「シャンプーしていい？シャンプーしたい」

っていうようになった。じ～ん…と成長に感動した。心配せずとも変化していくものなのかもしれない。いいよいいよ、シャンプーしなさいよ、とシャンプーＯＫいったら、「やったー」と言って、お母さんの頭に水をぶっかける。「え！？」と思う。シャンプーしたいっていうのは、お母さんにしてあげたいということだったみたい。ならばとおまかせすると、シャンプーもリンスもつけてくれるので、じ～ん…成長に感動でした。ちょっと前までシャンプー嫌い人になるのかな～と思ってたのに、今では人の頭も洗いたいと思ってるんだな～と感動した。頭洗ってもらいながら、今までずっと私が頭洗ってたのに、子供のつたないシャカシャカ洗いに、成長を感じました。一生お世話するんだろみたいな気持ちになっていたので、意外…っていうか・意外な日で、親の頭を洗う子供を見て、人間って不思議な生き物だな～と思ってました。

シャンプー好きになった理由

　シャンプー、つい最近までそこまで好きだったわけじゃなかった。いきなり最近好きになったような気がする。たぶん、理由は「ちいかわ」のシャンプーじゃないかと思う。シャンプーのボトルがちいかわのイラストのシャンプーを買ってきたら、なんだか大喜びしてシャンプーするようになった。

　ちいかわのシャンプー、香りが子供にも私にも気に入るような香りだった。そんなシャンプーにしてから、いきなりシャンプーしたいと言い出したような気がする。それにしても、うわべのかわいいキャラクターイラスト入り商品にまんまとかわいいと思わされ、そしてかわいい商品で意欲的になってくれる子供をみて、イラストの効果っていうのは大きいんだな～と思いました。きっと、ちいかわのシャンプー、香りがいいしリンスインで機能的で最高なんだけど、イラストがちいかわじゃなかったら、子供は見向きもしなかったんじゃないかな、という気がする。そんんなカワイイ至上主義な子供をみて、我が家のカワイイの概念はやっぱりゲシュタルト崩壊していやしないかと、反省しきりなのだった。