 10
自然広場 4

4択  「ハンバーグ


キラキラ  「自然広場」釣り堀 看板

     「ヒツジ学園」百葉箱  

4択  家で恋人に作って欲しいメニューは? → ハンバーグ



恋人に作ってもらったら何でも美味しいだろう!
・・・たぶん?

でも自分が好きなメニューを美味しく作れる人だったらもっといいよねーーー。
私の場合はうどんだな!!!
冬に鍋焼きうどん、夏に冷たいうどんが出てきたらサイコーーー!!

日本で色々なメニューができたのって四季がはっきりしていて採れるものも違うし、夏に熱いもの食べたくないし、冬には温かいもの・・・と同じうどんを使っても季節によって使い方を変えた方が美味しく食べれたから?

四季がある国って他にもたくさんあるのだが、それぞれの季節がほぼ3ヶ月づつあってとなるとさほどないらしい。
ニュージーランドやオーストラリアはそうだが、あそこの現地人はどういう食生活だったのだろう。

アボリジニの食事を見てみたのだが、鍋や壺がなかったので硬い豆や木の実などは石で粉々に砕いてパンのように焼いて食べていたそうだ。
芋類は丸ごと蒸し焼き。
地面に穴を開け、そこで草木を燃やして火が収まったらその穴に芋を入れて熱い灰と真っ赤になった炭をかぶせて待つのだそうだ。
基本この「あけた穴で火を炊いて」というのを鍋の代わりにしていたようだ。
豆もこの手法で熱を加えた後に皮を剥いて毒がある種は水にさらして毒を抜いた後に脱水(ペーパーバーグというユーカリ属の木でその木肌をはぐと紙を何枚も重ねたようなものがとれる。それに包んで人が乗る)し、粉に砕いて保存していたりしたらしい。
あまり美味しくない豆であるマダモというものがあるらしいのだが、一年中とれてしかも世界で一番大きい豆(直径5cmを超える)だそうで、それを粉にして備蓄、美味しくないので他の芋や豆や木の実を混ぜて食べていたそうだ。

・・・だめだ。
四季があるといっても一年中実をつけるものがあるので日本より遥かに食糧事情がいい。

日本は冬を越す為に食料の備蓄が必須だ。
そして一番苦しいのは初春だという。
お正月ではない。
春が来たばかりの時、ようやく食べれる野菜の種を撒いたり苗を作ったりするのだが、、、それはまだ食べられない!!!!
でも家でじっとしているわけにはいかない!
動き出さないといけない。
が!!!
食い物は冬前にした備蓄だ。
北朝鮮などで餓死者がでるのは冬より初春だという。

春の山菜をどれほど嬉しく昔の人は頂いたことだろう。
つくしやわらびなど、灰汁がひどくて灰汁取りに時間や手間がかかってもそれでも冬前の備蓄に手をつけなくていい、そしてこれからの収穫に期待が持てる、冬の終わりを告げる山菜。
今でも山菜炊き込みご飯などめっちゃ美味しいーーーーー!!と思うが昔の人は「やっとこれで備蓄の心配をしなくていい時期がくる」と思ったことだろう。

同じ四季があっても冬が厳しい分だけ日本の方が工夫が必要で、その分発展せずに暮らすことはできなかったのかも。

それは欧州も同じで、北海道より北緯が高いところが多い欧州では短い夏の間に採れるもので保存食をどれだけ作るかが勝負だ。
そういう工夫が人の発展に寄与したんだろうなぁ。
必要は発明の母だから!!

というわけで「恋人にご飯作る」の若者!!
必要は発明の母で、頑張れーーーーーーー!!!

アバター
2024/04/08 13:16
若者とは限らないだろう。




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