トランプ「NATOは死んだ」
- カテゴリ：ニュース
- 2024/02/13 04:15:32
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２０２０年のトランプの発言「われわれは欧州が攻撃されても決して助けに来ないし、支援もしない」
「北大西洋条約機構（NATO）は死んだ。われわれはNATOから離脱する」
トランプという独裁者の暴走は止まらない、というか 米国の支持者はこれを聞いてトランプを支持するのだろうなぁ。
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「ちゃんと払ってない？ だったらうちはおたくを守らない。
むしろ、（ロシアに）好きにするよう促す。払わないとだめだ」
NATOの分担金を払ってない国がロシアに攻められたら、米国は助けるのかと聞くと
トランプは「むしろロシアをけしかけてやる」と答えた。
トランプは「むしろロシアをけしかけてやる」と答えた。
NATO軍最大の驚異はトランプだった。
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ＮＡＴＯのストルテンベルグ事務総長は、トランプが軍事費を十分に支出しないＮＡＴＯ加盟国を米国は守らないとする発言をしたことに関し、「全ての加盟国の安全保障を弱体化させ、米国と欧州の兵士を危険にさらす」とコメント。
ポーランドのコシニャクカミュ国防相「加盟国の信頼性を損ねればＮＡＴＯ全体が弱体化する。
選挙運動で同盟国との安全保障をもてあそんではならない」
欧州連合（ＥＵ）のミシェル大統領「ＮＡＴＯの安全保障と第５条（にうたわれた集団的自衛権）に関する見境のない発言はプーチン（露大統領）を利するだけだ」
NATO軍に入っている国ですら見殺しにするというトランプだが、ウクライナ戦争となれば、もっと非情に考えているだろう。
ウクライナ支援はすぐに終わらせる、戦争は終わらせると再三 発言するトランプ。
ウクライナ全土がロシアに侵略されてもNATOと関係ない、米国と関係ないわけだ。
そしてNATO軍が侵略されても米軍が動かないとなればプーチンにとって、これほど都合がいい米国の政治家は他にない。
恐らくプーチンは選挙に介入してでもトランプを当選させようとするだろう。
そして、もし落選すれば「中国が票を操作した」と言って暴徒を議会に突入させる。
選挙に負けたら反乱を起こすトランプが立候補すること自体が米国にとっての驚異なのだが、米国の裁判所はトランプ出馬を妨害する気がないらしい。
自由と民主主義の国はロシアによる選挙介入こそ、望んでいるのだ。
NATOの義務を果たさないと明言したトランプが大統領ではロシアは好き勝手する一方。
さゆきさんのブログで 笑った意味が 少しわかったような気がします。