Nicotto Town



4/4 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/04/04
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 3
コーデ広場 6

4択  「あまおう


キラキラ  「自然広場」花壇 アーチ型入口横

     「コーデ広場」建物 右側  

4択  イチゴといえば? → あまおう



あまおうってすごく売れている。
博多のものなのに奈良でも売られているってどれだけ量産しているのだろう?
「こしひかり」の売られている量を足すと、こしひかりの生産量を越すっていうあれと同じか?
パックの中の1つがあまおうで他は違うとか。

現在の日本で売られているイチゴの種類は約300種類だと言われている。
そしてまだまだ新しい品種を模索している。
日本人は食に貪欲~~~!!

そんな日本人が選ぶ「日本一美味しいイチゴ」は!!!
ドロドロドロドロドロドロ・・・ジャーーーーン!!

令和6年2月7日 日本野菜ソムリエ協会主催「第2回全国いちご選手権」
最高金賞 市川いちご園(秩父市)「あまりん」!!

おいくらぐらいんだろう?とJAのページを見てみると第1回いちご選手権で銀賞だった農家さんからの通販で9~15粒入のパック2つで4700円であった。

割と安いと思ってしまうのは近くに「古都華」の栽培地があってそれが1パック5000円で出荷されているのを知っているからだろうなぁ。
勿論、そんなものは高級ケーキ屋行きだ。
果肉がしっかりしているのでケーキで間にはさもうが、つぶれないので切り分けても断面がキレイなままであるようだ。
私が食べるのは作っている温室のところで売られている規格にとどかない小粒で甘さが十分ではないやつ?
それで1パック600円なのだが、たっかい!!!と思うけどな!

そのイチゴですら、普通のプラスチックパックに入れられて売られているわけではないのだ。
たぶん、イチゴ用に作られたパックだ。
1粒1粒用の穴があいていて、更にそこにやわらかーーーーいシリコン?のような触り心地のシートがゆるやかに張られていて、イチゴがハンモックのように乗っかっているのだ。
その名も「ハンモックトレー」!!
まんまやないかーーーーい!!
イチゴを宙吊りにしていたシートは柔らかく、伸縮性ある不織布だそうだ。

イチゴを自身の重さで潰れないようにするため、また「高級感」を出すためによく売れているらしい。
1つ90円前後もするこの「ハンモックトレー」は「最近増えている海外への発送にも最適です!と書いてあったのだが、イチゴ、海外に日本から発送して食べごろの時に到着するのか?

ヤマト運輸の海外への船便をみてみると(東京 発)
釜山 4日
上海 3,4日
青島 3,4日
シカゴ 12日
サンフランシスコ 19日
ニューヨーク 43日
ジャカルタ 14日
バンコク 12日
シンガポール 10~32日(経由地によって違う)
香港 5日
バンクーバー 13日
基隆(台湾) 3日
という感じであった。

ニューヨーク遠いなぁ。
さすが東海岸。
パナマ運河経由か?
ニューヨークより遠いEUなんてスエズが使えない今、問題外だ。
飛行機便もあるがかかる日数表がなかった。
船便もいつでもでているわけではなく、出港日が決まっていた。
1ヶ月に3,4便だ。
勿論、これはヤマト運輸が使える船便であって、他の社の船便はまた別なので海外輸出をしている農家であれば契約している運輸会社があるのだろう。

そういえば、昔、青果も魚の卸しも空港隣接の1箇所にしてそこから世界各国に即座に輸出できるようにしよう、という計画が東京にあったらしい。
しかしそれを「一人でも反対者がいたらその政策は行わない」と言って都知事になった美濃部が潰したらしい。
卸しなんて広い土地が必要だったから、潰されたあと二度とその計画は立ち上がらなかったそうだ。
あれができていれば・・・と、元八百屋さんの議員が悔しがっていた。

そこまで日本の青果や魚介類に海外需要があるのかは知らないが、JETRO(日本貿易振興機構)によると日本の農産物の輸出は年々増加しており2021年に1兆円を超えた。
そのうち少額貨物輸出額は756億円。
これが個人輸入の農産物かどうかはわからないが、世界の人も日本の美味しいイチゴが食べられればいいな。
まだまだ果物って「食事の添え物」感覚な国が多くて「安くて当たり前」らしいが美味しいお菓子のためにも!!美味しい果物は欠かせないぜーーー!!!

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2024/04/04 13:05
クダモノモラウモノ。
ソシテオイシクイタダクモノ。




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