Nicotto Town


彩の松ちゃん


畑での落ち葉焚き

落ち葉焚きと言う言葉は、現在はほとんど死語であろう。昭和の時代は、朝や昼頃は白い煙があちこちで立ち上っていたが、それはかまどからの煙であるが、庭に落ちた柿の葉や道ばたの枯葉を燃やす落ち葉焚きも行っていた。落ち葉焚きは、野焼きとも言うが、例外を除いて現在は禁止であるから死語と同じである。ただ例外として、他人に迷惑をかけない前提で、落ち葉焚きは可能である。どうしても畑の枯れ雑草と枯れ落ち葉は、害虫の発生を防ぐために燃やさなければいけないので、落ち葉焚きは必要な作業になるが、煙と臭いが民家に届かないようにするには、からからになった時に行わなければならない。来週一週間は、雨模様になりそうなので、一度濡らしてしまうと害虫がうじゃうじゃ発生してしまうから、何とか燃やしきれてほっとした一日である。国は、他人ごとのように自給率を上げると言っているが、農業をやるうえで大変なのは雑草と落ち葉のあと始末なのであるけど、今は落ち葉焚きが死語と同じように農村風景も死滅したように感ずる。でも落ち葉焚きでの焼き芋は最高なんですね。

ところで来週の心配であるが、大陸に長く連なった前線のような雨雲があるが、来週は日本列島上空にやって来ると思われる。そのうえ雨雲の北側には寒気が集まっているため、大雨になる可能性もある。ただ気になるのは、上空1500mで気温マイナス30度の寒気である、この寒気が南下してくれば雪も考えられるが、今のところ可能性は少ないけれど、週後半は真冬の寒さに戻ると思っていたほうが賢明だ。そもそもまだ2月の真冬なのだから、寒いのが当たり前である。

ただ来週後半は寒いとはいえ、今週は暖かいので梅の花も満開に咲いている。恐らく1か月くらい開花が早いのではないかと思える。それから相変わらず家周りの芝桜もちらほら咲き続けている。当然桜の開花も早いと想像するが、将来は植物の生態が変わって来るのではないかと危惧する。

最近、自然と車に乗る機会と言うより時間が少なくなった気がする。当然、ガソリンの消費を少なくしようと言う心理が働くからである。現在補助金でガソリン代を低く抑えているが、ガソリンを使えば使うほど補助金を使っていることになる、だからごり押しの増税が必要になってくるのだろうが、ガソリンの補助金は、期限の4月以降も延長継続するようだ。原油相場は80ドル前後であるものの、150円の円安がかなり響いているはずだ、原油80ドルは超高騰と言うことでもないので、円高に戻らない限りガソリン価格も安くなることは無い。もうガソリンの補助金を止められないほど麻痺状態だと考えるが、収入が増えない庶民には、この先もステルス増税は勘弁してほしいものだ。






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