重賞はダイヤモンドSの単勝だけ的中。それ以外にもう１つ獲ったけど今週は久々にマイナスで終了。本命馬が出遅れたり、好発切ったのに何故か最後方まで下げて大外ブン回したりとイラっとする乗り方されることが多かったｗ今年初GⅠのフェブラリーSは展望や予想で人気どころに距離やコース実績、ハイペース耐性に不安のある馬馬多くそれを理由に初ダートのガイアフォースを本命にしたはずが相手には日和って人気サイドを置いてるんやから何とも中途半端。セキフウなんてユニコーンS２着馬やからね。上級条件のコース実績馬は押さえておいて損はないって書いときながら買えてへんのは情けない限り。まだまだ未熟やわ。

【フェブラリーS】33.9-24.0-37.8=1.35.7　ドンフランキーが初速は抜けて速かったけどウィルソンテソーロ、イグナイター、ドゥラエレーデ、ペプチドナイルあたりが思った以上に付いて行ってハイペースの消耗戦に。例年ハイペースになるレースではあるけどここまで前傾色が強くなるのは珍しい。ただヒヤシンスSの勝ち時計が1.36.3やからね。このペースなら１分３５秒前後くらいは出て欲しかった。人気のウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデあたりは中距離メインで走ってた馬でここまで速い流れを追走した経験はないし結果的にオーバーペースやったと見て良さそう。そんな中で勝ったペプチドナイルはテンから積極的に出して行く競馬で１馬身差以上の完勝。２着は中団前目からで３～７着馬は真ん中より後ろからの競馬やったことを考えれば相当強い内容。カノープスSでかなり速い流れは経験してたけどその時は７着やっただけに今回ここまで上げて来るとは想像でけへんかった。気性の難しいタイプだけに適性も見えにくくなってたんかもしれんね。ガイアフォースは道中程よく前との距離も取りつつキックバックを最小限に抑えてたし、外から被されへん位置を取れたのは良かった。４角外から来られたのと直線進路を切り替える場面はあったけど概ね上手く走れてたと思う。セキフウはついて行かずに後方から末脚を活かす形がハマった。ただこの馬の位置でもミドル～ややハイ程度やから武豊騎手のペース判断が上手かったんかなと。タガノビューティーはやや後方寄りやったけどこの馬としてはしっかり追走した方。４角のコーナーワークで２着馬より一旦前に出たけど最後甘くなって差し返されてセキフウにも交わされたところでゴール。勝ちに行くとどうしても甘くなりがちやし末を活かす競馬の方が今回は良かったかもしれんね。まぁ、前走不完全燃焼やっただけにそうなるのもわかるけど。キングズソードもここまでの流れは未経験で流石に戸惑ったのか後方寄りの位置取りからコーナーでは極端に外を回さず直線ジリジリと伸びてはきたけど勝負には加われず。全兄キングズガードが千四を中心に活躍した馬だけに適性はあると思うけど今日のところは経験の差が大きかった印象。

【小倉大賞典】カテドラルは右隣が出走取り消し、左隣がスタート激遅のダンディズムでコース取りの選択肢は多かったはず。しかもスタートは良かったのに何を思ったかダンディズムより後ろの最後方まで下げて大外をブン回す奇行。斎藤新っておつむの弱い子やったんか。ようわかった今後に活かします。

【ダイヤモンドS】長距離にしては道中これといった動きがなく仕掛け所も遅かった。これじゃ何も起こらんわなと。馬券的にはテーオーロイヤルとワープスピードの間にサリエラ以外が１頭でも２頭でも入ってくれればという組み立てやったけど順当にサリエラｗ

【京都牝馬S】メイケイエールが久々にらしさ全開。悪い意味で。単勝は今回も売れてたけどそれ以外の券種は売れてへんかったからむしろおいしいかと思ったけどね。ソーダズリングはペースが上がって良い印象はなかっただけにちょっと意外やった。まぁ、マイラー質の馬が走りやすいレースではあるから高松宮記念に繋がるとは言えへんかな。