Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~お買い物



自分へのご褒美は。
ちょっと贅沢なスイーツを。
え?
自分へのご褒美が多すぎる?
むしろ自分以外の誰にご褒美をあげるというのだろう。

まあ、家族や友人や恋人なんかにはあげたっていいでしょう。
でも、自分優先だと思うの。

黒ガチャとニコ店の関係で
記録に残さないコーデが赤と黒だったので
そこから離れて普通のコーデにしよう、
とやって結果、赤と黒なんですが(笑)




地道に柘榴くんの袴を縫いました。
そのおかげで、李ちゃんと並ばせると
「お嬢様と丁稚」から
「お嬢様と書生」にクラスアップ。
ただしまだ使用人の模様。

実は柘榴くん用にとインバネス(とんび)も
用意はしたんです。
かつて自分が着たとんびってこんなだったよなー、って。
丈の長さを完全に間違っておりました。
こんなことなら素直にケープかマントでよかったのに。

ちなみに柘榴くんの両手先のパーツは
オビツ11のものを奪いました。
だって、ねんどろいどどーるの手、ちっちゃいし。

本の通りに作ったはずなのに、
袴の帯部分が短いのは何故。
本では薄着の剣道着だったからかなあ。

まあ、それらの修正とか、
李ちゃんの帯とか色々作ったりもして。
デスク上のわずかなスペースにちいさい人形が4体。

百均で購入した「ミニチュア玄関扉&のれん」を組み立てて
ディスプレイ。
ちゃんと引き戸が動くのすごいなー。
屋根瓦がよい感じ。
あ、お店設定ではないので、のれんは使用してません。
普通に玄関として。

この横に塀が欲しい。
白壁に瓦屋根ついてるやつ。
壁だけならキャンバス地の板でいけるか?
あー、捨てたような気がするんだが。
まあ厚紙と白い生地があればどうにかなるだろう。

とにかく、和装のちいさい人形
苺ちゃん棗ちゃん、李ちゃんに柘榴くんが
その玄関パーツの前後にわらわらしていて、
とても眼福です。


ところで二月も終わりだというのに。
今頃。
本当に今頃。

「このミキマキサイズ、
余ってる杏ちゃんと茘枝くんでおひなさまとかどう?」
だから何故、今頃(血涙)!
ひな祭りに絶対間に合わないじゃないかっ!

とりあえず。
杏ちゃん用にベースになる
白の半襦袢と張袴を作ろうかなあ、と。
その上に衿と袖だけ重ねた袿(うちぎ)なら
いけるんじゃないかなあ。

茘枝くんには半襦袢とバルーンパンツもとい指貫に
上は狩衣。
あ、烏帽子もいるんか。

昔、友人に平安装束の本(もちろん人間用。超お高い)を
見せて貰ってショックをうけたことがある。
パーツのあちこちがですね、
「糊付け」なんですと。縫ってないんです。
平安貴族の衣装が糊付けってイメージが…!

「ねんどろいどどーる」と「オビツ11」の型紙アレンジで
簡単には済ませるつもりです。
ジェニー本を見本に、あくまでも雰囲気で。
三月中の完成を目指そう。
ほら、旧暦なら間に合うはず。


ということで、
半襦袢の材料とするべく
白の綿ローン生地を探しているのですが
見つかりません。
絶対に持っているはずなのに。
馬鹿みたいにこんなに柄生地があるというのに!
このまま見つからなかったら薄絹でいくしかない。

ちなみに。
この最近ずっと作っている人形の着物一式は。
基本、家にあるものを使う、
「買わずに消費」が裏テーマです。
まあ?
こんなちっこい子たちの着物くらいで
減るような量ではありませんが、気持ちです。

それこそ人間用の洋服を作るくらいでないと
本気で減らせないんじゃないかな。
しかし総手縫いの私には人間用は厳しいのです。
あと。
やたらとでかい型紙に困るので。
縫ったことがないとは言いませんが
外に着ていけるレベルではなかったとだけ。




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