Nicotto Town



回顧


ファルコンSの単勝・馬連・3連単、フラワーCの馬連・ワイド2点・3連複、阪神大賞典の単勝的中。今週は重賞3つも含めて買った7レース中6レースで何らかの馬券は獲れてかなりプラスで終えられました。年に何回かこういう好調期が来るバイオリズムを作れると回収率も安定してくる。まぁ、予想は置きに行ったらあかんけど。

【阪神大賞典】63.7-65.2-57.9=3.06.8 まず雨が降り始めたのが昼頃と想定より早く稍重まで悪化。流石に昨日よりは時計も掛かってたかな。スタートが速かったのはディアスティマやけどジャンカズマが主張してくると前走がよぎったのかあっさり引いてすぐ隊列が決まった。こうなるとスローになるのは必然で去年に近いラップ構成に。ラスト5Fロンスパ戦でラスト4F目(3~4コーナー部分)が11.1と最速で内を回る利が大きい展開。1~3着馬は内ラチ沿いを通して上手く運べた。勝ったテーオーロイヤルは初角までに好位のインに収まって終始ロスを抑える競馬。早め先頭で5馬身差の完勝。先週のプログノーシスやないけど能力や適性で最上位の馬が上手に運んで展開も向いたら勝つのは当然としてここまで開くとは。休養後4戦続けて歯が目の距離を使われて本番への上積みはなさそうなだけにどれだけ維持できるか。あとは相手関係。2着ワープスピードは中団後方からの競馬で道中内に寄せて早めに上がって行った。斤量差がなくなった分ちゃんとテーオーロイヤルとの着差は広がったけどここ2走は間に1頭挟まってたのに今回は誰もおらんのは予想でけへんかった。3着ブローザホーンはいつもより前目、テーオーロイヤルの1列後ろを確保してラチ沿いを通す競馬。展開的にはもうちょっと上がりのかかるタフな展開になってほしかったところやとは思うけど雨で馬場が渋ったのは良かった。春天は軽いスピードも問われることが多いからまた馬場や展開次第。

【スプリングS】50.2-12.9-46.3=1.49.4 一言で言うとアホみたいなレースを見せられたなと。3F目から12秒後半が4つ続いてラスト3Fは12.0-10.9-10.8とほぼ2Fだけの競馬。ここまで遅いと普通は好位勢が前を突いたりマクリが入ったりするもんやけど誰も動かずマクらず。2歳の新馬戦やないねんから。皐月賞への切符をかけたトライアルがこんな温いレースになるとは寂しい限り。正直これじゃ再現性は皆無やし本番に向けて何の参考にもならへん。好位で何もせずジッとしてた頭の悪い騎手、ペースを判断する前に決め打ちで最初から下げた頭の悪い騎手は猛省すべき。僕も頭の悪い騎手を信用した自分を猛省します。勝ったシックスペンスに関しては正直ここまで斬れたのはびっくり。ただこれで3戦続けてかなり緩い流れを好位から進められた結果やからね。一気に速い流れになることが想定される本番でどうなるかは全くの未知。今回能力査定としては全く機能せんレースになっただけにこれで人気するなら評価はしにくいというのが正直なところ。





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