コイ
- カテゴリ:占い
- 2024/04/06 16:58:36
ニコットおみくじ(2024-04-06の運勢)
こんにちは!九州は昼頃から次第い雨が降る。
中国から東海、東北と北海道は晴れるが、
関東は雲が多く、にわか雨の所もある。
沖縄は雨。
【コイ】 鯉 Cyprinus caepio Linnaeus,(1758)
carp
koi
koi carp
☆コイ目コイ科に分類される魚の一種です。
<概要>
〇大きさ・重さ
通常約30~60cmですが1mに達するものもいます。
@記録
・体長:1、53m
・体重:約45kg
滋賀県琵琶湖で捕れました。
★その他
2017年には福岡県大川市中古賀の筑後川で・・・
・体長:1、2m
・体重:16、9kg
このようなコイが捕れました。
昭和60年頃、愛媛県の肱川(ひじかわ)で・・・
・体長:1、25
このような真鯉が捕れました。
このように日本各地で巨大なコイが生息していることが分かります。
@世界最大のコイ
☆パーカーホ
東南アジアに生息するコイ科の淡水魚です。
捕られたコイの大きさは約3mです。
この品種のコイはここまで大きくなることはほとんど無く、
非常に珍しいようです。
パーカーホーは、100kgを超えるものが減少しているそうです。
その背景には、人間が乱獲していることが関係しているそうです。
原住民にとり、パーカーホはご馳走であり高級食材なようです。
コイ科で寿命の長い魚ですが、
人間の手により、平均寿命や生体の数が減少しているのが現状です。
≪ペットとして飼育可能≫
日本で販売されているパーカーホは、
ほとんど稚魚で価格は約3000円で購入することが出来ます。
飼い始めは約10cmの大きさですが、
成長しますと個体差はありますが約1~3mの大きさになるコイです。
ですので、水槽等の飼育設備を考えないといけません。
[パーカーホ] Catlocarpio siamensis
Giant barb
★コイ亜科に属する大型の淡水魚の一種です。
コイ目で最大の魚です。
〔魅力〕
パーカーホとはフナと近縁種な魚です。
〔分布〕
東南アジアのタイ、カンボジアに流れる川に生息しています。
・メコン川
・メークロン川
・チャオプラヤ川
〔形態〕
頭部が大きく、髭はありません。
淡水魚の中では最大級の大型生物の一つで・・・
・体長:約3m
・体重:約300kg
このような記録もありますが、近年では100kgを超えるのが稀です。
因みに・・・
雄と雌ですと雌の方が大きくなります。
植物食の魚類としても世界最大の種類です。
〔生態〕
回遊魚で、季節ごとに餌場や産卵場を泳いで移っていきます。
基本的に成魚は深淵に生息していますが、
雨季になりまして河川が増水しますと、運河や水没林にも姿を現します。
そして、普段から雄と雌はペアでい行動をします。
幼魚は、支流等の浅い場所で生活をしています。
繁殖可能な成魚になるまでには、約7年を要します。
野生では・・・
・藻類 ・植物プランクトン
・デトリタス ・水没林の果実
これら等を食しています。
≪デトリタス≫ Detritus
生物遺体や生物由来の物質の破片や微生物の破片や微生物の死骸、
或いはそれらの排泄物を起原とする微細な有機物粒子のことです。
通常はその表面や内部に繁殖した微生物群集を伴います。
陸上の土壌に混入しました有機物片のことを指す場合もありますが、
多くの場合は、水中のそれを指します。
又、プランクトンとともに水中の懸濁物(けんだくぶつ)の
重要な要素でありまして、堆積物にも多く含まれています。
『懸濁物質』 SS,suspended sokid
水域の清濁(せいだく)の程度を示す指標としましては・・・
・透明度
・濁度
・懸濁物質量
これら等がありますが、
現在は主に懸濁「(けだく)(浮遊)」物質量として、
SS(mg/l)で表示されています。
水産用水基準では海域につきまして・・・
「人為的に加えられた懸濁物質は2mg/l以下であること。
海藻類の繁殖適水位において、
必要な光度が保持され、その繁殖、生長に影響を及ぼさないこと。」
このような基準があります。
動植物の遺体や脱皮殻のような体組織由来の物質、
排泄物といった生物由来の物体は、
物理化学的な過程や微生物等による分解によりまして、
次第にその姿を無くしていきます。
その際に・・・
一般的な理科の教科書等には無機質に分解といった表現が使用されますが、
実際には無機質に全てが一気に変わるものではありません。
・タンパク質
・低分子の糖類
・脂質
これら等は、速やかに微生物や遺体食の動物によりまして、
摂取、吸収されて消失します。
しかし・・・
多糖類等は、ゆっくりとしか分解されません。
それぞれの微生物は何も分解するのが目的でそれを分解するのではなく、
自らの生存と増殖の為の資源としてそれらを利用しまして、
その過程で分解が起こる訳です。
その為・・・
実際には動植物由来の物質が分解されつつ、
同時並行で微生物の体を構成する物質(バイオマス)が、
同化によって作られることになります。
微生物が死にますと、有機物の細粒が生じますし、
微生物を摂食する小型動物がそれを食しますと、
腸管の中でまとめあげられます。
そして、むしろより大きい糞粒にその形を変えます。
そのような過程によりまして、
生物遺体の多くの部分は一見してそれと分かる形では見えなくなりますが、
細かい有機物粒子と、
それを資源として利用する微生物の複合体の形で存在しています。
それが・・・
デトリタスです。
〔系統〕
パーカーホはインドやミャンマーに生息している、
カトラと非常に類似しています。
≪カトラ≫ Gibelion catla
Catla
☆コイ科ギべリオン属に分類される淡水魚です。
ギべリオン属は、カトラのみで一属一種です。
染色体数の検討から、
以前は2倍体のカトラ(n=50)の祖先型から、
パーカーホの倍数化(2n=98)個体が地域隔離によりまして、
分化したものだと考えられていました。
問題 パーカーホについてですが、
???に入る言葉を教えてください。
現地では非常に???として重宝されまして、
乱獲や環境破壊により、生息数が減少しています。
1、神慮深い魚
2、美味な魚
3、恐ろしい魚
ヒント・・・〇???
「魚の王」と呼ばれています。
メコン川流域の住人の間では、
パーカーホの肉は昔から???です。
メコン川の水生生物に食料を依存している数千万の人達には、
酢漬け等の食材として人気が高いです。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。