Nicotto Town



3/18 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/03/18
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 20
コーデ広場 3

4択  「ローズ


キラキラ  「自然広場」花壇 アーチ型 入口横

     「コーデ広場」建物中央  

4択  好きな匂いは? → ローズ



?!

この4択の回答はいつも「石鹸」だったのに「ローズ」になった!!
「石鹸」の回答も割とあったから「この4択はこれ!」と思って押した人が多かったのかな?
最初の回答争奪戦で「ローズ」に負けたぁ!

でも日本の「石鹸」の香りは花王が配合したローズを主体とした香りだから石鹸の香りもローズの香りなのだなー。
金木犀も沈丁花も、ローズも、、ほんっとにいい香りだ~~。
ラフレシアのような花もあるけどさ・・・。

ラフレシアは世界最大の花。
匂いの強烈さでも世界一の部類に入り、その匂いは「動物の死骸が腐った匂い、トイレの悪臭のような匂い」。

ハエを呼び寄せて受粉するためだそうだ。

ローズをはじめ「いい匂い」で蜂などを呼び寄せる花は蜜をお礼にあげるのだが、ハエは何をお土産にするんだ?と調べてみたらラフレシアにハエが食べられるような死肉や果肉はなく、匂いにおびき寄せられたハエは受粉するだけで何も貰えない。
ひどい花だな!ラフレシア!!
悪女ならぬ悪花め!!

匂いが強烈な花は他にもあり
「ゾウコンニャク」
「ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)」
・・・・コンニャクかっ!!

全てかどうかはわからないがコンニャクの種の花は強烈な「腐臭」を放つのだそうだ。
しかし、花は数年~十数年に1度しか咲かないので、コンニャク農家が臭くなることはないらしい。

西洋ではその花は「悪魔の舌」と呼ばれているそうだ。
どんな花か?と見てみたら
https://www.hana300.com/konnya.html
きもちわるっ!!
本当に舌みたいにべろーーって伸びている。
地上すぐのところに1つの花を咲かせるらしい。
そして強烈な悪臭を放つ・・と。
そりゃ「悪魔の舌」と言われちゃうわけだ。

コンニャクは原産地がインドシナ半島と言われていて、日本には縄文時代にもたらされたという説が一般的だそうだ。

コンニャクに属する植物は200種類もあるらしい。
東南アジア、アフリカ、オーストラリアの亜熱帯にあたる地方に分布しているらしい。
そして臭い・・・。
しかも、その根が食用に育つまで3年かかり、茹でたとしてもそのままではアクが強すぎて食べられない。

コンニャクはデリケートで葉っぱに傷がついただけでも育たないぐらい育ちにくく「運玉」と言われる程だったという。
今では品種改良によって育てやすく品質の安定した種類ができている。
1700年代に常陸の国 (今の茨城県)でコンニャク芋を薄くスライスして日干しし、それを細かい粉にして保存する方法が確立されて一年中コンニャクが食べられるようになった。

昔ながらの作り方は

1.コンニャク芋をよく洗い泥を落として2cm幅ぐらいにカット
2.箸が通るぐらいまで茹でる
3.ザルにあげて皮を手で剥く
4.ぬるま湯を加えてミキサーで液状にし、手で空気を入れるように混ぜる
5.灰汁(灰を水に入れて出来る上澄みの汁)を入れ、しっかり練る
6.こんにゃくの大きさに丸め、1時間ほど茹でて流水で冷やす

というものでどんだけ昔の人は手間暇かけて作ってたんだ!!とびびる・・・
東南アジアでもそうやって食べたの?というと、違うらしい。
こんにゃくマンナンと呼ばれる食物繊維が少ない種類が多くて日本のような「こんにゃく」は作れないらしい。

中国では唐の時代に「こんにゃく芋を灰汁で煮て食べた」という記録が残っているらしい。
日本ではいつこんにゃくを作ったのかその起源はわかっていない。
東南アジアから持ち込んだコンニャクはどうなったのか、、遣唐使時代に製造方法が来たのか、その前から作っていたのか・・?

わからないけれど室町時代には庶民にも広がり薄い味噌で煮たこんにゃくが路上で売られていたりしたらしい。
当時はお醤油もなかったしねーー。
うーーーん?
今日はコンニャク田楽でも作ってみる??
まだ寒いしあったかくて体にしみそうだ~~~!
でもコンニャクの花はNo Thank you !!

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2024/03/18 20:11
そこまでしてこんにゃく食べなくても…って言ったら、先人たちに怒られる?




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